gooブログはじめました!散歩写真の達人 石ちゃんのフォトエッセイ ーーー30年の私写真散歩 少しずつお見せしましょう。

「東京原色図鑑」散歩とスナップ写真1万点。
80年代の東京も。大好きな写真家に、濱谷浩、石元泰博、森山大道氏等。

カメまんだらだら石ちゃん散歩 雪でも散歩に出るのだ。

2016年01月26日 | 散歩 余暇 趣味 健康 デジカメ

 おやと思ったら、人生冬の時代、それも16年目の冬。

何のことかって?

貧乏になって16年目、という事なのですね。

そこで、石めは、冬の寒さにも負けずに・・・

じっと愉しく生きている、そのなによりの証拠が

毎日散歩へ出て、写真をときに撮ったりして、

生き抜くことこそ、新自由主義への抵抗でもあると思うわけですね。


 まあ、もっと気を楽にして
それが愉しいから、やっているにすぎないのですが。


 今回は、雪のフォトをご覧いただきましょう。







  ほとんど、モノクロームの世界でしょう。
こちらは、カラーで撮っているのに・・・・・


 誰にも冬の時代があるという事なんでしょうね。

いつもからりと晴れたじわじわ暑い日なら、人は精神も健康でいられるでしょうか?


ある紀行エッセイを読んでいたら、北アフリカを旅していた時、その作者は
現地の青年に云われたとか、此処は1年中太陽の灼熱の季節、
お前の国は春と夏と秋と冬があるんだろう?羨ましいよ、と。

 そうかもしれませんね。

それにしてもぼくは冬眠に長く落着き過ぎたかもわかりません。

 貧乏時代がちょいと長すぎたかもしれません・・・


    フォト・文 石郷岡まさを