
白紙票投票
選挙に行く時、もし①誰に投票していいか分からないから投票にいかない。②政治に興味が持てないから投票にいかない。③いつも消去法で選んでいるーーという人達がいるなら、実にもったいない事である。
そういう場合は、白紙票を投じればいいのである。
白紙票には「あなた達には政治家の資格がない(全員、不合格)」というメッセージ性がある。それは政治家に対する強い圧力になる。
今、日本の政治家が国民をナメきっているのは、国民が投票しない、または消去法で選んでいるからというのがある。だから与党も野党も公約を守らないし、好き勝手に売国する。
これを民主的な方法で懲らしめる最善の方法は、白紙票を出す事なのである。
極端な話、投票率70%くらいで、そのうち40%くらいが白紙票だったらどうなるか? また、支持率15%くらいの与党と支持率7%くらいの野党が、誰も支持していない国会で、誰も支持しない政策について議論していたらどうか?
いかに日本の政治家がボンクラでも、そういう状況には、流石に危機感を覚え、行いを悔い改めるだろう。
有権者がわざわざ投票場に行って、わざわざ白紙票を入れるという事に意味があるのである。ーー選挙に行こう。政治家に嫌がらせ(白紙投票)しよう。
「不満でも何もしない」は39%に増加…政治に対する意識変化の実情をさぐる(不破雷蔵) https://news.yahoo.co.jp/byline/fuwaraizo/20220708-00302667/