久しぶりに世間をながめたら(苦笑)
なんとかパスタ、バーガー、アヒーjyo?
メザシ、納豆、味噌汁等『茶色系』は忘れ去られ
「ヘイ シリ! ラタトゥイユのレシピは?」
便利な時代になったもんだなぁ
このジジイはついていけません。
加えて、コロナせいでやれ消毒だ、マスクだと。
あー息苦し!
もうチョット寝てよう!
久しぶりに世間をながめたら(苦笑)
なんとかパスタ、バーガー、アヒーjyo?
メザシ、納豆、味噌汁等『茶色系』は忘れ去られ
「ヘイ シリ! ラタトゥイユのレシピは?」
便利な時代になったもんだなぁ
このジジイはついていけません。
加えて、コロナせいでやれ消毒だ、マスクだと。
あー息苦し!
もうチョット寝てよう!
彩四季の1杯目にベアレンを頼むことが多くなりました。ベアレンは私が
立ち上げの前から取材していた盛岡の地ビール会社なので、ひと口飲むと
頑張って造っているスタッフの顔が浮かぶのです。
味はもちろんですが、私は飲み物でも食べ物でも、この「生産者の顔が見
える」ことに特別の価値を置いています。
彩四季の2杯目に頼む菊の司にいたっては、店と同じ紺屋町に蔵がありま
す。ゆっくり歩いても10分以内という近さ。ここも私は贔屓にしている
酒蔵のひとつなので、どの種類のお酒も安心して飲むことができます。
そして、お酒と同時に「和らぎ水」をコップに1杯お願いします。
もうご存知の方も多いとは思いますが、岩手県酒造組合など清酒の醸造
関係団体ではここ数年、お酒と一緒に「お水」を飲むことを勧めています。
「そんなバカな、酒飲みが最初から水を頼むなんて邪道だあ!」という方
は、一度ためしてみて下さい。翌日の気分が全然違いますよ。もちろん
お酒を飲む量にもよりますが・・・(苦笑)
特にその蔵の「仕込み水」であればベストです。菊の司の場合は、
彩四季からもほど近い、盛岡の清流、中津川の伏流水を仕込み水にして
いますから、ひと口ごとに細胞のすみずみまできれいになっていくような
気がします。
いわずもがな、ですが彩四季で出てくる料理の多くは地元、岩手の食材。
そして北田大将が目の前で腕をふるってくれます。これからは天然ものの
山菜がテーブルをにぎやかに彩ってくれることでしょう。
山菜は実際に採りに行ってみると、食べる時の美味しさとありがたみが
倍増するのですが、ここ数年、忙しさにかまけて「食べる」専門と
なってしまっています・・・
新年度、新しく岩手に来て生活を始めた方も多いと思います。岩手で
暮らす以上、食べ物は「地産地消」、そして飲み物は「地酒地消」で
いきたいものです。
以上、落合昭彦氏が寄稿くださった『天使のひとりごと』でした。
ご遠慮なく感想をお聞かせ下さい。
↓のコメントの、ゆうり様の励ましにより重い腰をあげました。(笑)
一昨日あたりから急に春らしくなった盛岡です。
2月頃でしたか、岩手公園(盛岡城跡公園)で桜や梅の木を
剪定していたところに出くわして、梅の木の切り落としを
頂いてきたのですが、昨日見事に咲いてくれました。
あと2週間もすれば桜も咲き始めます。
欲を言えば、連休に咲いてほしいんだけど・・。
初氷を観測した盛岡です。
彩四季のブログは季刊になりました。(笑)
落合氏のお心遣いで、カテゴリー『天使のひとりごと』
の更新になりますがご一読くださいませ。
題して『近ごろ気になるコトバ』。
わたしには、非常に耳の痛くなるお話です。(苦笑)
アナウンサーの職を離れてもうかれこれ4年以上になり
ますが、テレビを見たり人と話したりする際に、どうして
もコトバが気になってしまいます。最近見たり聞いたりし
たものの中で、気になるものをあげてみます。
どれも私の感覚的な部分も含まれていますので話のタネ
程度に読み流していただいて結構です。
◎「自身」・・・この言葉はもともと「自分自身」という
風に、前に何か名詞がついた形で使われるものだったは
ず。いつのころからかテレビでも新聞でも、「自身、3
