マニアマニアマニアの話。

金曜日の夜に、マニアの集いがあった。
食べ飲み放題の店で、腹いっぱい飲んで食ってした後、K-z志郎の家に遊びに行った。

そこで、みんなで朝までマリオカートと、大乱闘スマッシュブラザーズをやった。
暗めの部屋で、男６人（そのうちメガネは５人）、そしてメガネにテレビの画面を反射させながら、カチャカチャとコントローラーを動かすという行為が、これぞ「マニア祭り！」という感じで、とても面白かった。


デジカメを持っていかなかったのが悔やまれるほど「マニア祭り！」であった。
上手くいけば、今年の大晦日には「プライド！マニア祭り！」として、紅白と争うことになるかもしれないと思うと、身が引き締まる思いである。

その際は、全国からマニアを集めて、トーナメント戦が始まるかもしれない。
ぼくも九州地区代表として選ばれるために、精進しなければならない。
Q大理学部生物学科の中でさえ、こんなにもマニアがいるので、代表になるにも気が抜けない。

まずは、髪をなるべく洗わないようにしなければいけないだろう。
つぎに、服も同じものを着て、メガネも必ず着用だ。
何のマニアになるかも重要なポイントだ。


アイドルマニアや、ゲームマニアなどは数多く分布してるだろうことが予想されるため、違ったマニア、あるいは複数の分野のマニアにならなければならない。
ぼくは四月から線虫を扱う分子遺伝研究室に所属することになるので、線虫マニアになろうかとも考えたが、同じ研究室の人たち（合コンで趣味はなんですか、と聞かれたら「線虫」です。と答えるような人たち。）には勝てそうもないので辞めた。

後は深津絵里か、力飴くらいしか候補が残っていないが、どうしよう。
やはり力飴マニアになるべきか。
しかし、力飴を口に含んだフグリマ君には勝てそうもない気がする。

悩むところだ。



ちなみに、その日一緒に「マニア祭り！」に参加していた前ディーニは、食中毒で入院した。
退院は木曜日くらいになりそうとのことである。
彼は「かば顔マニア」であったが、これで「マニア祭り！」への参加が厳しくなっただけでなく、一週間後くらいから始まるテストへの対策も厳しくなった。

早く退院してかば顔マニアとしての活動を再開してもらいたい。



ぼくも力飴マニアとして活動するために、力飴を口に含むところから頑張らねば………。