コントラバスという弦楽器最低音を担当する楽器があります。
奏者の技量が上がると、ソロを奏でることができるようになります。
ただし、それはサーカスのような超絶技巧を伴うことになるのです。
その見どころは、楽器の限界にチャレンジする、その乾いた高音であったり、奏者の苦痛ながらもドーパミン活性による快楽の表情を楽しむことであったりするのであります。
いくつかマニア向けの動画を探してみました。
曲はロシアの作曲家グリエールからタランテラ。
おそらく演奏場所はチェコ
マルティン・ラシュカ氏による演奏
豪快なテクニック
そしてポーランドから
Slawomir Grenda氏による演奏
ちょっとおしゃれな小技に注目できます。
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