うつぶせのままで

気の触れた友達との毎日の出来事、あの日の些細な思い出を、面白おかしく誇張する。更新は、力を抜いて、うつぶせのままで。

大誤算の話。

2006-02-01 23:21:44 | 日々

昨日テストがあったわけだが、微妙な出来だった。


前夜、ほぼ楽勝モードだったため、たっぷりと睡眠をとってしまったのが間違いだったのではない。
パソコンにテストの主要部分をまとめたのは、非常にいい出来だった。
そこに書かれたものはほぼ覚えたし、テストでも出来た。

何がダメだったかといえば。



今回のテスト勉強は、いつも通り図書館をメインに行われた。
もうすでに単位がほぼ足りているぼくにとって、今期のテスト勉強ほど苦痛なものはなかった。
それを克服できたのは、「テストが少ないからこれくらいはやらねば」という意識と、「暇なのでやるか」というどうでもいい感、また「図書館で女の子を見れるからな」という確固たる信念であった。

いつも図書館で一緒に勉強するメンバーも、同じような気持ちでテストに望んでいた。
このメンバー、この授業にほぼ出ていなかった。
ぼくは最初の一回だけ。
あとの二人も一回とか二回であったろう。



というのも、その授業の内容はまあまあ面白いものであるのだが、いかんせん教える側がズレータの守備くらい下手糞なのだ。
教える気あるの?なんでそんなにわかりづらく説明するの?ぼくらに興味を失わせたいの?という授業。
最早、授業にでるよりもその時間を使って教科書を読むほうがよっぽどわかりやすい。

出席も取らないため、授業に出て得られるメリットとしては、よくゲームのボスが使ってくるような強制催眠の効果でぐっすり眠れるというものだけだ。

そんなわけで、ぼくらは授業に出ていなかった。




さて、テストの何がダメだったかといえば。

ぼくらは授業にでていなかった。
そのため、先生が二人いたことを知らなかったのだ。
どうやら、途中で先生が交代したらしいとのことだった。

先生が変わるということは、内容が変わるということだ。


つまり、二人目の先生の内容をまったくやらずにテストを受けに行ってしまったのだ。
朝少し早めに大学に行って、ある女の子と話していたら、なんだか少し話が噛み合わない。
そこで事実を知ったぼくらは、もう愕然とするしかなかった。

一人目の先生の得点配分が70点で、二人目の先生が30点であったのが救いであった。
結局、一人目の先生のテストは知っていること全てを書き倒し、二人目の先生のは男らしく白紙で出した。



単位が取れたかどうかは定かではないが、授業に出なかったことは後悔していない。
もう一度今期の初めに戻ったとしても、今度は一回も授業に出ないだろうし、それでいいと思っている。
教科書を読むほうが断然わかりやすい授業をするなどもってのほかだと思う。

やる気がないならやらなきゃいいのに。



そうしてぼくは、テストが終わったらすぐに家に帰り、昼間から酒をあおって寝たのである。



本当は、もう一度今期の初めに戻ったら、授業には出ないけれど、もう一人の先生のテストもしっかり勉強したいのである。

 


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4 コメント

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Unknown (G-kun)
2006-02-01 23:38:19
魔界飯を日記に書いて気分悪くなってもうた…。吐き気が…。



今回のテストほどやる気ないもんはなかったね。

授業も何言いよるか聞き取れたもんやないし。

授業って言うか、ひとり言のショーやね。

俺の高校の授業みたいや。



ズレータは途中から守備かなり上手くなったよ。

もう安心して見てられる。高さもあるしね。
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Unknown (omaru@管理人)
2006-02-01 23:59:26
初期のズレータはひどかったよね。

怖かったもん。



俺の高校も一部あんな授業だったな…。

仕事なんだからしっかりやって欲しい。

 
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Unknown (きょうすK)
2006-02-02 00:26:26
ちなみに出席も微妙にあったで!!

参考程度らしいけど…。
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Unknown (omaru@管理人)
2006-02-02 00:30:01
俺かずしろうに頼んだから、一回は出席してるはず。

意外とみんなBの方全滅だったから、大丈夫かもだと思いたい。

 
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