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まるたの日々

まるたです。少しばかり音楽と本とその他趣味の話を。

アシュケナージ N響 (2006/10/7 NHKホール)

2006年10月08日 11時32分37秒 | クラシック音楽
聴いてきました。

演目は
武満 鳥は星形の庭に降りる
バルトーク ピアノ協奏曲3番(pf:グリモー)
ラヴェル ダフニスとクロエ第1&第2組曲
です。

去年のヨーロッパ公演に近い演目で、
この後の米国公演でやる演目の一部ですね。

武満は良く判りませんでした。予習も殆どしなかったし。
最近もう、この手の現代曲を理解する気力が失せて来ました。
世の中がこれだけややこしいのに、何故音楽までややこしいものを
聴かなければならない?ってことで。

実はこの秋のアシュケナージを聴きに行く予定はこれだけで、
どうしてこれを選んだかというと、
去年の定期のダフクロが良かったからです。

で、バルトークはもともとあまり好きじゃなくて、
同じハンガリーでもコダーイの方がずっと聴きやすいなと思ってたんですが、
さすがにダフクロ以外は全部捨ててしまうのはもったいないので、
ピアノアシュケナージ版で予習しました。

気合で聴きこむうちに、だいぶ慣れました。
第2楽章が何か日本的な響きを持っていて、
ああ、ハンガリーって大昔、東方から移住してきた民族を祖先とするんだな、
なんてことを感じさせ、
今までバルトーク苦手とかいってたのは食わず嫌いだったかな、と反省しました。

第1楽章と第3楽章はどこかシマノフスキ的なんですよね。
この辺は東欧つながりなんでしょうか。
あの辺りの歴史的なつながりを感じさせる曲ですね。

で、コンサートですが、
第2楽章が美しかったですねぇ~。この辺はさすがアシュケナージ。
心配していた、グリモーのピアノは思ったよりずっと良かったです。
時々、左手が無駄に強くなる悪い癖が出ましたが
曲の出来を損なうほどではありませんでした。
(去年のリサイタルは売り物に出来ないレベルでした)

バルトークなんてろくすっぽ聴いたことがないのでなんとも言えないんですが、
予習したアシュケナージ版にかなり近い演奏だったように思います。
全く違和感がなかったので。
そりゃ、テクニックは比較になりませんが(笑)。
もしグリモーが百貫デブのドブスだったら絶対にプロのピアニストには
なれなかっただろうと今でも思いますし。

ということで、かなり強くアシュケナージの指導が入ったのかもしれませんね。

五嶋龍のインタビューなんかだと
アシュケナージはソリストに好きにやらせるタイプのようなんですが、
カーネギーホールで売り物に出来ないレベルの演奏を
させるわけにはいかない/するわけにはいかないと
アシュケナージが思ったか、グリモーが自発的に思ったかどちらかなんでしょう。

最後にダフクロですが、
去年のヨーロッパ公演では、楽団員がガチガチになってしまって
ろくな演奏は出来なかったんですが、
定期の方はとてもよかったので、今年は合唱が入ってどんなになるかなぁ
ととても楽しみでした。

で、合唱が入るとやっぱり迫力がありますね。
コーラスの響きがとても美しかったです。
ただ、全体的な音は去年のほうが、綺麗な音色と響きでやってくれていたように思います。
どことなくこなれ過ぎている感じ。何回もやっていて緊張感がなくなってるのでしょうか。

また、全体的に重低音重視の音作りになっていたような気がしたのは
気のせいでしょうか。
最近まるたはアレルギーで鼻がやられて耳にも影響が出てるから
高音の聞こえが悪くなった可能性もあって断言できないんですが。
もうちょっと高音の響き重視でやってくれると
よりアシュケナージらしくなると思うんですけど。

それから行く度に思いますが、NHKホールの客ってどうしてこうマナーが悪いですかねぇ。
日本のクラヲタには受けなさそうな演目の割には客の入りがよく、
あまり普段コンサートに行かない人に動員を掛けたりしたのでしょうか。
まさかねぇ。

RNO来日!

2006年07月22日 18時14分46秒 | クラシック音楽
来年の来日アーティスト情報が音友8月号に載っていますが、
それによると来年5月にプレトニョフがロシアナショナル管弦楽団を連れて
来日するそうです。
また9月の東フィル定期を振りに来るついでにリサイタルもやるらしいです。

や~、嬉しいですね。これでやっとプレトニョフを「見に行く」じゃなくて
「聴きに行く」ことが出来ます。
ついでにリサイタル、あたりは未だ予定は未定というかマユツバな感じがしますが(笑)、
RNOの来日は信じてもよさそう。
しつこくRNO来日キボー!を叫んできた甲斐がありました(関係ないか)。

RNOのソリストはブレハッチに上原彩子に樫本大進。
曜日と曲目によるけど、樫本大進あたりの日に行きたいな。
ブレハッチには興味無くて、しかも曲目がショパンのピアノ協奏曲みたいな
オケなんて居ても居なくても一緒みたいな曲では、ピアニストに興味ないと
ちょっとつらいし。

