余り使用した事が無い駅ですが、私の活動範囲にあるので、
メモのために載せておきます。
<<以下 下野新聞より引用>>
【矢板】市は、JR片岡駅舎の橋上化や西口整備を中心とした
片岡地区市街地整備を2013年度から本格的に着手する。
昨年12月で詳細設計が完了、アクセス道路の一部工事を
本年度中に着工する。
13年度秋には本格的整備をはじめ、15年秋の完成を目指す。
計画によると、同駅を橋上駅舎化し、駅の東西口を
往来できる自由通路を設置するほか、
西口広場、駅と県道矢板那須線とを結ぶアクセス道路、
58台収容の駐車場などを整備する。
通勤、通学者や駅利用者などの利便性を向上させるとともに、
片岡地区のにぎわいを創出する。
同駅はツツジの駅として知られており、
新駅舎は高原山の山並みをイメージした。
エレベーターも設ける。遠藤忠市長は「駅舎から
ツツジが楽しめるように
ガラスを多く使用し、片岡の顔になるような駅にしたい」と話す。
<<以下 日刊建設新聞より引用 >>
7億で駅舎や周辺整備 アクセス道路を先行
駅広、駐車場、調整池など(矢板市の片岡地区市街地整備)
矢板市は、片岡地区市街地整備事業を進めている。
同事業の期間は24~27年度の4年間。計画では、
JR片岡駅を中心とした東西を結ぶ自由通路や、
橋上駅舎などの整備をJR東日本に委託。
市は駅西口広場、アクセス道路、調整池、
駐車場・駐輪場などの整備を行うという。
総事業費は17億円と試算している。
整備基本計画や、道路や調整池などを含む
西口広場周辺整備の詳細設計は、
栃木都市計画センター(宇都宮市)が担当している。
市都市建設課によると市は、
25年度においてアクセス道路の整備を最優先して事業に着手。
すでに都市計画道路3・4・8号片岡西通りにかかる個所の整備を進めており、
国の補助内示を受けてから、本格的に着工するという。
25年度はこのほか、調整池の築造、広場の一部の整備を行うとしている。
26年度には駐車場、駐輪場、トイレなどの整備にも着手。
広場の残る個所の整備については、
JR東日本が実施する工事の進ちょく状況を考慮して行うという。
片岡地区市街地整備事業は、27年度末までに工事の完了を目指す。
市は駅利用者などの利便性の向上や片岡地区の賑わいの創出へ、
片岡地区市街地整備事業に着手。自由通路や橋上駅舎、
西口広場やアクセス道路などを整備することで、
交通手段の乗り継ぎを円滑かつ効果的にするなど、
機能的な交通結節点として魅力ある整備を行い、
JR片岡駅を拠点とした片岡地区の活性化を図っていく。
市が整備するのは、駅西口広場、アクセス道路、調整池、
駐車場、駐輪場、トイレ、外構など。
駅西口広場はロータリー式で、面積は約690平方m。
西口広場から都市計画道路3・4・8号片岡西通り(主要地方道矢板那須線)
を結ぶように、アクセス道路として駅西駅前通りを新設する。
アクセス道路は幅員18.0m・延長290mで、両側に歩道を設置する。
駐車場(A1730平方m、約30台)は、アクセス道路北側に配置。
調整池(A1082平方m)は、西口広場南へ配置する。
駐輪場(A340平方m)は西口広場北に配置。屋根付きを想定しており、
約300台を収容する。駅の東口と西口にはそれぞれ、約70平方mの規模のトイレを整備する。
JR東日本は、東西自由通路や橋上駅舎の整備、
既設弧線橋の撤去や仮駅舎などの仮設などを行う。
自由通路と駅舎は一体化した施設を計画。
規模は自由通路が延長87m・幅員3.0m、
駅舎が380平方mと想定している。
ジェイアール東日本建築設計事務所(東京都渋谷区)が設計を担当しており、
25~27年度に工事を予定しているという。
アプリケーションテクノロジー株式会社