おやと思ったら、人生冬の時代、それも16年目の冬。
何のことかって?
貧乏になって16年目、という事なのですね。
そこで、石めは、冬の寒さにも負けずに・・・
じっと愉しく生きている、そのなによりの証拠が
毎日散歩へ出て、写真をときに撮ったりして、
生き抜くことこそ、新自由主義への抵抗でもあると思うわけですね。
まあ、もっと気を楽にして
それが愉しいから、やっているにすぎないのですが。
今回は、雪のフォトをご覧いただきましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/48/4f5f3473b597f7234b5e9cd9786fe5ff.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/e9/8e7cacbb04ffd1ca6390db3ac68df93c.jpg)
ほとんど、モノクロームの世界でしょう。
こちらは、カラーで撮っているのに・・・・・
誰にも冬の時代があるという事なんでしょうね。
いつもからりと晴れたじわじわ暑い日なら、人は精神も健康でいられるでしょうか?
ある紀行エッセイを読んでいたら、北アフリカを旅していた時、その作者は
現地の青年に云われたとか、此処は1年中太陽の灼熱の季節、
お前の国は春と夏と秋と冬があるんだろう?羨ましいよ、と。
そうかもしれませんね。
それにしてもぼくは冬眠に長く落着き過ぎたかもわかりません。
貧乏時代がちょいと長すぎたかもしれません・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/8e/136c340c84b975d8de1ab02395bee3bc.jpg)
フォト・文 石郷岡まさを