来年は、これの他にアシュケナージ親子のピアノ競演(爆)もあるらしいです。
N響振りに来るついでらしいですが、
これも今の状態では信じていいかどうかかなり怪しい感じ。

どうも「ついで」の類は信用ならなくて。
同じ「ついで」でもソリストが協奏曲のついでにリサイタルをするのは良くありますが、
指揮者が指揮のついでにリサイタルをするっていうのが
物理的に(時間的に)可能なのかちょっと信用ならない気がします。

また、予定は未定ってことで
去年の音友に載っていた今年のパドヴァ管弦楽団の来日予定は
綺麗さっぱり無くなったりしましたね。

しかし怪しいとは判っていてもアシュケナージのピアノ、期待したいですね。
また指の故障とかになりませんように。

来年は、この他にアンデルジェフスキー、ルガンスキー、シャハムにワッツに
ナカリャコフ、てんこ盛りで嬉しいですね。

今年のメンツはつまらなくて、取り立てて興味が無いダン・タイ・ソンだの
ブーニンだののチケット買おうか悩むほどでした。
というか、モーツァルトイヤーだのショスタコイヤーだのって猫も杓子もな状態で、
モーツァルト嫌いじゃないけど、この人のピアノでモーツァルト別に聴きたくないとか、
ショスタコは苦手だし、
そもそもメンツ不足なのに輪をかけて、
アーチストがそこそこ好きでも曲がつまらなくて行く気が起こらなかったようなことが
すごく多かったです。
こういうバカ騒ぎはもう止めて欲しいですね。

また、そこそこ好き程度のアーティストだと
平日のコンサートは行きにくくて諦めちゃうことも多いです。
今年はルガンスキーとギンディンをそれで止めた記憶があります。
来年のルガンスキーは土日にやってくれますように。

アシュケナージやプレトニョフくらい好きだと平日だろうが何だろうが
チケット買っちゃうんですけどね。

東京交響楽団(2006/7/7、ミューザ川崎)

2006年07月09日 18時05分13秒 | クラシック音楽
水曜のハンガリー国立フィルが散々で、
これがこのシーズン最後のコンサートじゃ悲しすぎるっていうのと、
水曜の無理もひっくるめてこの週はとにかく神経使いまくる仕事が多くて
イライラと睡眠不足と疲労が溜まっており、
金曜日にはもうプッツン来ていて、
金曜午前中2つ目の会議(すでに如何にヒドイ状況かお判り頂けるかと)の途中で、
この週末は何かコンサート行ってやる~!!!と謎の決心をしました。

ということで昼休みにネット検索。
土日はどうもろくなのが無く、金曜ならミューザで
ラフマニノフのピアノ協奏曲3番だ~!ってことで
仕事をぶっちして聴きに行くことに。
まあミューザ近いしそんなにすごく早く仕事ぶっちしなくてもいいんですけどね。

で、当日券で2000円のチケット買って入場しました。

協奏曲以外は聴いたこと無い曲ばかり。
最初は武満徹「グリーン」。
何もコメントできません(笑)。

つづいて協奏曲。
ソリストはジョン・ナカマツという人。日系人でしょうね。
すんごい上手かったです。指がまわるまわるまわるまわる、よゆーでまわる。
もーすごかった。
ミスタッチも殆どなかったし、いいもの聴かせてもらいました。
惜しむらくはオケとあわせた経験があまりないのかオケが鳴っている時に
ピアノが主旋律を奏でるような時の音量が妙に小さくて
ちょっとバランスが悪かったです。
でもこれで十分2000円の元は取りました。

最後はバーンスタイン「不安の時代」。
訳のわからん曲ですが、途中のジャズトリオパートだけはカッコよかったです。

アンコールはジャズトリオ佐山雅弘M'sの演奏でチックコリア「スペイン」。
有名な曲ですね。知ってる曲だと嬉しいです。

ということで、オケはまあ推して知るべしって感じでしたが、
ソリストがよかったので十分元が取れ、水曜の鬱憤を晴らしてくれました。

ハンガリー国立フィル(2006/7/5、サントリーホール)

2006年07月09日 17時42分45秒 | クラシック音楽
つくづく平日のコンサートは行きにくくなったなと。
コチシュが聴きたくて日程を調べた時は
どうもどれも帯に短しで散々迷った挙句に結局このコンサートにしたわけですが。

コチシュでベートーヴェンを聴きたいとは思わなかったので
行くなら平日だけどリサイタルかこれかどちらかだろうと。
で、リサイタルの時期にはどうしても外せない業務上の宴会(なんて矛盾した表現)が
あるはずで、ラフマニノフの2番好きだし、それでは一週間後のこれでよかろうと。

