江の島秋まつり

先週末恒例の「江の島秋祭り」が開催されていたので行ってきた。
写真は現地に張り出してあったポスターを撮ったものです。

当日は１０月中旬とも思えないぐらいの暑さであったが、いろいろな催し物を見るためずいぶん歩き周った。

駅を下りてすぐの橋の上から下を見ると、ちょうど「ドラゴンボートレース」が始まる所だったので、いそいで近くに行き見学。
今年で１５回目ということで、すっかり定着したようだ。

参加するチームもけっこうな数で、中には凝った衣装で目を楽しませてくれるチームもあった
写真は「ハーロウィン」の仮装をした漕ぎ手が乗った「ドラゴンボート」。

レースは赤と青に分かれた2艘のどちらが早くゴールに飛び込むかによって勝ち負けが決まる。
！ぷは～！という何とも気の抜けたような合図と共に漕ぎ手は必死で櫂を漕ぐ。
中には船先の太鼓のリズムと漕ぎ手が合わずジグザグになったり、大きく逸れてしまうものもある。

それでもゴールすると観客の拍手に迎えられ、皆笑いあって健闘をたたえあっていた。

次に向かったのが島の頂上にある植物園。
その中にある姉妹都市である松本市の「そば道場松本館」(写真）にて、「信州そばの試食会」があるというからには顔を出さないわけには行かない。

先着１００名ということであったがそれほど並んではいなかった。
待つことしばし、いよいよ手打ちが出てきた。本場のわさびも用意されていて、一口すすると何とも言えない美味しさだ。
さすがは信州の新そばだ。一杯ではあきたらず係りの人の了承のもと、再び並んでもう一杯。
ひさしぶりにおいしいそばを堪能した。

園内の「展望灯台サンセットテラス」では女性シンガーソングライターの、ＳＡＣＨＩＫＯや
ＣＨＩＫＡの本番に備えての練習が行われていた(写真）。
名前は始めて聞くが歌はなかなかのもので、しばらく鑑賞していた。

さて美味しい物とすばらしい音楽を身に入れた後は、汗をかかなくてはとばかりてくてく歩き、腰越の漁港へ。
ここでいつもの作業場で『釜あげシラス』を購入。

さらに帰り道の途中にある魚屋で自家製の『しめ鯖』を買い帰路についた。

脚が棒になり疲れたが楽しい一日であった。