ひまわりママの脳腫瘍闘病記2

~ひまわりのように いつも おひさまのほうをむいて~
28才で発症した2人のママ。4度のオペを経て身障1級になりました

ナンジャタウンへ

2006年08月20日 | みんなでおでかけ
先日お盆の間に、東京・池袋へ日帰りで遊びに行ってきました
道路も混んでるのか空いてるのか、予想がつかなくて、朝早く出ました。
早く出たのが効を奏したのか、とても空いていて、ずいぶん早く着いてしまいましたが

目的地は池袋サンシャイン内のナンジャタウンでした。
いーたんのリクエスト。
道はあんなに空いていたけれど、アミューズメントはさすがに混んでいて、開園前からたくさんの人が待っていました。甘かったお盆だからって、空いてるわけじゃないのね

バリアフリー情報を書いておきましょう。
まず、ここは珍しいことに、障害者手帳の種別にかかわらず(2種でも)本人と介助者1人の料金が入場料・パスポートとも半額になります
入場料で障害者割引を受けたのって、わたし、手帳もらってからはじめてのことだったかもしれません

車いすは、持ち込みOKです
でも、通路が狭いので、混んでいる日はものすごく大変です
フロアの移動は、ベビーカー、車いすの人だけエレベータを使えます。
業務用エレベーターらしく、ドアのむこうにあって、そのドアのロックを車いすなど必要な人だけが解除できるように、入場券がカードキーになっています

わたしにとっては、やっぱり思った以上に音が大きかったのでちょっときつかったです
でも、突発的にあの音量じゃガクガクモノだけど、ずぅっと同じレベルで鳴り続けている分には、それなりに何とかなるものです

とはいえ、ずっと大混雑&うるさいその場所にいるのは、ただ座っているだけでも疲れるので、今回ホテルのデイユースを利用しました。
サンシャインプリンスホテル、同じビル内ですから、移動もラクラク

当日朝予約しておき、午後から途中退園してだんなに送ってもらい、3時間ほどわたしだけ休んでました。
5時間以内なので、13時~17時の予約にしていましたが、なんだかんだ時間がすぎてしまって、休んだのは結局3時間。
7,000円は高いけど。ま、一人分だから、みんなで泊まること考えたらずっと安いし

車いすに座りっぱなしから開放されて、からだを伸ばして横になれるのは、とてもよかったです
今回は、再発後初の日帰り旅行だったので、デイユースは「使える」と思いました。

帰りの道も反対側(首都圏に帰る車)は渋滞でしたが、逆方向のわたしたちは、空き空きで、疲れることもなく無事帰ることができました





どうもありがとうございました☆

2006年07月10日 | みんなでおでかけ
今回は旅行記をアップしちゃいました
毎度お読みくださっているかた、そしていつもコメントをくだっさっている皆様、どうもありがとうございました

旅行中は、みんながカヌー行ってるお留守番の間とか、船の中だとかに携帯でブログ打ってましたので、ちょっと遅ればせのできごとになっていたと思います。
今日時間軸を訂正して、写真もちょっと増やしたりしてみました
お時間あったらちょっと戻って見てみてくださいね

今日みなさんからのコメントも、まとめて読ませていただきました
とってもたのしかったです。ありがとうございました
たくさんいただいて、ひとつひとつにお返事ができなくなってしまいましたごめんなさい
この場でお礼とお詫びを申し上げます。いつもありがとうね

これからもひまわりとその家族をよろしくお願いしま~す

さらば北海道

2006年07月09日 | みんなでおでかけ
名残惜しくも帰らねばなりません。
白老ポロトコタンから高速で一路フェリーターミナルの苫小牧へ。
新日本海フェリー苫小牧ー新潟航路は、苫小牧東港から出航します。
往復で買っていたので、乗船手続きは帰りはいらないのですが、早めに着いていないと・・・って、早すぎちゃいました

帰りの船は『フェリーあざれあ』
行きの『ゆうかり』より、ちょっとボロいです
船内の造りも内装も、『ゆうかり』のほうが
バイキングのごはんも、値段はゆうかりと同じなのに、品数が少ないというか、お味もいまいちで・・・デザートだけは豊富だったけど
それに、レストランから海が見えない
これも『ゆうかり』との決定的な違いです。『あざれあ』はレストランの周りが廊下なもんで。
せっかく船に乗ってお食事するなら、窓際の席で海を眺めながらといきたいものです。