最初はA席かB席と思っていたのに、
会社でヤなことがあった鬱憤晴らしについついS席を買ってしまいました。

で、肝心の当日。
ガランタ舞曲。理解不能。
いや、本来もっとずっと楽しくてわかりやすい曲のはず。
一応「舞曲」なんですよ? これ。
それぞれのフレーズを全部バラバラにして独立に味付けした後に
がっちゃんこした感じ。曲がギクシャクして流れがまるでなかったです。
大した出来でもないのに平日のコンサートの最初の短い曲で
いちいち個別に全員立たせんなよ(怒)。>コバケン

つづいてラフマニノフピアノ協奏曲第2番。
これ絶対にろくにリハーサルしていないでしょう(怒)。
コチシュ、へたするとろくに練習もしてない?
とんでもない量のミスタッチ。それ和音が違ってるだろうみたいなのから
その音を間違えたら聞く側がずっこけるわ!みたいなのまで連発しっぱなし。
しかも全く指揮を見てもいなければオケの音を聴いてもいない。
走りまくってずれまくり。
コバケンもピアノの音聴いてなかったかも。ひどいもんでした。
オケはどちらについて行っていいか判らず路頭に迷うばかりでした。
こんなひどいものでも終わった後に「ブラボー」。????。
雇われブラボーおじさんか? 
一部からブーイングも出ていましたが、こっちが当然でしょう。

自分もブーイングしたいくらいの気分でしたが
せめてアンコールが聴きたいので我慢して拍手。
しかし、いつまでたってもコバケンと一緒にしか出てこない。
結局アンコールは無しでした。

なお、コチシュとコバケン、頭身の数は同じくらいなのに
縮尺が全然ちがってて面白かったです。
コチシュの頭が大きいのか? コバケンの頭が小さいのか?

もひとつ笑わせてくれたのが、フロアでのCD販売。
新譜買うとサイン会でサインしてもらえるっていうのは
良く有りますが、コチシュじゃなくてコバケン(笑)。なんじゃそりゃ。

さて、最後のチャイコフスキー交響曲第4番。
じつは近所にゴソゴソ音を立て続ける親子連れが居て、
それが視界に入ると、いつ音を立てるか判るので小さい音も全部聞こえてしまい
イライラするので、目をつぶって聞いていました。
その週は神経を使いまくるような仕事が多くて疲れが溜まっていたので
ハッと気がつけばそのまま爆睡。
全然憶えてません(泣)。
後で他の人のブログを見るとこの日で一番よかったのがこれだったらしく、
なんと惜しいことを。

で、アンコールは
ハンガリー舞曲の1番と5番。
コバケンの日本語解説付きでした。
じつはこの人の声って好きなんですよね。
前半ひどかったけど、まあよしとしましょうか。
S席買ったのも殆ど単なる八つ当たりだったわけだし。

なお、蓋を開けてみれば、例の宴会は種々の都合で一週間後に。
コンサートとかぶんるんではとはらはらしましたが、結局1日ずれてなんとかセーフ。
しかし、こんなことなら余計なこと考えずにリサイタルのチケット買っとけばよかった・・・。

アシュケナージ情報

2006年07月08日 12時48分38秒 | クラシック音楽
今週行った2つのコンサートのことを書こうかどうか迷いつつ、
なんだかだるくて何もする気がしないなー、などと漫然とネットサーフィンをしていました。

アシュケナージの全録音リストを集めようという凄い根性の方が運営するファンサイトがありまして、
録音リストはマメに更新されているようですが
BBSはあまり動かないので、たまーにしか見に行かないんですけど、
今日見に行ったら、楽屋でピアノを聴かせて貰ったという方の投稿が載っていました。

手の故障で弾き振りが中止になって心配しましたが、
ピアノが全然弾けないという状態ではないようでホッとしました。よかったです。
弾けるのならこの間のコンサートでも弾いて欲しかったですが
無理をして取り返しのつかないことになることを考えれば
まー、仕方ないのかなと思います。

ところでその投稿の方やけにアシュケナージと親しそうで、
スタッフの方なのかなーと思って
昔の投稿を見てみると、なんとおっかけの方のようです。
海外公演等、頻繁にくっついて行っている様で
やー、世の中には色々な人がいるもんだな、と。

どんな仕事をしている人なのか、というか、どういう職業だと
頻繁な自腹の海外旅行費用を捻出できる程度の収入を維持しつつ
おっかけをしている時間も捻出できるのかちょっと気になりました(笑)。

ついでにこのサイトの録音リストみていると
今は入手できないけど美味しそうな曲が色々あって、
ちょっとよだれがでてきますね。
くるみ割り人形全曲だの、ガヴリーロフと競演した2台のピアノ版春の祭典だの。
後者だけでいいから復刻してくれないかなー。>>ユニバーサル様

あ、ラヴェルとドビュッシーのピアノ三重奏曲も欲しいです(笑)。
復刻きぼー!!

ラフマニノフの伝記映画にプレトニョフ出演

2006年07月01日 10時54分12秒 | クラシック音楽
ぎゃー!! これ見たいー!!

