gooブログはじめました!散歩写真の達人 石ちゃんのフォトエッセイ ーーー30年の私写真散歩 少しずつお見せしましょう。

「東京原色図鑑」散歩とスナップ写真1万点。
80年代の東京も。大好きな写真家に、濱谷浩、石元泰博、森山大道氏等。

カメ漫だらだら石ちゃん散歩 2021 オリンピックがどうなるかという事よりも、とりあえず・・・。

2021年04月13日 | 散歩 余暇 趣味 健康 デジカメ
とりあえず自分の趣味が大事かと。
散歩と写真と、一部動画を含みます、
音楽と本。
ときに美味しいものをいただいたりもするが、まあそんなことにさして興味はありません。
それよりも、世間を斜め読する己の癖をちょいとばかり直そうかと思ったり、
また人様と歓談したり、つまり日々の生活をエンジョイするという事に価値を置いて笑って嗤って、嗚呼後者の言い方はちいとばかしいやな感じかなア…腹から心置きなく笑うときには笑うのがいいですよね。

関係ないけれど、ぼくの父親は実に豪快な人でした。浴びるほど酒を飲んで、お酒の銘柄にも詳しくて、まあ母親はよく泣いていましたかねえ。仕事もしたんだろうけれど、友達を連れてきて大いに飲んで呑んで、切り盛りする母親は大変だったでしょうね。
ぼくはそんな豪放磊落的な性格を多分継がなかったかと思います。むしろ母親似かも。

桜、いつもの春よりも長い間見られて2021年の春は変なウィルスの蔓延というアマり愉快な出来事ではない状況を除けば、たっぷり桜の花の満開状態を長い間見られたし、動画にも写真にも記録できたし、まあ悪くはない春だった。

但し、円座を作って桜の下で一杯きこし召したひとびとやそんなグループはほぼ見なかったですねえ、残念である。やっぱり、へんなウィルスの脅威に自粛したという事なのだろうか。

大昔、フォークシンガーの岡林信康が、日本人に似合う音楽は、車座になって手拍子を打ちながら御詠歌のように歌うでもリズムをとるでもないようなあり方が一番似合うしさ、様になるというそのょな、「円やトット」「円やとっと」のリズムが一番体に合って沁みついているのだという事を言われていたかとも思いましたが・・・そうかなあと半ば同意致します。民族の長い音楽表現は「ご詠歌」の現代風表現、メインボーカルと手を打ち鳴らして長々とうたい続けるその他の大勢の人々の・・・書いていてもうこんがらかってしましましたが。そんな謡がやけに懐かしいのですよ。ぼくには。


まとまらぬままにこの項、終了、はいすみません。



フォト・文 石郷岡まさお