トラブルトラブルセンター試験の話。

受験生のみなさんセンター試験お疲れ様。

今年からセンター試験にはリスニングが導入された。
Ｑ大箱崎キャンパスは、空港が近いため、飛行機の音がかなりうるさい。
それでもセンターの会場になっているので、リスニングどうすんのかなと思っていたのだけれど、どうやらリスニングの間は、飛行機が飛ばなかったらしい。
韓国の受験みたいだ。


初リスニングの今年、各地でトラブルが続出しているようである。
ＩＣプレイヤーが上手く働かなかったりして、数百人が再テストするみたい。
大変だよなぁ、と思っていたら、Ｑ大では、すごいトラブルがあった。

九大の監督教員の携帯、試験中に着メロ

　九州大は２２日、大学入試センター試験「数学＜２＞」の試験中、同大が担当していた福岡市の予備校の試験場で、監督をしていた男性教員の携帯電話の着信音が鳴ったと発表した。

　男性教員はすぐに止めたが、２秒間着信メロディーが流れた。

　同大によると、この教室では４２人が受験していたが、苦情はなかった。

　同大では、携帯電話を教室に持ち込まないよう指示していたが、男性教員は「昼休みに用件があって携帯電話を使い、そのまま持ってきてしまった」と話しているという。試験場の責任者が口頭で厳重注意した。

（読売新聞） - 1月22日21時30分更新

 

 

 

すごい。
飛行機止めたのに、着メロ鳴らしおった。
Ｑ大教員とのことなので、知人だったら面白いなぁ。
めっちゃ怒られただろうね。
２秒で止めたのもすごい。
すげー焦っただろうよ。


会場の受験生は果たしてどんな反応をしたろうか。
もしぼくが会場にいたら、ほぼ確実に笑ってしまっただろうと思われる。
ぼくはそういった「本来笑ったらいけない場所」での笑いに弱い。
授業中なども、大声出して笑ってはいけないため、ククッとこらえていることが多い。
センター試験会場なんかだったら、尚のことである。

何の着メロだったかも気になる。
ゴッドファーザーや、ダースベーダー、ルパン３世などだったら絶対やばい。
もうセンター試験どころじゃなくなりそうだ。



なんにしても、センター試験はもう受けたくないものであるなぁ。