翌日の昼食タイムは、レストランの開店時間が1時間だけなのですが、あと30分という頃に行ったら、ほとんどなくなっていました
団体ツアーのおばちゃんたちが「食べるもの何もないじゃない」と怒っていて、チャーハンやうどんをあわてて作り増ししていましたが、おいしくなかった
フェリーのバイキングは開店と同時に行くべし

しかも出航して揺れるゆれる
船が古いからか、波が荒れてるのかわからないけど、みんな(いーたんなんか特に)気持ち悪がってました
そういうときは寝ちゃうに限る
夜中に目が覚めたら、揺れもおさまっていました
日本海に入ったからかも?夏の日本海はおだやかだって聞きましたけど、本当にそうかもと実感。


朝、秋田に寄航しました。
行きは小樽直行便だったし、車に同乗して下船だったので、接岸作業を見ることもなかったのですが、秋田では、自分たちは降りないので、じっくり観察できました。
船の接岸作業って大変な力仕事です。
走り回り、綱引き、砲丸投げ・・・体育会系のお仕事ですよ、ほんと

15時半、予定通り新潟に到着。
いいお天気で、帰ってきてしまったのがもったいないくらいでした。
それから高速でゆっくり4時間半、無事帰宅。
疲れなかったとは言わないけれど、大して疲れなくてよかったです。
次は人様の旅行をお手伝い。お仕事もたっぷりたまってました
でも、翌日から普通の生活ができるほど、元気に帰ってこられたことは、とっても感謝です

白老ポロトコタン

2006年07月08日 | みんなでおでかけ
最終日は、いーたんのたっての希望で、白老町のアイヌ博物館『ポロトコタン』へ。
ニセコから一部高速も使って約2時間半。
北海道は道が広くてまっすぐで舗装も良くて、乗っていてとても楽です
ポロトコタンは「ポロト湖」という湖の側にある「コタン(村)」という意味で、この周辺には昔からアイヌの人の集落があったそうです。

いーたんは去年、阿寒湖のアイヌコタンに行って、すっかりアイヌのとりこになってしまったので、今回のポロトコタンをとっても楽しみにしていたので、アイヌ刺繍体験(500円)をしたり、アイヌの衣装を着たり(300円)でもうご満悦でした。
衣装も、新しく仕立てたばかりのものを下ろして着せてくださいました
写真に写っているのは、2枚めの衣装です。

だいちゃんは「ムックリ」という楽器の製作体験(500円)をしました。
彫刻刀で竹を薄く削っていきます。2年生にはちょっと難しいところがあったので、パパにも手伝ってもらいました。




お昼すぎに着いたので、先に何か食べて・・・と思ったのですが、やりたいことに気もそぞろ。
アイヌの食事もあったのですけどね。
結局食べずに体験モノに熱中していましたよ
完成してから、本日最後の古式舞踊公演に間に合いました。



踊りの公演が終わると、閉館時間です。
公演ではじめにご挨拶されたアイヌの長の正装をした人は、本当にアイヌの村長の子孫なんだそうです。
アイヌの男性は、ひげが一人前のしるしだったとか。立派なおひげと長髪が彫りの深い顔立ちにとてもよく似合っていました。



このポロトコタンで働く人たちの9割は、アイヌの血が入っているそうです。
「アイヌの人と話をしたい」と言っていたいーたんは、もううれしくて
でも、アイヌ語を話せる人は、もう3~4人しかいらっしゃらないのですって。
独自の異文化は、みんなで大切に守っていきたいものです。

チセ(家)に丸のままの鮭がたくさんぶら下がっていました
毎日いろりで火を焚いて、鮭をいぶし、薫製を作っています。
昔ながらの作り方で作った薫製は、味見をしたら、すっごくおいしかった
おみやげに買って帰りました。

チビたちのアウトドア体験

2006年07月07日 | みんなでおでかけ
わたしは宿でお留守番でしたが、子供たちはかねてから楽しみにしていたカヌーをしにお出かけ。
お天気はあいにく雨が降り出し、「カヌーできるかなぁ」と心配しましたが、ウェットスーツを着せてもらい、雨も気にならなかったそうです。
約3時間の川下り、途中カヌーを岸に上げてティーブレイクもあり、たっぷりと楽しんできたようです。




午後はご飯を食べに行ったお店がこれまたアウトドアスクールに併設しているところで、店内にあったクライミング(岩登り)の体験(練習)設備に子供たちはまた釘付け!
さくらんぼ狩りに行こうかと思っていたけど、岩登りするならさくらんぼはナシ、どっちかと言ったら、悩んだあげく、岩登りしたい!と言いました。
装具をつけて、専用の靴をはいていざチャレンジ!
いつもフニャフニャしてるだいちゃんですが、家でも物置に登ったりするだけあって、一番上まで登れました!




