朝日新聞に泪橋の記事が出ていました。
泪橋とは、東京・南千住に実在する地名ですが、近くに「山谷」と呼ばれる”ドヤ街”があります。
地図には「山谷」という地名がないことから、山谷地区へ行こうと思えば泪橋交差点を目指せば良いと教えてくれる方がいました。
この方は、長年常磐線の南千住駅で下車し、山谷地区内の事業所に通勤していた方です。当初は道端で寝転んでいる人に声を掛けようとしていたそうですが、職場の先輩から「かかわるな」と注意されたと言っていました。溢れる労働者、酒盛り、酔っ払い、アルコールのにおい、喧嘩など思い出深いお話を聞きました。
私と言えば、岡林信康の山谷ブルースしか分かりません。最近は近くに中高層マンションが建ったり、外国人観光客も多く宿泊したりして随分様変わりしているようですが、一度も尋ねたことのないところなので、近々行ってみようかと思っています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます