シニアの時代を……

子育てを終え、ネットでの色々な情報を知り、先行き日本がどうなるか?
心配している一人です。

アメリカのやり口

2014年01月25日 | 日々のニュース

この所、日本が何故か袋叩きになっている。
中国、韓国はもちろんの事、アメリカの現政権までもが
安倍総理の靖国神社参拝から、イルカの追い込み漁の事まで
アメリカ大使のケネディーさんに言わせて批判している。
その地に赴任する国の文化、歴史を全く勉強せずに
表面だけを見て、感情的に意見を述べているのだろうか?

この日本は1000年以上も続いている伝統ある国です。
たかだか200年程度の歴史しかない国に言われたくは
ありません。
現在のアメリカは多民族国家です。
前から住んでいたインディアンを虐殺してヨーロッパからやって来て
そこの土地を乗っ取った人達です。
まあ、日本もアイヌの人達を北に追いやったとは言われいるので
大きな事は言えませんが……。

アメリカ大使館のツィッターでは、またまた凄い量の書き込みです。
大使というのはその赴任先の国の文化等を尊重してそこの国との
外交をスムーズにする事が大事な事ではないのでしょうか?
今回のケネディーさんは、まるでそんな事を無視して、自分の感情、
考えを押し付けている様に感じます。
私はイルカを食べたことないですし、最近はクジラも食べたことないです。
これからも食べようとは思いませんが、それによって暮らしている
人達もいます。

また日本だけではなく、クジラやイルカの追い込み漁をしている国は
他にもあるのです。
太地町での盗み撮りの映画である「ザ・コープ」で血の海を見れば
誰だって可哀想とか残酷だとか思うのは当然です。
その地の海だって、太地町ではないとか捏造とか言われています。
私は見ておりませんが、一方的な見方に観客を誘導するというのは
何だかフェアでないと言うか、プロパガンダなんじゃないかな?
どういう意図を持って、何処の誰がお金を出したのか?

昔のアメリカって、クジラから油をとり、油だけ絞ったらポイっと
捨てていたとか。
またイルカを使い戦争の武器として訓練していますが、そんな事は
棚の上に置いていますね。
自分たちは特別という考えはどうなんでしょうか?
よく、クジラは賢いから食べてはいけないとか、牛、豚、鶏は家畜だから
食べても構ないという考えも、私はどうかと思います。
命あるものは皆同じだと思うのですが。
日本は八百万の神を崇めておりますが、アメリカはキリスト教の一神教との
違いなんでしょうか?

インドでは牛を崇高な生き物として、食べてはいけないと言われています。
やはりヒンズー教の教えです。
国によってその文化が違い、食べ物も違うようですね。
ではインドがアメリカに牛を食べるなとか、日本にも食べるなと
言ったらどうでしょう?
インドは他国にその様な押しつけることはしていません。
中国や朝鮮半島には今でも、冬には滋養食として犬を食べると
体がぽかぽかしてくると言って、現在も犬を食べています。

欧米諸国やアメリカは以前には、この件にも非難していました。
どうも自分たちは獣の肉を食べてもいいけれど、黄色人種などが
している事は駄目だと言うような傲慢な人種差別という
レイシズムが根底にあると私は思っています。
ロシア、ノルウェー、アイスランド、スペインなどの
白人捕鯨国には目もくれず、唯一の有色捕鯨国である日本にだけに
非難を浴びせるのが理由です。(韓国はたまたま網にかかったなんてね。)

第二次世界大戦前の日本に対する状態と何だか似ているような
気がするのは私だけでしょうか?
日本をがんじがらめにして、とても呑めない様なハルノートを
突きつけるやり口。
汚いですね~。アメリカって国は。

今の自虐感を植え付けたのもアメリカですね。韓国の反日を
利用して日本を叩いているのもそうなのでしょうか?
日本をATMとして日本が台頭しない様にコントロールし続け
周りの国を使って叩くやり口、昔っから同じですね。
では日本はどうしたら良いのでしょうか?
まず、日本人自身が覚醒して世界に中国のプロパガンダに対抗する事。
日本に住んでいる外国人にこの日本の文化を自分の国に
紹介してもらう事だと思います。

地道な事ですが住んでいる外国人が国に帰ってからも、発信してもらう事。
日本の民間大使としてどうでしょうか?
良い事だと思います。
また日本政府も中国、韓国に負けずに発信する事だと思います。
結局はプロパガンダに強い国が勝つのだと思います。
南京虐殺も年ごとに数が増えているし、ファンタジーの慰安婦歴史を作った
韓国にも負けています。
アメリカには強制セックス奴隷などと出鱈目な慰安婦の像が5カ所にも
建設しているとか。
それにより日本人の子供が随分いじめられ、虐げられているとか。
もう二度と失敗は繰り返さないでほしいと思います。

 



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