おてんばいーたんは、端だけさらに高くなっている一番上までタッチしてきました!
やるじゃん!!
二人とも途中で「もう無理」と言いながら、励まされて上まで行けました(^o^)/
ウチの子たち、北海道にいたら、間違いなくアウトドアのクラブに入ってただろうな。いや、やりたいことばかりで迷ってたかも(^_^;)
いーたんなんて、今習っているピアノよりずうっとあってるわネf^_^;

露天風呂付き客室!

2006年07月07日 | みんなでおでかけ
小樽から2時間、ニセコに到着です。
連泊する宿は『湯元ニセコプリンスホテルひらふ亭』

今回の旅の目的のひとつは「わたしも温泉に入れること」
それを果たすには、客室に温泉がついているか、貸し切りにできなければなりません。
一人で大浴場には入れませんから。娘がもう少し大きかったらサポートしてもらえるんですが。

ここのホテルは露天風呂付き客室があります。わたしのお目当てはそれ!
でも安いんです♪函館湯の川温泉や登別温泉では客室露天風呂付きなんて、すご~く高くて手が出ないけど。
ニセコってスキーシーズンがハイシーズンなので、夏はオフ。さらにちょうど20%OFF期間でペンション並みのお値段でした♪

で、露天風呂付き客室のお風呂は客室からも見えるけれど、洗い場を開けて入ります。露天といっても天井はあります。家族風呂には小さい?(大人2人では入れるでしょう)けど、石造りで泉質は炭酸泉でお肌ツルツル♪
子供たちと入ったら、荒い場との間に段差や階段があり、しかも温泉だから滑るので、パパのサポートが必要でした。
でも久しぶりに温泉に入れて気持ちよかったです。

連泊でも、ご飯が同じにならないように、バイキングの内容は変わったし、お部屋も小綺麗、寂れた感じもなくて、値段の割にすごく良かったです☆

前日がbirthdayだったわたしは、ソクラリフレ(足つぼマッサージ)初体験をさせてもらいました(*^_^*)
足のつぼを押すことで、肩凝りや内臓やリンパの流れをよくしたりと、全身を直接触らずによくするそうですよ!

ラベンダーアロマの香りに包まれて、湯上がりにマッサージしてもらい、至福の時間を過ごしました☆

左足も少し弱めにしてもらったら大丈夫でした。
前は触るだけでダメだったし、今でもイボイボスリッパとか、絶対履けないんですけどね。
温泉に入り、マッサージしてもらい、ぐっすり寝て、船旅の寝不足と一日の疲れを癒しました。

小樽観光 その2

2006年07月06日 | みんなでおでかけ
7月5日、小樽市内の工芸館でとんぼ玉アクセサリーを作ってから、午前中のうちに、小樽市郊外の祝津という所にあるおたる水族館に行きました。

おたる水族館は丘の上にあり、海がよく見渡せます。いいロケーションです。

水族館には観光バスがいっぱい!
全然有名じゃないのに?これも旭山動物園効果?
と思ったら、遠足や就学旅行がほとんどでツアー客はほとんどいなかったようです。そうよね(^_^;)

でも、おたる水族館のオタリア・イルカショーはかなり見応えがあって、楽しかったです☆
オタリアってアシカみたいな動物。
ショーは学校の授業形式で進んでいきます。
ちゃんと席について、呼ばれると前に出ていくオタリアってかわいい♪
算数と音楽を授業参観?!しました。
飼育員さんの合図をすごくよく見ているんですよね。ほんとにお利口です。ウチの子たちよりよく言うこと聞くよ(^_^;)

イルカも狭いプールに5頭もいて、2頭と3頭のグループでダイナミックな芸を見せてくれました(^o^)/
よくぶつからないなぁと感心!
あと屋外でペンギン・アザラシ・トドショーがありました。

おたる水族館はたぶん古いのでしょう、階段はあるし、屋外はアップダウンもきついです。
屋内は階段しかなくて、車椅子では行けない水槽もありますが、ショーステージには全部行かれます。
ショー見るだけでも、行った甲斐ありましたo(^-^)o
ちなみに1種の障害者は半額です。

