よそ見見聞録

気ままにのんびりと更新していきます。近場で撮影した写真や動画を不定期にご紹介しております。

JR東日本(6/25):フルーティアふくしまに乗る

2017年06月29日 17時51分53秒 | JR東日本
6/25に会社の同僚らで磐越西線を走る「フルーティアふくしま」に乗ってきました。



719系(仙センS27フルーティア、H-12、H15) 快速 郡山行(3238M)
この手の列車は単独のダイヤが組まれていることが多いのですが、フルーティアふくしまは営業列車に併結して郡山⇔会津若松を往復するという珍しい体系を取っています。




フルーティアの車体側面を見ると、一般車では片側3ヶ所ある扉が運転台後ろの扉以外は客室用またはカフェスペースのために潰されています。ステンレス車ですのでドア部分だったところの凹凸がよくわかります。


連結面

それでは、簡単に車内を見ていきます。


2号車
指定座席でバウチャー券と引き換えに食事が提供される


2号車の車号表記はクモハ719-701


提供されたケーキ類
今回は福島県産のさくらんぼを使用したショートケーキとタルトです。

福島県産桃のジュース
飲料では初めにホットコーヒーや写真の桃ジュース提供され、ドリンクバーでアイスコーヒー、アイスティーがあります。

提供されるスイーツは季節によって変わるようですので、申し込む前に確認するのが良いかと思います。

乗り心地ですが、乗った部位が台車の直上だったということもあり揺れが激しかったように感じました。ただ、私のような人間からすればご褒美みたいなものです。


1号車
カフェカウンターを備えた車内で、ドリンクバーを楽しんだり車内でしか買えない限定グッズなどが販売されています。


2号車の車号表記はクシ718-701
カウンター付きの車両は制御(運転台付き)の食堂車という扱いですので、「クシ」という珍しい記号になっています。カウンター席はありますが、着席定員は0人だそうです。

ちなみに、お手洗いの設備は大きく変わったようで、基本番台の和式から温水洗浄便座になっているそうです(同行した友人曰く)

快速列車なので、乗車時間にしておよそ1時間ほどになります。発車前からある程度堪能しないと、スイーツも慌てて食べる羽目になりますので車内探訪の際はご注意を。

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