車の形をした煙草入れ、ブリキのおもちゃ(玩具)と自動車グッツのコレクション。

シガレットケースと呼ばれる車型のタバコ入れ、ブリキの玩具、貴重、珍品の車グッツを公開

野村トーイのブリキ玩具 YS-11 オリンピア号 1964年オリンピック

2011年05月16日 10時29分57秒 | ブリキのオモチャ






航空オタクで無くても知っている最初の純国産飛行機YS-11です。
このブリキ玩具は、東京オリンピックで聖火を運んだ
全日本空輸のモヒカンルックの飛行機です。
YS-11の古いダイキャストのモデルも結構高値で取引されています。
今回掲載の品は、ほぼデッドストックで綺麗です。

「Wikipedia」より
1964年(昭和39年)8月に運輸省(現国土交通省)の型式証明を取得し、国内線向けの出荷と納入を開始した。
初飛行から型式証明取得まで、1号機の試験飛行は540時間、2号機は460時間であった。
9月9日には全日空にリースされた2号機(JA8612)が東京オリンピックの聖火を日本全国へ空輸し、
日本国民に航空復活をアピールした。この聖火輸送に因んでその後、
全日空が導入したYS-11には機首に「オリンピア」の愛称がマーキングされたが、
機体や全日空の時刻表には「YS-11」の型式名や機種名は記されていない。
表面上は聖火輸送の実績に由来した名称と説明されていたが、
当時の日航製の開発が遅れていたことや、日航製の経営資金の枯渇から経営不安説も流れ、
倒産した場合、倒産した会社の飛行機の名称をそのまま使う事態を避ける思惑が全日空にあったと言われている。



アプリケーションテクノロジー株式会社





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