すみません、アンカー張ってないのでページの上に飛んじゃいますね。
6月30日の新着情報をごらん頂いて・・・。

ラフマニノフの伝記映画にプレトニョフがピアノで出演するそうです。

でもこれってどう考えても手だけの出演、あるいは音だけの出演だろうなぁ・・。
プレトニョフとラフマニノフじゃ外見違いすぎるし。
ラフマニノフは2m近い長身の細身。一方、プレトニョフはロシア人としては小柄なほうだし、腹出てるし(笑)。

ロシアのオケを見に行くと、縮尺がおかしくなったような錯覚に度々陥ります。
一方、プレトニョフは東フィルの身長になじんでるんですよね。
身長的には175cm前後と思いますが、ロシアじゃ小さいほうじゃないかなぁ。

ということで映画ではロングショットのスタントですら無い気がします。
ラフマニノフが遺伝病のために高身長だった話は有名で、
だからこそ通称「ラフマニノフの手」なる馬鹿でかい手を持っていたわけですから、
そこを無視して映画は作れないでしょうし。

これ用にサントラ作るなら、プレトニョフのラフマニノフの新録音が聴けるかもしれませんね。
それはそれで楽しみだけど、やっぱり映画見たーーい!!!
でもマイナーそうな映画だなー、日本公開なんて望むべくも無いでしょうね。
輸入DVDでいいから日本発売してくれないかなー。
いや、しかし字幕もつかないロシア語はつらすぎかも。
でも見たいー!!

アシュケナージ N響80周年記念(2006/06/25、NHKホール)

2006年06月30日 23時59分28秒 | クラシック音楽
遅くなりましたが感想など。

チケット買うときに変なチケットの売切れ方したなと思っていたら、
どうやらアシュケナージの弾き振りが中止になった時点で
N響がチケット引き上げたみたいです。

プレイガイド等では売り切れなのに、会場はガラガラ。
フライシャーに決まった時点でまた出せばよかったのにね。
でもおかげで今回はNHKホールにしては珍しく観客マナーが良く
落ち着いて聴くことが出来ました。

まずは武満徹の映画、TV音楽3曲。
さすがに聴きやすかったです。
最初と最後の曲と何か別の曲で
「3つの映画音楽」という組曲になっているようですが、
1つ外して別の曲を入れたのは何か理由があるのでしょうか。
丁度真ん中の曲が緩徐楽章のようになっていました。
実はもう面倒で予習しなかった(まともな値段で買えるCDがなかった)のですが、
これならCD買ってもいいかもと思いました。
NAXOSあたりから6月末に発売されるはず。

次はモーツァルトピアノ協奏曲第12番。ピアノはレオン・フライシャー。
ジストニアをわずらって右手が動かなかったのを克服しての演奏です。
もう80近い年齢で、それだけでももう十分すごいですが、
そんなハンデは感じさせない演奏でした。
苦労を乗り越えた人特有の悟りを開いたような優しさがありました。

N響にはめずらしくアンコールもありました。
バッハ「羊は安らかに草を食み」。
初めて聴いた曲で、最初はジョージ・ウィンストンとリチャード・クレイダーマンを
足して2で割ったような曲と思いました。
そうではないにしても、
絶対に19世紀以降の曲と思ったのに、まさかバッハの曲とは。
後でネット検索したらバッハのコラールを19世紀以降に誰だかが
ピアノ用にアレンジしたもののようです。
自分の耳に自信をなくしそうだったので、ちょっと安心しました。

さて、次はブラームス交響曲第1番。
アシュケナージの指揮ではベルリン・ドイツ交響楽団のCDを持っています。
まるたはブラームス1番の第2楽章と第4楽章の終わりのほうは要らないと
ずっと思っていましたが、
アシュケナージのCDは第2楽章に関しては初めて有ってもいい(笑)と
感じさせてくれたものでした。第2楽章ってこんなに綺麗な曲だったのねと。
CDのは第2楽章に限らず、全体的に綺麗系の作りでした。

コンサートの第2楽章は、初めのほうはよかったのですが、
途中からちょっと飽きてきました。
また、3楽章、4楽章と綺麗さよりは迫力重視の作りで
この差はなにかなーと思ったのでした。
実は1月にN響の別のブラームス1番を聞いていますが、
その時よりもずっと迫力があったので、
N響だからということではないのでしょう。

CDの方がよりアシュケナージらしいと思いますが、
コンサートの方も、根っこの部分にはちゃんとアシュケナージらしさがあり
それでいてあの迫力は、アシュケナージの曲に対する愛かなー、と思いました。

最後はこれまたN響には珍しくアンコール。
ブラームスハンガリー舞曲第1番。
アンコール聴けて満足でした。

そういえば、ファンのおばあさんがカーテンコールの辺りで
プレゼントを渡そうとして前の方をうろうろしていましたが、
結局渡せず終いでした。
アシュケナージ、そういうのおちゃめに受け取ること多いんですが、
この日はまるで視界に入っていないようでした。
ブラームス1番といい、ちょっと別人な感じでしたね。
もっとも、おばあさんの動きも非常に控えめだったので
本当に気づいてなかっただけかも知れませんが。

