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UBERMANN 電動丸鋸を修理しました

UBERMANNの丸鋸が空回りするようになったので、修理しました。
かなり深くまで切れるので、薪づくりに便利だったんですけどね。
(直径165mmのノコだけど、なんと65mmも切り込める!)


※例の電動丸鋸 2万円程するが、コスパは良い。
 バッテリーは別売りでシリーズ共通

では、作業をしていきます。


※まずはブレードを外す


※黒いLEDカバーとガードカバー止めを外すす


※ちょっと硬いけど、抜くとギアごと引っこ抜ける。
 ギアボックス一杯にグリスが詰まってたので、ある程度掃除。


※空回りするギアを外してみると、なんか異変が?


※並行キーが真っ二つになってました。


※この穴に丁度よい平行キーを探さないと・・・サイズは3x6の厚さ3mm


※モノタロウで探したら、売ってました。さすがモノタロウ!
 セイキ製作所 FRS03006 両丸キー(フリーレングス)SUS316/3 ※返品不可


※ピッタリ過ぎて、つけるのに5分ほど格闘しました。


※ギアをトンカチではめて、ストッパーリングもはめる。


※ギアボックスに、リチウムグリースを大量に封入。
 汎用リチウムグリスよりもモリブデングリースの方がいいかも。


※少し揺らしながらギアを戻す。ギアボックスのネジをしっかり止める。


※黒いLEDカバーをLEDの位値に気をつけて戻し、
 ガードカバーのバネをはめる。この位置がやりやすい。


※ガードカバー留めを戻して、ネジや部品のあまりがないか確認。


※あとはブレードをいつも通りに留め直して完成。
 ついでに新品のブレードに。


なんとか修理ができました。思ったよりも簡単でしたね。
ただ、交換部品が思ったより入手が難しそうなのが残念。

あとは、やっぱりモリブデングリースに入れ替えました。
以前よりもラクラク切れるようになったので、グリスが劣化していたのかも?
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