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マサコデグブログ

masakodegu blog
~ノルウェージャンフォレストキャットRとイラストレーター挑戦のDiary~

その2  ブリスベンの食べ物たち

2006-04-28 | 旅行
オーストラリアといえば、クラブ(かに)やエビ、というイメージ
だが、もはや世界中都市であれば食べられないものはないのかもし
れない。
ブリスベンも世界中の美味しいものがたくさんあった。


イタリアンジェラート。これがかなりの美味。
3日間も通ってしまいました。甘すぎず、上品なお味でございます


こんな名前のお店です。お兄さんが感じいいのでぜひお立ち寄りください。




これはシングル。パンナコッタ味
(私的にはパンナコッタは失敗でしたが....)


これはファンタグレープなのだが、デジカメだと色みが伝わらず
残念!!...毒毒しい、日本にはない色で、味は何故かラムネだった。



Boostという人気スムージーチェーン店。
とにかく美味しかった!(あれ?横になってしまいました...)


アドカドえびサンド。中身がカニかまで残念賞。


ゆでたエビがスーパーで売られている。1キロ1200円くらいだったかな。



うすい生地派の私でさえ唸ったウマウマpizza!
ちょっとお高めなだけのことはある。


上のピザ屋さんのルッコラサラダ。わが家のルッコラも
このようにして差し上げたいのだが....




Fちゃんのホストマザーの弟の住む家に、滞在させてもらうことになった。
かわいらしい家々の立ち並ぶ住宅街。
驚いたことに、ゴミの日は決まっておらず溜まればいつでも近くの収集場所に
置いてこれる。しかも分別が不要とのこと。う~む、らくちんだけど税金使わ
れてそうだね。

猫のルーシー





このルーシー、人懐っこい子で着いてすぐにスリスリしてきた。
ごろごろ言ってかわいいのでしばらくなでなでしていたのだが....

次の日の夜、家に帰って部屋のスーツケースにふと目をやると、柔らかい
ゴムでできた、砂まみれのカエルが上に置いてある。
「なんだろ?これ?」と考えたが、家には子供もいないし....ルーシー?!
まさかね...

次の日ホストマザーの弟ジャスティンに「これが置いてあったんだけど、
なにかしら?」と聞いてみると「それはルーシーのおもちゃだよ」と言う。
「プレゼントしてくれたのかな?」と言うと「クレイジーキャットだから、
あり得るね!」だって!!

部屋の隅に転がっているならまだしも、スーツケースの上にちゃんと置い
てあるなんてホントにプレゼントしてくれたのかしら??
「ありがと。気持ちだけいただいて返すね」と言うと、じっと私を見てか
らカエルを受け取って遊び出した。
ほんとにそうなら心温まるね!

続きます。。。

その1 ブリスベンの人と街  

2006-04-28 | 旅行
本日無事帰国いたしました。
ブリスベンはオーストラリア第3の都市で、都会と自然が綺麗に調和した
とても素敵な都市でした。


シンガポール航空を利用したため名古屋から約丸1日かけて、やっとのこ
とでブリスベン国際空港に到着。
そこからcityまで電車に乗り換え。切符を買ったら改札の駅員さんが「1番
線だよ」と教えてくれたので迷わず行けた。聞いてないのに、ほんと、親
切だ。
案外日本より、ひとりでいても困ることないかも....?



友人Fちゃんはcityにある語学学校まで、バスかフェリーで通っていたと
いうことで、私も1週間フリーパスを購入してフェリーを体験。

風が強くて髪が乱れる~~!!でも、やっぱり気持ちいい!



なかなか交通事情は整ってます


こんな通りを発見。なんだかステキ

オーストラリア人のモットウは「ホリデーを楽しむ為に働く」なんだとか。
私の考えにぴったりだなぁ~。

超高層ビルと歴史ある建物が隣接する街。こういうところに異国を
感じるのですね。


夜はこれまた夜景が綺麗....



治安はいいと聞いていたけれど、ここまでいいとは....!夜に歩いていても全然危険を
感じない。やっぱりアメリカとはちがうのね...



オーストラリア人はアメリカ人同様みんなフレンドリーだ。
スーパーなどのレジの人とまで挨拶を交わす。
「Hi, How are you?」「Fine thanks.」坂道を歩いていると知らないおじさんに
「坂道は楽だね!」なんて言われたり、バスの運転手さんに「今帰りかい?」な
んて聞かれたり...日本じゃあり得ない光景だね。

日本人って、準備なく突然話しかけられたら間を置かずに返せない人が多いので
はないかしら。
知らない人と目が合ってニコリ!なんて日本じゃないものね。
見習うべきところだと思う。

Fちゃんの学校の数少ない日本人のKに「会う人会う人挨拶して、オーストラリア
の人ってほんとみんなフレンドリーだよね」と言ったら、彼は「そう、ほんとス
ゴイと思う。でもたまにめんどくさいんだよね」ですって(笑)。
確かに日本で毎度そうだったら、めんどくさいかも...なんて想像してみたり。
彼も私もやっぱり日本マインドなのかな。

でも笑顔はやっぱりいい。
ずっと接客業をしてきたので厳しくなってしまったのか、日本で無表情な店員
に怒りすら覚えることがあるので、欧米的笑顔はやっぱり感心してしまうのだ
なあ~。

つづきます。。。