本目のホームラン」など、単体で使われるようになりま
した。でも皆さんどう思います?活字ならまだしも、耳
で聞いたとき違和感を持ちませんか?私は大いに違和感
を持つと同時に、話しことばとして「音」があまりきれ
いではないと感じてしまいます。スポーツや事件の原稿
では頻発していますよね。せめて「みずから」など別の
言葉に言い換えてほしいのですが・・・
◎「結果」・・・これもちょっと「自身」と似ているんで
すが、最近テレビなどでよくアナウンサーが「結果、ト
ータル295点でダントツの1位でした」など単体で使って
成績や調査結果などを説明しています。まあ日本語とし
ては間違いではないんでしょうけど・・・耳で聞くと、
どうしても違和感があります。私としては「その結果」
という風に「その」を付けてほしいんですよ。「結果」
だけで使うのは確かにシンプルなのですが、話しことば
としての人間らしさに欠けるというか、ロボットの様な
印象を持ってしまうのは私だけでしょうか。
◎「お愛想」・・・これは「彩四季」さんのような飲食店
では、日常的に聞きますし時々指摘もされる言葉です。
要するに、会計をしてもらう客の側が言う言葉ではない
と思うわけです。客が「お会計」とか「お勘定」と言っ
て、それに対して店の側がそれを婉曲表現でやわらかく
言うものだと思っています。
◎「了解です」・・・会社で後輩などの電話の会話を聞い
ているとよく耳にします。私はこの言葉を聞くと先方は
ムッとしていないかなあ、といつも心配になってしまい
ます。というのは、これは「目上」目線の言葉であり、
本来は上司や先輩が、部下や後輩に向かって使うことば
だからです。不快な感情を持たない若い人同士で使うな
らまだしも、色々な世代が働く職場などにおいては注意
したい言葉だと思います。特に営業職の人が取引先のお
客様などに使う場合は、「かしこまりました」や「承知
いたしました」でしょうね。
◎「お世話様です」・・・これも「了解です」と同様、職
場の電話応対などでは日常的に使われています。ただ、
私は「お世話になっております」ときちんと言うべきだ
と思います。「お世話様」には、人格を持たない「お世
話」に「様」を付けてしまった「軽さ」「洒脱さ」があ
り、そのことが相手への敬意(立てる気持ち)として伝
わるか非常に疑問です。当たり前のように使っているか
ら、何も感じない人も多いかもしれません。でも言葉の
成り立ちは変えられませんから、不快に思う方もいると
思います。おせっかいな人などに使う「余計なお世話」
という言い回しにも通じる、微妙なニュアンスを持った
言葉なので注意が必要です。
いつのまのやら桜も散り始め日増しに緑が濃くなってきた
盛岡です。
ひさしぶりのエントリーなのでぎこちなくキーを
打っています。(苦笑)
ブログ更新の頼もしい助っ人、落合昭彦さんが
『天使のひとりごと』にご寄稿くださいました。
甘い誘惑と戦う落合氏のひとりごとです。
「メタボ軍」と「健康軍」、2008春の攻防戦!
体重9キロ減とは恐れ入りました。
今の体重が75キロ?
ということは84キロもあったんですか?
なんて・・実は僕も現在84キロです。(苦笑)
3月も終わりですね。
転勤で盛岡を離れる方、大変お世話になりました。
また、盛岡に帰ってこられる方は宜しくお願いします。
さて、年末恒例となりました彩四季の『新蕎麦の会』で何度か
お世話になっている、kubotaさんが昨日、『紫波町素人そばうち大会』
の二八蕎麦の部で見事、最優秀賞を受賞なさいました。
おめでとうございます。
4年ほど前、彩四季で私達が蕎麦打ちをしてるところをご覧になって
興味を持ち始めたと伺っておりますが、いつのまにか追い越されて
しまいましたね。(苦笑)
以前のエントリーでは名人と呼ばさせていただきましたが、
これからは『巨匠』とお呼びしますので、また鮮やかな手さばきを
ご披露ください。m(_ _)m
といっても年末の話ですが・・。