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サラ☆の物語な毎日とハル文庫

6年の沈黙を経て

おおっ、こんな嬉しいことがあるなんて!

「人生生きていれば、楽しいことはきっとある」というのは、去年から今年にかけていっしょに仕事をしたおばあちゃんの口癖なんだけど、本当でした。

もう、きっと出ないとあきらめかけていたディック・フランシスの新作が、12月10日に発売になります。
タイトルは『再起』。
フランシスの作品の中で人気の主人公、シッド・ハレーが活躍する4作目の作品にあたります。訳者はおなじみの菊池光さんではなく、女性でしたが。菊池光さんも、第一作からの長いおつきあいでしたものねー。

奥さんのメリーさんが亡くなって、もう小説は書かないと言っていたフランシスが、わたしのような世界中の熱烈なファンのために書き下ろした新作。
いったい、どんな内容なのでしょうね。

これまで、主人公の仕事などのリサーチは、奥さんのメリーさんが引き受けていたといいます。奥さんがいなくても大丈夫なように、キャラクターや環境がしっかり設定されているシリーズ物にしたのでしょうか?

いずれにしても、わたしにとって、今年の“聖なる夜”は12月10日。
くり返すようだけど、こんな嬉しいことはありません。
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