シニアの時代を……

子育てを終え、ネットでの色々な情報を知り、先行き日本がどうなるか?
心配している一人です。

各地の文化財が狙われている

2013年01月06日 | 日々のニュース

以前から気になっていた日本の文化財が盗まれる事件が
かなりの数になっている。
その文化財が韓国で骨董業界に流通しているって事は
大分以前から言われている。
その盗まれたものが、何と韓国で国宝になった物すらあるとか。

『韓国窃盗ビジネスを追え 狙われる日本の「国宝」』は韓国在住の
ジャーナリスト・ 菅野朋子氏がこの韓国古美術界の闇に
迫ったノンフィクションだ。

日本の寺から盗まれ姿を消した重要文化財は500点以上。
その一部は韓国で流通しており、中には億単位で闇取引されている
ケースも少なくないという。韓国在住の日本人ジャーナリストが
高麗時代の経典「高麗版大般若経」、仏画「阿弥陀三尊像」の
行方を7年かけて追ったのが本書だ。
 取材を通して著者が何度も遭遇するのが
「日本に盗まれたものを取り戻して何が悪い」という韓国国民の根強い意識。 韓国窃盗ビジネスを追え

 

先の民主党政権時に宮内庁に大切に保存していた朝鮮王朝儀軌を簡単に
韓国に渡してしまった事がありました。
その朝鮮王朝儀軌とよばれる文書は81種類167冊にのぼる。
書かれている内容は、朝鮮王室に代々伝わる様々な儀式についてだ。
朝鮮王朝儀軌と総称されるこれらの図書は、いくつか複製が作られて
複数の書庫に保存されていたが、日本側はそうした図書の中から、
複数アの複写があるものを選んで、宮内庁に送った。そうすることで、
朝鮮側にも必要な図書が残るように配慮したためだ。

                               朝鮮王朝儀軌:なぜどのようにして日本に来たか

では、複製だったのなら、本当の文書があるはずである。
どうして、日本にある文化財を返せと言うのだろう。

答えは簡単だ。朝鮮民族は直ぐに火を放って燃やしてしまうからだ。
大切なものだという意識がないのか、思慮分別が無いから後先考えずに
簡単に壊したり燃やしたりするからだ。

文化財を大事に保存していた日本から、正当に渡った物までも
盗みそれを堂々と国宝にしている国がお隣の韓国と言う国なのだ。
いやはや、何と言っていいか……。
そんな国と延々と付き合っていかなくてはならないとは。
ハッキリと日本の国益を第一に考えて、付き合わないと
あの国の民族はつけ上がってくると言われている。
ハッキリと駄目だしも必要なのだ。

話は変わるが、神社のご神木が軒並みやられていると言う。
500年、700年と言う歳月がかかった大きな木が枯らされているとか。
それも人の手によってだ。
ドリルのようなもので、穴をあけられ薬を注入されて枯らされるらしい。
随分と荒々しい手口だ。大きな木が無くなってきていて、高く売れるから
狙われているとか。

今までそんなことあっただろうか?
あまりにも非道な行いだ。日本人がやったのだろうか?
それとも……。私は神をも恐れない人が、やったと思っているが。
お金の為、もし日本人が主犯ならば日本人もここまで落ちたか、と
嘆かわしい限りだ。中国、朝鮮の拝金主義がこの日本にもまん延
し始めたって事なのだから。

文化財もそうだが、お寺や神社の緩い警備体制が狙われるのだ。
小さなお寺や神社などは、警備にお金をかけるような余裕がないはずだから
防犯カメラなど、最小の設備をしてもいいのだろうと思っている。
今や大切な文化財などには、二重、三重の鍵をかける位は必要だ。
持ち出せない様に、外側にも鍵をかけ、資料などには金庫が必要だ。
特に重要文化財など、普段は国もしくは都道府県の方で預かる体制も
必要なのかも、等と思ってしまう。
お祭りや開帳日等にだけお披露目すると言うような事だったら
どうなんだろう。却って、人さまも拝みに来る日を決めたら良いのじゃないか?

それが地域の宝と人々は認識もするだろうし、大事に思うに違いない。



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