卓球する朗人

楽しい卓球をより楽しくするには卓球の技を磨き、体が勝手にボールに反応するまで工夫しながら練習を積み重ねることです。

ストップレシーブのポイント

2015-08-27 09:40:03 | 卓球

相手の下回転系サーブをストップレシーブするには、下回転の強弱を見極めることが一番大事です。そして、素早くボールに近づきボールの下にラケットを差し込むように入れればネット際にポトリと入ります。しかし、切れてない下回転ではボールが浮くことがあり、この時はやや上から斜め下にラケットを入れる感じのストップレシーブでボールをコントロールする必要があります。

ともかく短い下回転サーブには、先ず踏み込んでボールには近づき、ひじの曲がりに余裕を持ってストップレシーブすることです。レシーブの瞬間にボールの回転を感じてラケット角度を瞬時に調整することでボールをコントロールしましょう。これを相手のフォア側、バック側に打ち分けネット際にポトリと入れる練習を繰り返しやりましょう。特に注意すべきは、ボールをとらえる瞬間のラケット角度がグニャっと変化しないことで、ストップの基本といえます。

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レシーブで試合を優位にする

2015-08-26 09:44:27 | 卓球

卓球で難しい技はレシーブです。レシーブは全ての技の応用でもあります。ツッツキがうまい人はツッツキレシーブもストップレシーブも上手です。ドライブやフリックがうまい人は攻撃的レシーブも出来ます。どんなサーブも、そのボールの回転に応じたラケット角度でラケットを前に出せばコントロールしてレシーブ出来ます。

試合を優位にするには確実にレシーブするだけではダメです。例えば、見ている方向と反対にラケットを向けレシーブする。あるいは、ラケット角度のままボールに向け瞬時にラケットを横に引く流しのレシーブする。ツッツキの構えから突如フリックするなどで相手を迷わすことができます。また、同じサーブに対して、いつも同じレシーブをしないことも大事です。同じレシーブパターンは、最終的には相手に安心感を与え負けの大きな要因にもなります。

ぜひ、攻撃的レシーブと守備的レシーブを使い分ける工夫をしましょう。


 
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カット打ち

2015-08-25 09:33:33 | 卓球

カット打ちにはドライブ打法と角度打ちがあります。ドライブは体の回転を利用し腕のしなりや手首も使う全身を使って放つ打法ですから、安定してカット打ちを続けるには相応の体力も要ります。
一方、ラケットの角度でカットボールを攻撃する「角度打ち」で相手のカットを打つと比較的楽に打てるのです。ラケットの角度をやや上向きにしてボールの後方を斜め上に軽く振って弾き打つコントロール打法なのです。特に、表ソフトでは、個の角度打ちが一番安定しますが、裏ソフトでも基本は同じなのです。ボールが頂点を過ぎたときに打てば余裕を持って打てますから、安定したカット打ちが可能です。
そして、チャンスボールは思い切りよく踏み込んでスマッシュしてポイントをあげるのです。

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表ソフトでミート打ち

2015-08-24 14:20:45 | 卓球

表ソフトで攻撃すると、そのブロックは難しいものです。表ソフトで前陣で攻撃すると球離れがいいのでスピード感があります。しかも、弾き打つとボールの回転は少なく沈んで入ります。このポイントはボールを打つ瞬間のラケット角度が大事です。ラケット角度を変えず弾くようにコンパクトに打つことです。

相手の上回転系のボールをラケット角度を合わせて弾き打つ「ミート打ち」 、これを強く打つとスマッシュです。だから、ミート打ちは相手のボールの回転に応じたラケットの角度、即ちラケットをかぶせてネットすれすれを狙って打つことです。しかも、頂点前のボールにミートさせると表ソフトの威力が発揮できます。

なお、相手の下回転(ツッツキやカット)を弾き打つことは「角度打ち」で、ゆったりと山なり気味に打ったり強く弾き打つこともできます。

表シフトの攻撃型では、状況におうじてミート打ちや角度打ちによって先制攻撃をすることが試合を優位にします。

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