新年、明けましておめでとうございます。
待ちに待っていた、安倍政権になってから円安、株高が
年を明けて、また一段と高くなってきています。
私たちの懐具合が暖かくなるまでには、まだまだ時間も
かかると思いますが、まずは良かったと思っています。
図書館で「約束の日 安倍晋三試論」と言う本を借りてきた。
申し込んだのが秋ごろだったと思う。
それだけ注目されている本なんだろう。
著者は小川榮太郎氏で文藝評論家となっている。
政治評論家ではないところが、面白いというか外側から見られるのか
何にも染まってないと言うか、個人のまま書いている所が良いと思った。
まず本の冒頭に、のっけから凄い文面が書いてあった。
はじめに と言うところだ。
「安倍の葬式はうちで出す」
安倍内閣の当時の、ある朝日新聞幹部の発言だ。
勿論、表に出る発言ではない。
大新聞の大物記者なら、もう少し気の利いた言い回しはなかったものかと
惜しまれる。
しかし、この「大物記者」の安倍への憎悪は、本物だった。
それを裏付ける例として、私は先頃引退した政治評論家の三宅久之から、
次のような話を聞いたことがある。
朝日新聞の論説主幹の若宮啓文と会ったときにね、「朝日は安倍というと
いたずらに叩くけど、いいところはきちんと認めるような報道はできない
物なのか?」と聞いたら、若宮は言下に「できません」と言うんですよ。
で、「何故だ?」と聞いたら「社是だからです」と。
安倍叩きはうちの社是だと言うんだからねえ。社是って言われちゃあ……。
最初の文章で、なるほどと思ってしまった。
しかし、社是って何なんでしょうね。
社是とは会社や結社の経営上の方針・主張。また、それを表す言葉。
朝日新聞が丸ごと、安倍晋三氏を否定するって事と叩きまくるって
ことなんでしょうね。
それは新聞社のやる事なんでしょうか?
安倍晋三氏の事となると、嘘、捏造 何でもあれって事もありますね。
そういえば、若宮って言う人の事が週刊文春で記事になっていましたね。
2008年2月に当時論説主幹だった時に、中国出張に女性秘書を個人的に
同行させて、高級ホテルに宿泊した事が。
それも会社の経費を使ってビジネスクラスに乗せたとか。
男としての恰好いいところを見せたかったのでしょうが、会社のお金を
使ってと言うところが、いかにもせこ過ぎますね。
高給取りでしょうに。
後日、社の内部監察室による調査で不正が発覚したそうです。
この本の作者も書いています。話は元に戻します。
新聞は主張する言論機関である前にメディアである。
メディアの原義は「中間にある媒介物」だ。つまり新聞は、まず、情報と
国民との「中間にある媒介物」として、情報を、出来る限り透明に、公正に、
国民に媒介しようと努めるのが、仕事の原点であるはずだ。
朝日幹部らの発言は、安倍政治の内容を批判するという息を完全に
逸脱している。野党が内閣を潰すと言うのなら、当然だろう。
しかし本来透明な「中間にある媒介物」であるべきメディアが、一政治家に
対してここまで激しい倒閣への意思を持って「報道」に当たったとすれば、
その政治家と国民との回路そのものが歪んでしまう。
そんな事が放置され続ければ、ターゲットにされた政治家は必ず失脚し、
国民は新聞社の下心をなぞった政治判断以外に、選択しようがなくなるだろう。
以前、そんな事がありました。NHKと朝日新聞の間で2005年に、中川氏と
安倍氏をターゲットにした問題が。
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NHK番組改変問題(エヌエイチケイ ばんぐみかいへんもんだい)では、
NHKが2001年1月30日に放送したETV特集[1]シリーズ「戦争をどう裁くか」
の第2夜「問われる戦時性暴力」で、慰安婦問題などを扱う民衆法廷(模擬法廷)
の日本軍性奴隷制を裁く女性国際戦犯法廷(略称:女性国際戦犯法廷、
主催:VAWW-NETジャパン)に関する番組に関する一連の騒動について概観する。
同番組の内容や放送までの経緯について、放送前の段階から主催者側から
問題点が指摘されたり、また放送後数年たって朝日新聞が政治家による
政治圧力があったと報道し、それをNHKが否定するといった騒動や、
放送後にVAWW-NETジャパンがNHKを提訴するなどの動きがあった
(裁判では敗訴が確定)。
番組に圧力を安倍氏と中川氏の両名がかけたと大々的に報道した。
自分たちの都合のよい結果だけを決めてかかった問題であったと思う。
この番組は実際は見ていなかったが、NHKも大分左に侵され過ぎてる。
番組の中には北朝鮮の工作員も参加していたようだ。
結局は朝日新聞は記事を書いて、多くの人に間違った印象を与えたまま
逃げ回り、うやむやにするのがいつもの事なのだ。
印象操作ばかりで何が大新聞と言えるだろう。
朝日新聞だけではなく、NHKも歴史番組と言うと非常に偏った番組編成を
行う。
2009年に放送した、『JAPANデビュー』第1回「アジアの“一等国”」は
かなり酷かったとか。台湾の方々に随分と酷い報道の仕方をしたようだった。
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結果、安倍政権は一年間だけの短い政権になってしまったが、
今度は長期政権で頑張ってほしい。
早速毎日やら、朝日新聞系列の週刊朝日等が叩きまくっているが
みっともなくて見る気がしない。
これも社是なのか?
何だか考えてみると、朝鮮半島と結びついたのが日本のマスコミって感じである。
昔から比較すると、テレビ番組も下劣になってきているし、高尚な番組って
どの位あるのだろう?
時代劇は無くなり、フジテレビには韓流ばかりになって問題になっているし。
もうマスコミは朝鮮に乗っ取られて、幹部は朝鮮の影響下にあるのだろうか?
それが解ってきたのが、民主党政権になってからだ。
マスコミがこぞって、民主党への風を吹かしたものだから日本の国民が
気がつき始めたのだ。
お粗末な政治もそうだったのだが、あまりにも民主党議員の民潭からの献金や
在日朝鮮人からの献金が多く発覚し、菅直人が北朝鮮関係の政治団体に
税金からの迂回献金をしていた事も発覚し、日本国民の目が覚めてきたと
思っている。
日本の新聞、テレビの偏向報道を知る機会にもなったし、正しい情報を
得るためにはネットを利用するのも手だ。
選挙の時も、ネットのニコニコ動画を使ったし、もっとネットを利用して
NHKなどの放送局が印象操作が出来なくなるようにしないといけない。
先日も安倍総理の記者会見時に、顔色をわざとどす黒くするような
印象操作をNHKはしたようだ。
NHKは国民の受信料で成り立っているはずなのに、こんな卑劣な事を
するようでは、国営ではなくした方がいい。
こんな事ばかりするようじゃ、ネットの方がいいに決まっているし、
真実を知った日本国民が安倍さんを守る勝手連なるものが出来ても
おかしくない。
それをネット右翼とか非難しているようだが。
参議院選挙までは、景気を先ず最優先して日本の経済を強くしていってほしい。
これからは長期政権目指して、強い日本を取り戻していってほしいな。
朝日新聞をはじめ、くずマスコミはドンドン部数を減らして、消滅していって
欲しいと思っている。