アリサカスクール(声楽・ピアノ・イタリア語・英語教室) 目黒・上越教室 ~マッサ・カンタービレ~

テノール歌手 有坂まさよしです。
アリサカスクールを東京都目黒区と新潟県上越市で経営しています。

台湾にて4!!

2017-04-18 23:40:57 | 音楽
台湾滞在中に、コンサート開催のためのコンサート・ホールを台湾人の友人と視察に行ってきました。


非常に素敵なコンサート・ホールです。モダンでゆったりとした雰囲気を持ったホールです。




現代的なデザインで、ホール全体の音響効果も抜群です。


ロビーはシックな装いです。


このホールでコンサートを開催したいなと感じています。




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台湾にて3!!

2017-04-15 11:14:50 | 音楽
今回の台湾の滞在で、台湾の箏について研究してきました。


台湾の箏は、絃が全部で21本のタイプの1種類です。絃は金属でできているので、音色はピアノの音色に似ているように感じます。調絃は曲ごとにする必要がありません。調弦の仕方はピアノに非常に似ているように思われます。そして、鼈甲の爪で演奏をします。
日本の箏は、絃が13絃、17絃、20絃の3種類です。絃は現在ナイロンで、昔は絹で作られていたそうです。調絃は曲ごとする必要があります。そして、象牙の爪で演奏します。

台湾の箏と日本の箏を比較してみます。
台湾の箏のメリットは、調絃を曲ごとにしなくてもいいので、曲ごとに調絃された箏を用意する必要がないということです。つまりピアノのような感覚で演奏ができるということです。また日本の箏よりも長さが短いので、持ち運びは日本の箏よりは容易いのです。
デメリットとしては、すべての曲を21絃で表現しなくてはならないため、表現力に制限があるのです。
日本の箏の場合は曲ごとに調絃をする必要があるのですが、3タイプの箏をそれぞれ高音・中音・低音と担当できるようにバランスよく調絃できるので、台湾の箏に比べて表現力は格段にあるということです。

ただ、どちらの箏も音色は美しく、気持ちが穏やかになります。
それぞれの箏の研究は非常に有意義な時間でした。

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台湾にて2!!

2017-04-15 00:26:14 | アリサカスクール・ありさかピアノ教室
先日、台湾で台湾人の小さな生徒さんにヴォーカル・レッスンをしました。



この生徒さんは非常に音程を正確に歌っています。
この生徒さんはピアノ演奏もとても上手で、私はすごく感心しました。
真剣に、一生懸命に歌っているのが印象的でした。
素晴らしい演奏家になることを期待しています。
Brava mia musicista

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台湾にて!!

2017-04-11 04:03:47 | 日記
今、仕事で台湾に来ています。


夜景がとても綺麗です。


月がよく見える夜です。

台湾はとても暑く、初夏のようです。
夜は少し涼しくなって、過ごしやすいです。

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