令和6年12月11日、午前1時過ぎに和花は虹の橋に旅立ちました。
繫殖引退犬、保護犬ということで6歳から我が家で「和花ちゃん」という新しい名前で穏やかに過ごしておりました。
どこか遠慮がちで控え目な子でおとなしくて全く手がかからい子でした。
家庭犬なら当たり前のこと。。。
6歳まで狭いブリーダー犬舎で過ごしたからでしょうか。近所を散歩したり、買い物に出かけたり、車に乗せること、当たり前のことを怖がる子でした。
ようやく我が家の暮らしに慣れ、赤ちゃん返りのように可愛らしい表情や仕草を見せるようになったばかりだったのに、病魔に襲われ、最期は安らかな表情で眠るように天使に連れられて、虹の橋に旅立ちました。
和花が産んだ仔犬がどこかで元気で過ごしているだろうに、母親はわずか8歳9か月の短すぎる生涯を閉じる現実が悔しくてなりません。
もっといっぱい、いっぱい可愛がって、様々な経験をさせて、幸せにしてあげるつもりだったのに瞬く間に私の手元から消え去りました。
保護犬もあり、愛とは違う感情がわいてきたのも事実です。
和花は本当に私にとっては可愛い娘でした。
2年9か月という短い間でしたが、パパの二女としていてくれた日々は幸せでしたよ、和花。
和花、愛にお空で会えましたか?
お姉ちゃんにきちんとあいさつできましたか?
和花は体が小さいから、元気な愛お姉ちゃんにちゃんとついていくんだよ・・・。
和花、ありがとう。またね。
和花、本当に本当にありがとう。
和花はいっぱい、いっぱい頑張ったから、もう頑張らなくていいよ。。。
愛、また会える日まで和花ちゃんを頼むね。
愛と和花のパパとママより。