ゲキチ@彩の国(2006/06/17)

2006年06月17日 22時42分32秒 | クラシック音楽
聴いてきました。

登場したときの第1印象はとにかくでかい!
ピアノが小さく見えました。
衣装はプリント柄のジャケットに体にフィットしたパンツで
細身の割には太ももについた脂肪がプルプルしてて妙に愛嬌が(笑)。

まずはベートーヴェン「月光」。
まるたは常々、月光の第2楽章って要らないよなーと思っていたりします。
しかし最近考え方がちょっと変わってきて、
今でも要らないとは思うけど、そういう楽章って
演奏家の個性というか資質というか考え方がすごく良く出て面白い
と思うようになりました。
つまらない楽章や納まりの悪い楽章をそのまま弾いてしまう人と
なんとかして形にして見せようと一生懸命な人と。
形にするやり方も色々で面白いですし。

ゲキチの第2楽章はなかなか美しくてよかったです。
第1楽章の最初がかなり不安な始まり方だったのだけれど
予想外に充実した月光で満足でした。

しかしこの人、月光の曲すごく弾きにくそうで
音はともかく指や腕、肘の動きがなんだか不自然で
こんなにぎこちない動きで超絶技巧弾けるの?って思ってしまいました。
(しつこいようですが音は別にぎこちなくなかったです)
でもその後見ていた感じでは指や腕の動きはリストの方が全然スムーズでした。
ガタイがでかくてピアノが小さすぎるのかもねぇ。

つづいて、リスト超絶技巧練習曲全曲。
第8曲の後に休憩が入りました。
なんでこんな変なところに休憩?
続けて弾くと指を痛めたりするんでしょうか(笑)? 

超絶技巧練習曲ってつくづくリサイタルには不向きだなと。
そもそも曲単体で見たときに名曲とは言いがたい上に超難曲。
弾く側は踊らされるよねぇ。
よっぽど高い理解力でかつ冷静に曲を構成し、
この際多少テクニック的に上手く弾けなくても内容が伝われば十分くらいに
割り切って弾かないと形にならない気がします。

超絶技巧はいまいちだったけれど、ゲキチの資質は十分に伝わってきたので
休憩時間にハンガリー狂詩曲のCD(うちにはろくなのがない)を買おうと思ったら売り切れ。
残念でした。

最後はリストハンガリー狂詩曲第9番。
これはとても楽しめました。
CD買えなかったのはやっぱり痛恨かも。

アンコールはショパンのノクターン遺作と練習曲25-1。
練習曲がリストの曲みたいに聴こえたのは、弾き手がリスト弾きだからなんでしょうねぇ。

これで4000円は安かったかも。
助成金つきまくりの埼玉じゃない東京価格で比較して
ツィメルマンの1/3の価格で納まっていい人じゃないと思いました。

しかし、曲目的には25日の方に行きたかったです。
アシュケナージの弾き振りは中止になってたんだけど
代替の曲もピアニストも決まってなくて、
もしかしたらやっぱり復活したアシュケナージがピアノ弾いたりするんじゃないか
とか思って25日はN響のチケット買ってしまったのでした。
ああ、得チケ出てる・・。



五嶋龍 ブラームスVnコンチェルト (DVD)

2006年06月17日 21時54分24秒 | クラシック音楽
アシュケナージ指揮ということで、買ってみました。

内容はおいておいて、(EUユースオケ予想外に上手でした)
五嶋龍、アイシャドウにアイブラウ。
ねーちゃんとそっくりなので女にすれば美女ってことは無いと思うけど
バックのEUユースオケの女の子が顎が無いような娘ばっかりだっただけに
みょーに目立ってました。


ツィメルマン@所沢ミューズ(2006/06/11)

2006年06月12日 00時22分41秒 | クラシック音楽
まるたはちょっとした不満はよく書きますが、
ボロクソに書くのは「こんなのを(この値段で)売ったら詐欺だ!」と思うときだけで、
気に入らないけど、それは結局趣味の問題で
それを除けば値段相応と思うようなものについては
まあ、放っておいてあります。
実はブログに書いてあるのよりかなり沢山のコンサートに行ってます:-)

今日聴いてきたツィメルマンはそんな感じ。
そういうのは書かないんだけど、今回聴きにいくって前の記事でも書いちゃったし、
あっちこっちで言いふらしてたし、
とりあえず書いとくかな、という感じです。

ファンの皆さんごめんなさい。悪口聞きたくない人は読まないでね。

まるたはツィメルマンは特に好きじゃないけど、
これといって嫌う理由も無いという程度で、
正直に言ってしまえば、今の世間の評価は高すぎると思っていました。
実力以上の評価を受けているのは、この人パフォーマンスがうまいというか
(ピアノ運んできたりとかね)
自分を良く見せるのがすごく上手い人だからだろうと考えていました。

