<自転車の街づくり ペダル動力=自転車の再評価を 寺西俊一教授>
自治体議員政策情報連絡センター主催の11月6日「地方×国」政策研究会でのテーマの一つ「自転車」。寺西俊一教授(一橋大学)は上原公子市長の時代に「自転車の街づくり」審議会の座長を担当されていた関係で今回の講師をお願いしました。
寺西教授のお話は、下記の都市問題全体からの観点で「ペダル動力」=自転車の再評価すべきで、自転車担当閣僚がいてもいいはず、と。そのあとの国土交通省の道路局と都市局の担当者からのレクチャー、まさに自転車の位置づけが問題と認識。
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※※「自転車のまちづくり」パワポイント最初のページのレジュメ
都市と「モータリゼーション」
● 20世紀はどのような時代であったか?
*「都市化」「郊外化」「スプロール化」の進行
*「モータリゼーション」による「非都市化」の進行
● 21世紀をどのような時代にしていくか?
*「脱モータリゼーション」(脱クルマ)への挑戦
*「遊歩空間」「交流空間」としての「都市」の再生
*「都市コミュティ」における「第三の場所」の重要性
ル・コルビジェの都市論
vs
ルイス・マンフォードの都市論