マカオ異聞

長年の仕事仲間からいろいろおもしろい話しを聞いた。

マカオといえばカジノが有名だが最近では競争が激しく経営も大変らしい。
そこでその一つが今度カジノを止めてホテルに鞍替えし、中にサウナやスパ、ドラッグストアーを設けるとのこと。

このサウナが曲者で、日本のようにオープンで健康的な施設とは大分違いなにやら、なにやららしい。

そこで使用される化粧品や販売される商品は、全て日本製にするということで彼にも相談があった。

サウナやスパで汗を流した後に、当社の商品「湖めい医水」を飲んでもらうのが最適ではないかとなり、提案することになった。

話しに聞くと今中国はまだバブルの状態で、懐に金を詰めた連中がマカオのカジノに殺到しているという。
日本製のものであれば値段が高くても、ものともせずに買っていくという。

「湖めい医水」がうまく入り込むことができ、売れに売れて製造が追いつかなくなったら、どうしようなんて夢に見たりして。

それが正夢になったら我々も胸を膨らませて、勇んで出掛けようかなんて冗談をいうのが関の山か。