オーディオ&真空管の部屋

~気仙沼市で再起をかけるオーディオ店『ミュージック・クラブ&真空管』店主の奮闘日記~

ライトプレーン カムバーーーーーーック !  の巻き。

2020-05-09 17:10:47 | 日記
せっかく作ったライトプレーンが、上昇気流などで上昇を続け視界没になり回収できなくなったり、また、飛ばしている広場等から外に出てしまい、これも回収不能になる場合があります。そんなこんなで、飛ばす場所の広さや当日の天気などの状況により、飛んでいる時間を制限する必要が出てきます。そこでデサマの登場です!簡単なタイマーと降下装置で、機体を回収します。ライトプレーンでは火縄をタイマー替わりに使ったデサマが一般的でしたが、火気を使用するため今では使われることは少なくなりました。現在は小型のオイルダンパーを改造して使うことが多いようです。私は、小型のオイルダンパーとゴムの組み合わせの簡易なデサマを自作しています。これによる重量の増加は1グラム位で済みます。ゴムは1,6ミリのゴム10㎝、1本 と 栃木屋のダンパーの組み合わせです。ギザギザのギアー部分をカットして、0.8ミリのピアノ線を取付け、釣り糸のPEラインの1号を使用しています。ゴムの長さやダンパーの硬さ(1から5迄あると思います)により、A級で最長で2分位の時間でデサマが作動するように調整します。

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