でも音楽的には、もうちょっとまるたのフィルタに引っかかっても良さそうなのに、
どうも引っかからないあたりをうろちょろしている人で、
今日はもしかしたら、
去年のプレトニョフの最後のノクターンにノックアウトされたときのような感動が
あったりしないかな、なんてことを少し期待してもいたわけです。
逆に所沢だからって手を抜かないかなという心配もありましたが。

結果から言うと、所沢だからといって手を抜くことは全く無かったです。
ライブでこれだけの質を出せるのはもう素晴らしいとしか言いようが無いです。
多少指が走ってたり転がってたりする場面もありましたが
そんな程度ならご愛嬌でしょう。

ただもう全然まるたの趣味には合わなかったなと(笑)。
というよりはどうしてまるたのフィルタに引っかからないか、
なのにどうして世間の評価がこんなに高いのかがなんとなく見えてきて
自分の趣味にまるで合ってないことを認識して帰ってきたと、
そんな感じです。

順番に行くと、
まずモーツァルトK.330。
これは良かった。ツィメルマンって固い音一辺倒の人かと思っていたのに
驚くほど柔らかい音で綺麗に弾いてくれました。
音量は小さかったけど、まるた好みの演奏でした。
最大の失敗はプレトニョフで予習したこと(笑)。
今日聴いたのがどちらかというと譜面に近い演奏だよね?
うちにあるK.330はプレトニョフしかなくて、わざわざ予習用に買うのもなんだしって
プレトニョフで予習したら、なんだかあちこち違ってて
ちょっと気持ち悪かったです。でもこれはプレトニョフで予習したまるたが悪い。

次はラヴェル「高雅で感傷的なワルツ」。
これはまるで形になってなかったです。
不協和音の多い曲なんだけどもうちょっと形にできる曲だと思う。
まとまり悪すぎ。というかツィメルマン不協和音の扱い下手なんじゃないかな?
現代音楽苦手そう。

この辺りでなんでこんなに形になってないかなーっとつらつら考えながら聴いていて
なんとなくツィメルマンの演奏スタイルが見えてきたような気がしました。
つまり、どうやったらカッコよく聞こえるか、どうやったら芸術っぽく聞こえるか
ということに重点が置かれ、
個々のフレーズでカッコ良さげなタメとかルバートとか入れるんだけど
全体のまとまりをあまり考慮していないので、
それぞれがバラバラに浮き上がって形になっていないんだと
なんとなく気が付き始めました。

続いて、ショパンのバラード4番。
休憩挟んで、ショパンマズルカOp.24、ショパンピアノソナタ2番。
ラヴェルで漠然と感じていたことを再認識しました。
さすがにショパンで形になってないことはもちろんありません。
でも、基本的にどう弾けば自分が格好良く見えるかに非常に重点が置かれていると思いました。
ツィメルマンのピアノから感じる愛は、自分のピアノに対する愛という感じでした。
作品への愛とか聴衆への愛とかピアノの音に対する愛もあるのかも知れないけれども
ナルシスト的な自分のピアノへの愛があまりにも強くて他の愛はみんなかき消されてしまったと。

ああ、そこはもっと切なく弾いて欲しいのにとか、
もっと甘く弾いて欲しいのにとか、強い音が強すぎて割れてて気持ちが悪いとか
なんか間延びしてないかとか、色々思ったわけですが
これら全部を芸術的で格好よく見えるかという観点から見れば
そう言う人は多いだろうなと思ったわけです。

これを気に入らないというのはもう趣味の問題としか言いようが無いので・す・が、・・・・・・

なんというかまるたはマライア・キャリーとかホイットニー・ヒューストンとかの歌は
「聞いて聞いて、私ってこんなに声が出るのよ、ほら、素敵でしょう?」って
歌っているように聞こえて仕方が無くて嫌いなわけで、
そんでもって、最近の宮崎アニメは芸術的と言われて受けるのを狙い済まして
あざとい内容を仕掛けて来ているように感じるのですが、
ツィメルマンはこれらを足して2で割ったようだなと(笑)。

つまり、クラヲタ達に受けるのが芸術っぽいものだとよく理解しているから、
その辺良く受けそうなものを狙い済まして出して来てると。
それはどうしてかというと、とにかく自分をよく見せたいからだと。
「ああ、オレのピアノってカッコいい・・・(ハートマーク)」って感じ(爆)?
まあ、音楽を除いた部分でもパフォーマンスが上手いという先入観から
そんな風に思ったのかもしれません。

どっちにしても、「オレのピアノってカッコいい・・」ってなナルシスト的演奏も
芸術的と言われるように狙い済ましたあざとい演奏もまるたは嫌いなので、
全然趣味に合わないことを認識して帰ってきたと。

もちろん、マライア・キャリーやホイットニー・ヒューストンは
ナルシスト的歌手ではないかもしれないし(可能性低いと思うけど)、
宮崎駿だって、芸術を狙い済ましてはいないかもしれないように
(こっちも可能性低いと思うけど)
ツィメルマンだってそんな考えでは弾いてないかもしれないけど
まるたはそう感じてしまったと。

