よそ見見聞録

気ままにのんびりと更新していきます。近場で撮影した写真や動画を不定期にご紹介しております。

私鉄行脚~関東(湘南)編

2008年11月23日 20時35分33秒 | 遠征

まだ夜も明けない頃、まつりと後輩は横浜駅に降り立つ。


およそ5時間弱お世話になった『ムーンライトながら』

5時にもなっていないため、コンコースの人通りも疎らである。一旦改札を出て、『ホリデー・パス』を購入。

先ほど通ってきた東海道線を少し名古屋よりに戻り、藤沢へ...

先頭車に乗ったからか早朝の東海道線も閑散としているように感じた。

列車に揺られる事数分、藤沢駅に降りる。

降り立ってまず目に留まったのが下の写真にあるような湘南電車を模したキオスクである。ウワサでは何度か聞いてはいたが、実際に見るととても可愛い。


藤沢から“江ノ電”の愛称で親しまれている江ノ島電鉄へ乗り換える。最初、PASMOで乗り降りしようかと話していたが、どうせならと1日券を購入した。


小規模な車体ながらもその知名度は全国レベル

ここで後輩はボイスレコーダーを取り出して暫し録音。初電だからこそ堪能できるものである。

まつりたちは鎌倉高校前で一旦下車する。どうしても見たい景色があったのだ


このアングルで分かる人も少なくないだろう...

ここは良くドラマ・PV・アニメなどで使われている。スラムダンクやサザンオールスターズの素敵なバーディー (NO NO BIRDY)が有名どころであろうか...

早朝で陽も昇っておらず雨も降り始めたため、お馴染みのきれいな海を拝む事はできなかったが、雰囲気だけは感じ取る事ができた。機会があったらまた訪れたいものである。

再び駅に戻り、鎌倉手前の和田塚で下車する。家の門が線路の目の前にある光景を折り返し列車が来るまで観察。

数分後、折り返し列車で江ノ島へ向かう。途中腰越のドアカットを体験もできて江ノ電を8分目程度に楽しんだ。すると、乗った列車は吊り掛け駆動と江ノ電では一番新しいVVVFインバータ制御という異色の編成だという事に気づき、慌ててデジカメで動画を撮る。
江ノ電1000形+新500形

良く考えれば2日連続で吊り掛けに乗っているわけで...

その後雨の降りしきる中歩いて近くのモノレール駅へ向かう。

江ノ電に比べ、少し物寂しさを感じたが、それもこの路線の醍醐味なのであろう。

終点に着くころには乗客も増えており、物寂しさもなくなっていた。

明日は横浜・東京の話しをお送りします。
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