gooブログはじめました!散歩写真の達人 石ちゃんのフォトエッセイ ーーー30年の私写真散歩 少しずつお見せしましょう。

「東京原色図鑑」散歩とスナップ写真1万点。
80年代の東京も。大好きな写真家に、濱谷浩、石元泰博、森山大道氏等。

カメ漫だらだら石ちゃん散歩  お若いの、癖になるものは危険ですぜ。

2015年04月28日 | 散歩 余暇 趣味 健康 デジカメ

 いろんな病気がこの世にはあるらしい。

 依存症、癖、嗜癖・・・

 これにもいろんな種類があるらしいのだが、

 今どきの若い人はこんなつまらない悪癖に染まらないだろうからきっと大丈夫だろうが

 「ギャンブル依存症」という、心の病がこの世にはある。

 色々な依存症がこの世にはあるらしいのだが、

 なかには買い物依存症というモノもあるとか・・・

 これって、そんなにお金がかかる事なんだろうか?

 そりゃあ、欲望のために 毎年新車をパッパと衝動買いしていたら、200万300万、
 すぐにパッパとなくなるでしょうねえ。

 実は、ギャンブル依存症の中でも、ほとんどの割合は パチンコ依存症なんだという。


 そして十数年前、ぼくは確かにこの心の病気に、
( WHOが認定しているのだという心の病気 ギャンブル依存症 ) 振り回されていたよ。

 クルマを毎年買い替えるくらいの金額を失った時もある、

 嘘だとお思いならあなたはハッピー、いとも簡単に今のパチンコって、1回に5,6万失うことは
 ゾウサないことなのですよ。簡単に失えますよ、5、6万・・・
 それが、月に20回 続いたらどうなります?たまにごく希に勝つこともあるのだから・・・
 手が付けられない。危険なのだ。カッとなると、大金を失っているのですね。

 お金を失うという事は、欲しい欲しいという事がそういう結果を呼ぶんだろうね。


 一番お金を失わない方法、それは博打をしないことだ。

 現代の ギャンブルとは 最大の規模、パチンコ,パチスロを考えないのは嘘だと思う。


 ほかの博打のことは知らないが、パチンコに嵌っている人に聞きたい。

 いくら失いましたか?

 このゴールデンウィークに、芳しい思い出は少ない。

 なぜなら、ぼくはパチンコでⅩXXX万円失いまして、その多くの記憶がこの時期なんですね。

 買い物を山ほどしても、買ったものは手に入るだろうが、ギャンブルで失ったお金は・・・・・
 失ったことの 証 明もできない 哀しい哀しいお金なのだと思う。なぜなら、多くの買い物でも
 お店はレシートを発行してくれますが、パチンコ店では使ったお金の証明書、レシートの類を何故か
 発行してくれないのですね。


 そういうまちがいを乗り越えて、きっぱりとギャンブル依存症をぼくは止められたのでした。

 やらない人には想像もできないことでしょうね。


 若い人よと呼びかけたけれども、
 実は、今ギャンブルに嵌っている人は、その多くの場合女性ではないかとぼくは睨んでいる。

 それも、中高年の女性・・・・・

 以前なら、まずギャンブルの顧客には考えにくい層だと実はぼくは思っているのだ。

 心の隙間に見事に嵌ってしまったんだろうか?

 ぼくから言えることは一つ

 もしあなたが本当にやめたいのならそのお手伝いは出来ますよ、という事だけである。




    フォト・文 石郷岡まさを