お隣りには『祝津マリンランド』という小さな遊園地もありました。行かなかったけど、入場無料だって。アトラクションごとにお金を払うのでしょうね。空いてました。

わたしたちはお昼も食べずに(館内に食堂はあります!)水族館に4時間ほどいて、ニセコへ向かいました。

小樽観光 その1

2006年07月06日 | みんなでおでかけ
『ゆうかり』が小樽に到着してから、メールで北朝鮮のミサイル発射のニュースを聞き、驚きました。
3発めの着弾は、航路にもわりに近いところ。
もう小樽に到着してたけど。

7月5日、今朝はいいお天気になりました。
翌日は雨らしいから、予定を変更して、今日のうちに目的のひとつである『カヌー』をしようかと、ニセコへ向かいかけたけど、それじゃカヌーしないママがまだホテルにチェックインもできなくて車で3時間も待たなきゃならないので、やっぱり天気はともあれ、カヌーは予定通り明日にしました。

今日は小樽。これも予定変更で。
初めの予定では、小樽は通過のハズでした。去年来た時に中心部の主なところは見たので。
でも、フェリーのテレビで、小樽のPRビデオをやっていたんです。
それでガラス吹きやとんぼ玉作りを見て「やりたいっ!」
ガラス吹きってコップとか作る、あれです。とんぼ玉はバーナーでガラスを熱して、アクセサリーにするビーズみたいなのを作ります。

前からいーたんがやりたがって、どこかでできないかと言ってたんです。
それが小樽でできるとわかったものだから、最終日の登別くま牧場をやめて小樽にと変更になりました。

しっかし、船の到着は早すぎです。早朝すぎてどこも開いてません。
暇だから、とんぼ玉作りの体験やってるお店(携帯で探した)の場所探して小樽の街をうろうろし、それから海沿いを走って「海に触りたいナ~」と言い出しただいちゃんのために、車停めて3人で海岸に降りて遊んでいました。(わたしは寝てたf^_^;)

それでもまだ7時。暇だぁ。
また小樽市内に戻り、どこでもいいから早朝からやってる店を探したのだけど、ファミレスひとつ見つからない(-o-;)
探し回っていたら、手宮という辺りで『鱗友市場』という朝市を見つけました。
24時間営業のマックスバリューの近くです。
時間つぶしに朝市に入ってみました。おいしそうな北の魚たち♪でもまだ初日だから何も買えません。

市場の片隅に小さな食堂を見つけました。
もちろん?!メニューは海鮮丼とか寿司とか魚物中心。
朝からですが(^_^;)いーたんは鮭親子(いくらだょ)丼、だいちゃんはいくら丼、わたしは巴丼(ほたて・うに・いくら)、パパはにぎりを頼みました。
例によって、写真を撮るのは忘れましたσ(^◇^;)。。。
安くて(巴丼1200円)おいしかったです♪

さて、昼ご飯分まで腹ごしらえして、いざとんぼ玉作り体験工房へ行ってみたら、開店時間になっても開かない!!もしかして潰れたのかな?
仕方なく別のところをと、また携帯サイトで探して、『小樽工芸館』というところへ行きました。ここは大きいところで、ちゃんとやってました。

でも入ってみたら、螺旋階段だった・・・だからすごく嫌。
しかも地下がガラス吹き工房、3階がとんぼ玉バーナーワークで、わたしは階段の昇降がとっても大変でした(>_<)
しかも…いーたんのやりたかったとんぼ玉バーナーワークは火を使うので中学生以上からで…残念!
仕方なく代わりにとんぼ玉を選んでアクセサリー作りをしました。

ガラス吹きもするつもりでしたが、学生の団体さんが入っていて、予約がいっぱい。
時間が取れなくなって諦めました。子供らブーブー(`ε´)
仕方ないでしょ!いつまでもそんな顔してないの!!

