行雲流水の如くに

自然治癒力を高める生き方

帯津良一というお医者さんが次のように述べる、

「食べ物に3割、心に7割の配慮をするように。この意味するところは、自然ともっとふれあう機会をつくりなさいということであり、食べ物でいえば添加物を加えていない自然食品をできるだけ食べること、また心でいえば大自然の脅威に対する謙虚な気持ちと大自然の恩恵に対する感謝の気持ちを持つことなのです。

 

この考え方には大賛成で、自然食品をなるべくとるために冷蔵庫以外に冷凍庫を設置している。

添加物がたっぷり入ったものを食べるより、冷凍したものを解凍して食べる方が体に良い。

魚や肉類は冷凍しても味に変化は感じない。

 

テレビの前に陣取ってウクライナの悲惨な状況を見ていると気持ちが悪くなる。

そんな時は庭へ出て雪割をする。

今の時期になっても庭にはまだたっぷり雪がある。身体を動かすにはもってこいだ。

コロナだからと言って自然豊かな公園などを閉鎖するところがある。

何ともおかしな話だ。公園などが密になるわけがない。

家に引きこもっているよりも公園などを散歩する方が数倍健康に良いのにだ。

 

この十数年、過労死が大きな問題になっている。

自分の好きな事なら何時間やっても疲れない。学生時代に徹マンを2日くらい続けたものだが。

ところが意に染まぬ仕事だとストレスが溜まる一方だ。

現役時代に口ずさんでいた句に、

憂きことの なおこの上につもれかし 限りある身の力試さん  熊沢蕃山

最近は、

験(しるし)なき 物を思はずは一杯(ひとつき)の にごれる酒を飲むべくあるらし  大伴旅人

 

雪割をして雪を取り除くと、けなげにもクリスマスローズが顔を出している。

 

クロッカス


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