よそ見見聞録

気ままにのんびりと更新していきます。近場で撮影した写真や動画を不定期にご紹介しております。

3月3日(月)-訪問者まつり~2日目(関西お名残編)

2008年03月03日 18時48分31秒 | 遠征
深夜、土砂降りの雨が降りしきる中、金沢駅へ徒歩へ向かう。

替えの靴下をコンビニで買うが、靴自体もずぶ濡れになってしまった。

これではいくら靴下を換えても一緒...

靴がずぶ濡れなまつりは、靴下だけでも換えて列車に乗った。

ここからは寝たり起きたりの戦いである。


気がつくときたぐにの中で寝てしまい、起きた頃には福井に着いていた。


これはまだいいほうで、福井から乗った快速では、完全に寝てしまい...車掌に起こされなければ敦賀で凍死していた。

敦賀で車掌に起こされたまつりは、慌ててとなりのホームに止まっていた新快速に乗り換える。

またまたコクコクと寝てしまう。

途中ところどころ、草津、京都、新大阪の手前、大阪、三宮くらいで起きたがそれ以外は全く記憶にない。

どうやら寝ているうちに列車が遅れたらしく、加古川駅にも4分遅れで到着した。

列車を折りて急いで加古川線へ...ここで思ったのが何故に同じJRなのに中間改札があるのだろうということ...不思議でしょうがない。


加古川線で乗ったのは濃い緑をまとった4ドアの2両で、車番を見る限り103系の改造車だということが読み取れた。

車番を見ないとわからないとか...さすがに西日本の魔改造...恐るべし

そして、厄神で今月末に廃止となる三木鉄道に乗る。知り合い方の言うとおり何の味っけもない鉄道だった。こんなこと言うのは不謹慎なのだろうが、沿線を見る限り廃線になって仕方ないなぁとハッキリと感じた。

営業キロがおよそ6キロほどだったため、三木から厄神の隣駅の国包(くにかね)まで歩いた。もちろん全部の駅に寄りながら...





























その後また加古川線に乗って粟生まで行った。

一応と言うことで北条鉄道にも乗っとこうと思ったからである。

三木鉄道とは違い、客層が学生ばっかりでまつりはすべての区間で突っ立っていた。北条町に着くと、それなりに町が拓けていることに驚いた。



せっかく北条鉄道を訪問したのだからとノリで補充乗車券なるものを購入してしまった。

そして再び加古川へ行き、そこから新快速で京都へ向かう。その中でまたもや寝てしまった。。。

15時に京都に着いて、お金が少なくなってきたので、駅前のでっかい郵便局でお金を引き出す。


15:26の嵯峨野線で嵯峨嵐山へ...1月にも少し寄ったが、相変わらず橋上工事は続いていた。

予定の列車まで1時間ほどあったので、渡月橋まで歩いてみた。そしてこの時渡月橋が車も通れるということを知った。

その後嵐電をたった一区間だけ乗り、再び嵐山駅前へ...



トロッコが来るまでトロッコの色々な資料を見た。


そしてトロッコ入線...

本来ならウキウキワクワクなハズなのだが...

まつりの乗った車両は、まつり(男):観光客(女複数)=1:6

実に肩身が狭かった。途中スタッフが『記念にどうですか?』とか聞いてきたけど、俺が1人寂しく写った写真など欲しくないので断った。

女観光客集団のせいで、まつりは運転席のがぶりつきしかできなかった。

しかも徒歩で馬堀まで歩いたが予定の列車に間に合わなかった。さらにさらに、もう敢えて言いたくもないのだが、独り言をブツブツと(特にオレに言っている?)ウルサいし、待っている間は寒いし、嵯峨野線は遅れるし...そのせいでぎゅうぎゅうだし...


結局予定していた樽見鉄道は止めることにした。

京都に降りると、ラッシュ時ということもあり、ホームは人であふれかえっていた。18時にもなるとさすがに空も暗くなる。いつまでも京都にいてたらたまったもんじゃないので、野洲まで先行するとアナウンスしていた普通に乗った。

各駅に止まるせいか、乗客の乗り降りが激しかった。

野洲からは追いついてきた新快速に乗り換える。やはり新快速は速い。100キロ以上出すのが西日本の常識なのか?と思うくらいビュンビュンとばす。

気がついたら米原に着いていた。

米原から会社が変わるので、車両も少し変わる。

大垣で一旦下車したまつりは、ホームライナーなどを見送って特別快速で名古屋を目指す。

尾張一宮でμスカイと併走するが、やはり速いねぇ...


名古屋に着き、電車を撮れるだけ撮った。時間帯が時間帯なのか、新快速も普通も混んでいた。

そして再び大垣へもどる。MLの時間が近づくにつれて変なヤツが増えてきた。中でもフラッシュを焚いて撮るボケには横目でにらめつけた。だからってどうこうじゃないけど...



変にキチガイなおっさんやてっちゃん集団(6~7人)など、他にもいっぱいいたけど...

ながらが入線すると、先頭にカメラを構える人が...もはやお決まりですな。

そして発車。女性の車掌さんが回ってきた。東海の女性車掌さんは何か他のJRとは違うオーラを出しているというイメージが強かったのだが、回ってきた車掌さんはそうでもなかった。

名古屋、金山を過ぎたあたりでまつりは寝てしまった。気がつくと静岡の沼津だった。時間調整か長く止まり、その間に貨物に2本先を譲った。

そして熱海まで起きていたと思ったら、また寝て横浜。また寝て品川...そんで東京に着いたのである。



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