『ゆうかり』乗船記

2006年07月05日 | みんなでおでかけ
新潟から出航した『ゆうかり』はなかなか豪華な船でした!
初めての船旅の子供たちは素敵なエントランスやドアの並ぶ廊下に「ホテルだ」と。
昔乗った船とはやっぱり違うなぁ。
レストランにグリル、カフェ、ゲームセンターや大浴場、海を眺められるサロンetc.と充実しています。

全等船室割り引きになるのは1種の障害者のみ、2種の障害者で割り引きになるのは2等船室のみだそうです。
わたしは今回、こういう状態になって初めての船旅なので、痙攣がきたり具合が悪かったりしたら、静かに眠れないと困るので、1等船室にしました。
わたしの障害者手帳は2種、なので割り引きにはなりませんが、乗下船の時はとても親切にクルーが案内してくれました。

1等4人部屋は2段ベッドが2つと窓際に1.5畳くらいの絨毯敷きのスペースに小さなテーブルがあります。
このスペースが長い昼間の時間をつぶすのに大いに役立ちました。
2段ベッドじゃずっと起きていられないもんね!
昼は持ち込んだパンや船内で買った「新日本海フェリー特製」のカップラーメンを買って食べました。



わたしは意外にもというか、幸いに、船の揺れは大丈夫でした。
もちろんフラフラは感じますが、頭が変な感じはしませんでした。
乗り物酔いするいーたんは「いーたんもう船は乗らないよ」と言っていましたがσ(^◇^;)。。。途中で酔い止め飲んだら平気になって良かったです☆
意外はパパで、慣れるまで結構酔ったみたいです。
青函連絡船や伊豆へ行くフェリーは乗ったことあるのに。
変に早起きして、船で昼寝して夕方起きてお風呂に入ったら、時差ぼけみたいになったと言っていました(^_^;)

お風呂は広くてなかなか良かったそうです♪
海と同じ高さにお湯の水位があって、浸かっていると、「いけすの魚になった気分だった」?!と言っていました(・_・;)
障害者用浴室というのも同じフロア(4階)にありましたが、わたしは行きませんでした。障害者用トイレも4階にありました。こちらは何度か行きました。
普通のトイレも洋式だし、揺れるからか、手すりもついていましたが、トイレ入口のドアが重くて…



夕食はレストランに食べに行きました。バイキング大人1800円、子供1000円でした。レストランは昼もバイキングで、大人1200円、子供800円だったようです。お味は…まあまあかな?そこそこ良かったです。パパは飛行機の機内食よりいいと言ってました。ちゃんとした食器だしね。
カフェは飲み物と麺類、こちらはスーパーのフードコーナーみたいな感じ。ちなみにレストランがやっている時間には閉まってます。
グリルはお部屋にあった案内によると、小樽オーセントホテル料理長監修のコース料理。昼2500円、夜4800円とのこと。高~いっ!
実は乗船日の7月4日はわたしのbirthdayだったので、リッチにグリルもいいな~なんて思ったんだけど、チビもいるから高くつくなぁと思って断念しました。
翌日の到着が早朝4時半、車椅子のわたしは今度は車に乗車して下船していいとのことで、4:10に案内所前に行くことになっていたので、夕ご飯を食べてさっさと寝ました。

ってやっぱり熟睡なんてできない!
朝から睡眠がすごく不規則だから、眠りが浅くて、何度も目が覚めちゃった!10時か11時に、船内の消灯のアナウンスがあって、その頃奥尻島沖を通過って言っていて、漁船の光がとてもたくさん見えました。
函館とかって、イカが有名だから、イカ釣り漁船だったかもね!

7月5日4:30、『ゆうかり』は定刻通り小樽港に入港しました。
この日はまだツアー客とトラックのドライバーでかなりを占めていたと思いますが、これから夏休みになると、マイカー積んだ個人旅行者がぐっと増えそうです。

明日出発♪

2006年07月03日 | みんなでおでかけ
明日の午前中、新潟港より出航です
小樽には、早朝4時半に着く予定。
18時間の船旅になります

子供たちは、船旅をとっても楽しみにしています
おや?いーたんが無記名の「しおり」を発見
「これだれの?パパのもう!ノリが悪いんだから」
あはは
お祭り娘のいーたんにしては、物足りないんだね。
「せっかくママが作ってくれたのにねぇ」
と言ってました。

今日は子供たちには「7時に寝な」と言っていたのですが、さすがに7時は無理で、7時半すぎにベッドに入りました。
ちょっとお疲れモードみたいなので、早いけど案外すんなり眠れたかもしれません

わたしも早く寝よっと。
明日は朝4時出発予定なんです
10時半出航だけど、夏季は90分前に乗船手続きをしなければいけないんですって
車ごと行けるし、すぐそばまで車で行けるからラクチンと思ってフェリーにしたけど、案外飛行機以上に早くスタンバってないといけないみたいですね