本日8月9日(土)から、シネ・アミューズを皮切りに公開される映画
『シティ・オブ・メン』 を一足先に見させて頂きました。今回の映画は"男の映画"って感じがして
『まつゆうっぽくないかも』 と思いつつも、せっかくお誘い頂いたので見てみることに
世界で一番陽気な地獄"ファベーラ"を生き抜くには
銃か 友か
【ストーリー】
ブラジル、リオデジャネイロの「ファヴェーラ」
(※「ファヴェーラ」とは、貧困、麻薬、暴力犯罪の温床とされ住民も恐怖におびえるスラム街のこと。)
そこに生きる18才の2人の青年"アセロラ"と"ラランジーニャ"。
2人は大親友で兄弟のように一緒に育ってきた。
アセロラは2才の息子を持ち、またラランジーニャは、父親を知らずに育った。
そんな2人が領地を巡るギャングの抗争に巻き込まれ、そして衝撃の真実を耳にする。血のつながりよりも、強い二人の絆はどうなってしまうのだろうか…。
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映画『シティ・オブ・メン』trailer
以下、感想が若干あるのでネタばれあり。
はじめは、
「ギャング映画なのかな?」
「なんで、私に見て欲しかったのかな?」
と疑問に思いつつもあまり期待しないでみたんですが、
まず、私として気に入ったのは
"映像" でした。
古いレトロな質感ていうのかな?
色合いも決して派手じゃないのに、とてもきれいに感じる。
お話は、とってもハードで女の子向きではないのかもしれないけれど、
映像の光と影の作りがとても素敵でした。
暗闇のシーンや、光の少ない部屋のシーン、逆光のシーンで黒い肌が映える。
土埃までキレイにみえるんですよね。
また、ギャングが主人公ってことではなくて、
2人の青年が主人公で、その友情のもろそうで固い絆にグッときました。
ハードなのは、女子的に無理?って思ってたけど、これなら全然あり。
7月22日から、9月30日まで
ブラジル夏祭りキャンペー ンも実施中
『シティ・オブ・メン』、ブラジルに興味のある方は是非参加してみては
オフィシャルサイト:http://cityofmen.asmik-ace.co.jp
8月9日(土)より、渋谷シネ・アミューズほか全国ロードショー
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