ホントにおもしろい。
食習慣の違いと言えばそうだが・・・
馬肉、ううん分かる。ぼくも食べたこと、実はない。
「遠野物語」じゃあないけれど、母の故郷はその近くで、馬と人は同じ家の中で暮らすという歴史があったからなのかなあ、厩と人の住む家が近いのです。アメリカ人も、馬というとペットのように・・・考えるらしい。( でも牛ならじゃんじゃん食べるよねえ。)
納豆、これはわかりません。まったく健康に良い大豆であり、発酵食品であるのに。
ホルモン、大賛成。ぼくも好んで食べません、というか全く食べたことないように思います。でもお酒飲む人は好んで食べる人が多いようですね。
クジラ肉、これは半ば賛成であり、半ばこれまでの日本人の多くの栄養となってきたものでもあり、一概に、食べてはいけないものとはぼく自身は思いません。第一、子供の頃、学校で売っていたもんね、「肝油」。
あれ、鯨からとったものでしょ。今でも売っているんじゃあないのかなあ?売っていたら欲しい。
生卵、これも何故食べられないのか分かりません。
但し、新鮮なものに限るという前提でいえばですよ。ぼくが卵を買う店は、冷蔵庫で保冷している店に限ります。ちょっぴり高いけれども、安全のためにそれくらいは気を配っております。
白子、これって気持ち悪がるのはよくわかりますが、その美味しさで、ううむ、なぜそんなに嫌うのかなあ?って感じ。美味しいですよ。ぼくは大好きだなあ。
事程左様に、食習慣って違うものなんですねえ。
ぼくも何度かアメリカに旅したことがあるけれども、ハンバーガーが、ご飯、お米の食事と同じとは考えもできなかったですねえ、あくまでもハンバーガーはおやつのようにしか思えませんでした。
でも、ニューヨークで、「ベーグル」というぎしっとつんだパンのようなものを知って、あれはよく食事代わりに食べていましたね。美味しかった。
最近、ぼくの住む街でも、ベーグルの専門店ができ、よく行きますよ。少なくとも大きなチェーン店のハンバーガーショップなどは行かないし食事の代わりにもしないし、おやつにもしないほどいただかないけれども、ベーグルならたまぁにいただきますよ。
食べ物って、特に好き嫌いが現れるものなんですね。
今は日本の普通の食事が世界からやってきた人々に好評だと聞いて、日本人として嬉しいように思います。西洋と東洋の交流と混ざり具合が進めばよいですね。



フォト・文 石郷岡まさを

もちっとした食感、あれは十分に食事たりえます。
おかずは、サラダとか、・・・で、コーヒーや紅茶も飲むと
一食、ってな感じに。
ハンバーガーより、お腹も満足したっけなあ。
以上、ニューヨークでの個人的な体験より・・・