ついでに「完璧」「完全」とかいう芸術にはありえないキーワードを使いたがる
阿呆なクラヲタどもにツィメルマンがよく受ける理由も良く判りました。

まるたはクラシック音楽は痩せても枯れても芸術だし、
(評論家が跋扈する世界なんて痩せてるし枯れてるとは思うけれど)
芸術は感情を伝えるものだと思います。
完璧な感情、完全な感情なんてありえないように、
完璧な音楽も完全な演奏もありえないと思います。

でも、上っ面しか聴いてないような人は安易に完璧とか言う言葉を使いますよね。
そういう上っ面な人にはあざとい「お芸術」はよく受けるだろうと。
加えて自分を良く見せる数々のパフォーマンスに
ミスタッチの一つも無い演奏とくれば、クラヲタ受けしないわけは無いですね。

もひとつついでに、
帰りの長い電車の中でさて何を聞くかなと考えたとき
ピアノはもう聴きたくないと思ってしまったいました。
これは実は去年のプレトニョフの時にも似たようなことがあったのですが、
そのときは「この余韻に浸っていたい」からでした。
でも今日はなんだか(あれ、もう昨日になってる。明日の会社はゆっくり行こうっと)
ピアノの音に食傷してしまった感じでした。
実家にいた頃に家族のへたっぴなピアノを毎日3時間も聞かされても
こんなこと無かったのに。もうなんだかお腹一杯。もう十分。ゲップ。

ということで、あれだけミスの無い演奏が聴けるなら
次は6000円で東京・神奈川なら行っても良いけど
8000円以上は出したくないなと思いながら帰ってきました。
ということはもう二度と行かないってことかな。

プロコフィエフ シンデレラ全曲 (アシュケナージ、クリーヴランド管)

2006年05月21日 23時01分48秒 | クラシック音楽
アシュケナージ指揮で一番好きなのがこの曲です。
国内盤は死ぬほど高いですが、その半分くらいの値段で輸入盤が買えるはずです。

そもそもまるたは長い曲が苦手で、指揮者関係なく
途中で飽きずに最後まで聞ける交響曲が殆どありません。
ベートーヴェンの奇数番くらい。それでも9番の長さになると途中で飽きます(笑)。
あ、アシュケナージのカリンニコフは聴けたほうかも。
ただ、あれはセンス的にポピュラー音楽に近い雰囲気だったからかもしれません。

それは置いておいて、
長くても単位が細切れの組曲になってるようなのは結構聴けるんですね、これが。

で、そんな理由で好きなのかもしれませんが、
アシュケナージのシンデレラはとても良いです。
アシュケナージ指揮の音はとてもカラフルで、
上手く説明できないのですが、絵に例えるなら形を写実的に見せる古典派ではなく
色や色のバランスを見せる現代絵画あるいはポップアートに近い雰囲気を
もっているように思います。

シンデレラはその名の通り、有名なおとぎ話シンデレラのバレエ曲ですが、
おとぎの国のどこか非現実的で楽しげでちょっとおどけている感じが
アシュケナージの指揮のカラフルな表情でよく演出されていて
全体的にとても楽しい曲になっていると思います。

これを買ってみようと思ったのは
プレトニョフ&アルゲリッチの2台のピアノ版シンデレラが楽しかったので、
オーケストラ版も聴いてみようと思ったからです。
ちょっと面白かったのは、プレトニョフはRNOでオケ版シンデレラ出していて
これもその後購入したんですが
2台のピアノ版の雰囲気はプレトニョフ/RNO版よりアシュケナージ版のほうに
近いように感じました。
プレトニョフ/RNO版はプレトニョフらしいつくりでしたが
おとぎの国っていう感じはあまりしなかったですね。

ちなみに、アシュケナージ指揮の形よりも色を見せるやり方は
レスピーギの最近のいくつかの録音でも効果を発揮しているように思います。
こちらはおとぎの国というよりは南国風の極彩色な感じですが、
やはりカラフルで聴いていて飽きが来ないです。

それはともかく、シンデレラに限らずアシュケナージのプロコは絶品だと思います。
アシュケナージがN響の音楽監督クビになる前に是非プロコフィエフやっていってほしいですねぇ。
そりゃ、N響でプロコはどうかと思うし、他のオケで来てくれてもいいけどサ。
3年雇ってて1回もプロコやらせないなんてN響ってトンマだよねぇ。


デュトワ N響 BS2

2006年05月12日 21時43分39秒 | クラシック音楽
まるたが感想を書いたのは、この収録の翌日のコンサートでした。

翌日のほうが良かったように思います。テレビしか見ていない人は残念でした。
というよりは、あれを見てアンデルジェフスキってそんなものかと
思われるとちょっと悲しいかも。

