光が丘地区にある2つの区立幼稚園が今春、閉園となります。
練馬区が策定した区立幼稚園適正配置実施計画によりますと…
平成元年度には2,000人を超えていた光が丘地区の3~5歳児の人口は、平成23年度では4分の1の500人程度と大幅に減少。
また、光が丘地区の4区立幼稚園の定員に対する充員率は40.3%。つまり、60%が欠員。
そして、光が丘在住の園児は全体の24%(平成2年は83.3%)つまり、周辺地域から通園しているケースが多い。
およそ、以上のような理由で4園のうち2園の廃園が決まったようです。
元々、練馬区は幼児教育の大半の部分を私立幼稚園が担ってきたところ。
光が丘周辺には現在5園の私立幼稚園があり、約90%の充員率とか。
閉園する園の卒園生はさみしい思いですよね。
でも、致し方ない措置なんでしょうね。
ちなみに、存続するのが 光が丘むらさき幼稚園と光が丘さくら幼稚園
廃園になるのが、光が丘あかね幼稚園と光が丘わかば幼稚園。
光が丘わかば幼稚園
光が丘あかね幼稚園
さて、跡施設はどのように活用されるのでしょうか・・・・