明日公開の映画「Factory Girl ~ファクトリー・ガール」
ビジュアルが可愛いし、私もアンディ・ウォーホルのFactoryには興味があったので随分前ですが試写で見てきました。
以下、ネタばれ注意!!!
60'sのアイコンの1人で、アンディ・ウォーホルのミューズ"イーディ・セジウィック"の短すぎる28年の生涯を、91分という短い時間にまとめた映画。
というのが、第一印象。
シエナ・ミラーが、イーディ役だったので
ファッションは可愛いし、見た目はとても華やかでいいんですが、短い時間に話を詰め込み過ぎてて、事前情報のない人が見ると判りづらいかもしれない…。イーディとかのことはビジュアル以外全然知らなかったから、試写見ながら置いてきぼりをくらっているような気持ちになってしまいました。
見に行かれる方は、少しお勉強してからいくと楽しめると思います。
ちなみに、私はアンディ・ウォーホルがやってた"ファクトリー"と呼ばれるスタジオで、色んな人たちで何かを作ったりしてるって言う発想自体には興味があったのですが、私が思い描いている"ファクトリー"とは、大分様子も違っていたので、自分がやるならもっとクリーンな感じでやりたいなぁと思いました。
しかし、イーディの人生は悲惨すぎる。
彼女は、あのときボブ・ディランを選んでいたら今も生きていたのでしょうか?
女の子の一生って、いやだけど男の人で左右されることもあるよね。