きまぐれに

その日その時、興味があることを記録していきます。

オジロワシ

2018-03-06 | 野鳥


昨日は少し寒い日でした。

まだ、水門に着く前に、この幼鳥がいるのに気づきました。

でも、こうしてみると、ほとんどトビ(^-^;













でも、間違いなくオジロワシの幼鳥でした。



水門にはいつものペアが木にとまっていました。



水門の右側、去年、よく雷魚を捕っていた場所に、大きな穴が開いていて、そのあたりが、汚れています。

ここで、魚を捕ったのかもしれません。



オスの方が、下に降りました。



キツネの姿も見えます。





このキツネが来ると、すぐに避難します。





立ち去りました。



水門の左には、もう一匹のキツネが待機しています。



また、降りました。



突然羽を広げて…







魚を捕りました。それほど大きくありませんが、持って移動するには、この位の魚の方がいいのでは?



食べています。



その匂いを嗅ぎつけたのか、キツネが来ます。



このキツネの時は、逃げません。キツネもむやみに飛び掛かったりしません。



突然キィキィキィと鳴き声。





空を見ても、姿が見えないので、オジロワシが向いている方向を見ます。



なかなか見つけられなかったのですが、やっと見つかりました。











降りてくるのかな、と思ったのですが…



傍には来ず、少し離れた雪の上にとまり…



その後、隣の水門の付近に降りて…



飛び去りました。



オジロワシに目を戻すと…





また、木に戻ってしまいました。



シジュウカラの群れがいたので、他の鳥が混じっていないかと、しばらく見ていたのですが…





シジュウカラだけでした(>_<)。



ハシブトガラの群れも見ましたが、これは、ヒガラだと思います。今年はヒガラもあまり見ません。





ダイサギがいました。

その後、動きもないので、帰ることにして、あるき始めたのですが…



かなり遠くから水門を見ると、びっくり! オジロワシが羽をバタバタやっています。









雷魚を捕ったようです。

また、水門に戻りました。様子を見たいのですが、除雪された大きな雪山の陰になり、

水門はなかなか見えません。時々、羽ばたいている姿が、先日のキツネとの闘いの時に似ていて、

キツネの姿も、チラリと見えたような気もして、走って戻りました。

でも…



次に見たのは、このシーン。



キツネが、魚を持ち去ってしまいました。

(このつづきは、こちらへ)