鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
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猟場の賑わい2019/2/28 その2 雷魚と三冬と富江の争い!

2019年03月02日 | オジロワシ
2019/2/28 木曜日 晴れ しかし PM2.5 によるスモッグで見ずらい・・・

猟場の賑わい2019/2/28 その1 の続きとなります

前回は ようやくまた 猟場に降り立った三冬でした。
ようやく落ち着いて 猟が出来る  そんな感じでしょうか
お話しは そこからになります。

前回の最後のシーンですね


氷の下を




念入りに調べている三冬です こうやって丹念に調べるのが良いハンターの条件でしょうか。


そうして居ると 後ろの松林で カラスがやたら騒ぎます・・・
気になって そちらにきをとられて また猟場に目を戻した時・・・


三冬が あっちゃの方向へ行っています・・・

よく見ると 写真にカスミが掛かっていてかなり見ずらいのですが・・・




翼を拡げてバタバタしています・・・


そして このシーン




あれっ なんか黒い尾っぽのような物を くちばしで引っ張り上げています!
ということは 大物を獲ったようです・・・。
期待が膨らみますが・・・


三冬の足元には



大きな魚の姿が見えます
片足をかけて 回りを見ていますね・・・


そして くちばしを

つけて


両足で

のっかってから


尾っぽの方を くちばしで引き上げてますね
この時 この魚のまだら模様がすかに見えます・・・


そして 横向きになったその魚は




ああ とても大きな雷魚ですね・・・
黄金色の中に 黒い斑点が 不気味に見えますね・・・

凄い奴です 三冬は 成鳥でも 獲れる者はほとんどいない雷魚を
いとも簡単に 獲ってしまったようです

ここで雷魚を獲れるのは 一郎 富江の他に この三冬だけですね
しかも 3年目の幼鳥ですから すごいものです
天性の スキルがあるとしか 言いようがないですね。





すぐにカラスが寄ってきていますが



ここで思わぬことが起きます!


さあ 雷魚を食べようか という三冬ですが
いきなり




富江が 急襲 して来ました!
おそらく 小学校横の林の中にいたのは 富江でないかと思います・・・。
三冬の様子を窺っていたのかもしれません・・・。


  
三冬を どついてから 振り返った富江は






天高く 突き上げるように啼いています!
三冬は右の方でじっとしていますが
これから何が起こるのか 気になりますね



富江には従順な 三冬ですが
これから 雷魚をめぐっての
富江と三冬のバトル が始まります
> 
嬉しそうに鳴いていた富江と それをじっと見ていた三冬ですが
ここで両者は飛び上がります!
いきなりの動きで カメラがついて行きませんが
 
両者猟場ので 飛び上がり








並走して行きます
富江は下から三冬を見てますね



水門の前を


横切ります


こちらが

三冬


そしてこちらが

三冬の母親であろう 富江となります


  
薄暗い 灌木の前を抜けて


富江は啼きながら飛んでますね
なんか 楽しそうですね
本能のおもむくままの 行動でしょうか。





  





ここが冒頭の写真ですね


そして 三冬は 左へ

飛んで行き


富江は









手前の方へ降ります


三冬は 少し離れたところに

降りていますね



ここで富江は



猟場へ行くのですが
雷魚のそばに行くわけではありません・・・
ただ 漠然と 猟場を眺めています
雷魚の元にはカラスたちが たむろして居る様です



ここで 三冬がまた動きます
雷魚を諦めきれない様ですね



三冬は雷魚の元へ
  
降りて


ここで富江とまた

向き合います


すると富江は 

飛び上がり



三冬に襲い掛かります!


両者飛び上がって
富江は

左の方に


三冬は 右の方に

雷魚を挟んで 別れますが


ここでまた






富江が三冬に襲い掛かり
三冬を追っ払います!

なんてこったい!
大物を獲ったのは 子供の三冬なのに それをかすめ取ろうという 富江です
そういう世界なのでしょうが 彼らのタテ社会の縮図を見たような気がしますね・・・。
まあ そうやって大きく逞しくなって行くのでしょうね
これも 教育の一環でしょうか。

でも 富江だと そんな感じもしないかな・・・
なんせ 大魔王の 富江ですから。


富江は





近くに降りて


三冬は ここで諦め

雪原の上で お呼びがかかるまで 待機しています。


ここで富江は おもむろに



雷魚を奪って



食べ始まました。


ここから 話はまた長くなるので 
今日は此処でお終いです

それでは また



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