チーム弁慶

名はマルと申す
よろずの釣り
貧乏釣法をめざしておる。
たいくつな毎日に幸あれ。

トロも値上がり?

2006年10月19日 | Weblog

ミナミマグロの漁獲が半減に制限された。
南半球で捕れるのだが、日本漁船の乱獲に対するお仕置きなのだ。

マグロにはかなりの種類がある。なかでも
クロマグロ(本マグロ)が一番高級!
まず、我らビンボー人には口に入らない。




次に、準高級なのが、ミナミマグロ(インドマグロ)である。
他のマグロの倍以上の値段だが、
隣の組長クラスになると、おぬしも悪よの~!とかいう
越後屋のよーな裏の世界の会席では、
普通に出てくるネタらしい。


マルクラスになると、くるくるで百円二貫の養殖冷凍で満足している。

ちょいちょい捨ててある
頭で遊んでもいる。  (5月2日の記事)
 


だいたい、マグロを生で食べるのは日本人くらいなもんで、
アメリカではツナ缶にするため、
キハダやビンチョウのほうが重宝されていた。
油の多いミナミマグロなんぞは、捨てられていたらしい。

日本人が高級食材として、ミナミマグロを定着させてやったのに。。。。
しかも、
オーストラリアやニュージーランドはいつもどーりの捕獲量がゆるされている。

日本人がうまい!とか言うとかならず、世界から規制がかかる。
くじらの時もそーだったように、


理由は かわいそうだから

なめんなよ

世界は白人の常識で動いているのだ。

マルが知っている常識といえば、
もーれつア太郎に出てくるケムンパスは、



ニャロメが住む土管の中で同居しているくらいなのだベシ。



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