実写はこんな感じでした
CSP311初代シルビアはフェアレディSPのシャシーの上に
2シータークーペのボディをのせたセミカスタムメイドの
スペシャルティカーとして昭和40年に発売された。
流麗なスタイリングは、『宝石のカット』と絶賛された。
ボディはベテラン職人により継ぎ目なく仕上げられ、
ラジエターグリルはアルミ材を削り出す手の込んだ造りだった。
1.6Lツインキャブ付き90馬力エンジンを搭載し、
わが国初のポルシェタイプのクロスレシオの
4速フルシンクロトランスミッションと、
新型式のダイヤフラムスプリングクラッチを備え、
ヨーロッパ同クラスのスポーツカーをしのぐ高性能を発揮するとともに、
標準装備の安全ベルト、広い視界など、
高速時における安全性にも細かい配慮がなされていた。
生産期間は昭和40年~43年までのわずか3年間しかなく、
価格も約120万円(フェアレディ1600は93万円)と高かった。
私も子供の頃に、この車に憧れました。
このシガレットケースも結構珍しい物かもしれません。
1/24のスロットカーで昔三共プラモデルから出ていましたが、
Yahooのオークションでは2万円以上になる時があります。
欲しいのですが、そのスロットカーは持っていません。
名前の由来はギリシャ神話に登場する清楚な乙女の名前から。
その語源はラテン語で「森」を意味だそうです。
神奈川県警察では、高速道路交通警察隊のパトカーとして採用された。
社団法人自動車技術会の「日本の自動車技術180選」に選出されている。
また、トヨタ博物館の3階にも展示されているようです。
Nissan SILVIA
SUツインキャブ付R型1600CC
OHVエンジン
ポルシェのような4速フルシンクロのトランスミッション
クリスプカット
アプリケーションテクノロジー株式会社