オケが練習不足かな? なんだかぎこちないのと、
アンデルジェフスキとデュトワがなんだかかみ合ってないような気がしました。

いや、正確には翌日のモーツァルトはなんだかかみ合ってない程度の
印象だったんですが、
テレビ放送から受けた印象はこの二人ケンカしてないかな?
という感じでした。

というのも、モーツァルトの開始のテンポが翌日よりやや速く、
アンデルジェフスキが弾きにくいのか気に入らないのか
ソロに入るたびにむやみに長いリタルダンドを使ってテンポを
落とそうとし、オケに戻るとデュトワはそれを戻そうとし、の繰り返しで、
1楽章最後のカデンツァでアンデルジェフスキが自分のいいようなテンポで
徹底的に弾いたのを完全に無視して、その直後のオケパートは
一番最初と同じ速いテンポで再開し、
これを聞いたアンデルジェフスキが諦めたのか、
第2楽章からは自主的にやや速めのテンポで弾き通そうとしたように感じました。

第1楽章から完璧主義者アンデルジェフスキらしからぬミスタッチが
ちらほら聞こえて来ましたが、
第2楽章からはその量がすごく増えたように思ったのも
そんな風に感じた理由かもしれません。

また、翌日のアンデルジェフスキは
まあ、この人の笑顔はなんてチャーミング(死語)なんだろう!って
思わせるものがあったんですが、
テレビのは明らかに作り笑い。寝癖(?)はあるし(笑)。
寝癖そのままで出てきたってことは、ケンカどうこうなんてまるたの妄想で
単に体調が悪かったのかも。
時々左手がむやみに強かったし。やっぱり左利きかなぁ、この人。

どっちにしても、一日しか収録して無いから
出来の良し悪しに関係なく放送されちゃうんだなぁ
というのはなんだか考えさせられるものがありました。
それがライブの恐ろしさですよね。

バドミントン?

2006年05月09日 21時00分00秒 | クラシック音楽
朝日新聞にルガンスキーのインタビューが。
「趣味はバドミントンなどの球技」とか。

バドミントンは球技か?っていうのは置いておいて、
プレトニョフもそんなことを言っていた記憶が。
流行ってるんか? それともバドミントン仲間とか。
まあ、球技の中では指に怪我する可能性が低いスポーツではありますね。
ボール(シャトルだっけ?)はスピード出ないし。

おまけですが、
アシュケナージ弾き振り中止の代役はフライシャーだとか。
ある意味スゴイ。

年齢的にもそろそろ見納めかってところだし(もうじき80)、
何より一時期というか何10年も右手が動かなかった人が
手術か何かで復活したとかなんだそうで。

ショパンマズルカの曲数

2006年05月04日 23時07分31秒 | クラシック音楽
ツィメルマンのプログラムにショパンマズルカ作品24が入っているので
予習用プレイリストを作ろうと思ってCDを物色しましたが、
うちにあるマズルカ(もちろんアシュケナージ)は選集で作品24は1曲しか入っていないことが判明。
マズルカはあんまり、というよりは殆ど聞かないからなー。
気が付きませんでした。

仕方が無いのでCDショップに行って全集を購入。
(こっちも当然アシュケナージ)。

その昔、今みたいに無駄に日々忙しくなかった頃
実家のピアノを自己流で弾き散らかしていたときは、
ショパンのワルツとマズルカの差がさっぱり理解できませんでした。

その後財力が出来てCDが比較的楽に自腹購入できるようになり、
ワルツもマズルカもCDを購入して聴いてみましたが、
やっぱりそんなに特徴に差があるように思えず、
クラヲタ共がショパンのマズルカは土の匂いがしなければならない
なんて小五月蝿いことを言うのを聞いて、ワルツとマズルカなんて大差ないじゃん、
何だろうね、この五月蝿いヤツらはと思っていました。
#クラヲタが五月蝿いことについては今でも思ってるけど(笑)。

今回、全集を購入して全曲通しで聞いてみると
明確に差を説明できるわけではないですが、
(百科事典で調べてみても、なんとなくマズルカである、明確な特徴は無い、
みたいな説明しかしていなかった)
たしかになんとなくワルツとは毛色が違う独特の世界があるというのを理解しました。

別に土臭くなくてもいいと思うけどね。

なお、ポロネーズはちゃんと解説されていたので
百科事典の出来が悪いってことではないと思います。

しかし、ショパンのマズルカ、番号ついてないのまで入れると
60曲近くあります。ちょっと多過ぎ。





埼玉におでかけ

2006年05月03日 10時16分32秒 | クラシック音楽
ツィメルマンは結局、所沢のに行くことにしました。
プログラムはショパン中心だし、なんといっても激安!
他の場所の半分以下の値段です。
もしかして例のピアノ(笑)は持ってこないのかな?

ピアノ持参かどうかは別にしても、
田舎で安いからと言って手を抜かれたらイヤだなぁ。
ミューザ川崎でも手を抜く輩がいるし、ちょっと心配。
ま、聴いてみないことには何とも。

しかし神奈川県民にはちょっと遠いです。
というかここに埼玉入れると2週連続して埼玉、いや週に2回埼玉。
同じ週の土曜日にゲキチを聴きに行くので。
むー、これを機会に埼玉に親しむか。