どうやら、おっかけているミステリー作家
キャロル・オコンネルとヘニング・マンケルの新作が
発売になるらしい。
嬉しい
いまちょっと仕事で忙しいので、
この仕事が終わったら、読みふけります!!
【以下は東京創元社のメルマガより引用】
■ヘニング・マンケル(スウェーデン)/柳沢由実子訳
『ピラミッド』
北欧ミステリの帝王、ヘニング・マンケルが生んだスーパースター、イースタ署の刑事クルト・ヴァランダー。そんなヴァランダーが初めて登場したのは、ガラスの鍵賞受賞の『殺人者の顔』だが、本書はヴァランダーがまだ二十代でマルメ署にいた頃の「ナイフの一突き」「裂け目」から、イースタ署に移ったばかりの事件「海辺の男」「写真家の死」を経て、『殺人者の顔』直前のエピソードで、墜落した飛行機と、手芸洋品店の老姉妹の殺害の二つの事件を追う「ピラミッド」に至る5つの短編を収録。若き日のヴァランダーの活躍を描いた贅沢な短編集。
■キャロル・オコンネル/務台夏子訳
『チョーク・ガール』
森の中で、袋に入れられて木から吊されていた三人の人間が発見された。イカれたパーティーガール、小児性愛者、そして狂気に冒された配給所の聖女。一人は助かり、一人は手遅れ、そして一人は瀕死の状態だった。小児性愛者に誘拐されていたと見られる女の子がマロリーに保護される。ココと名乗るその少女は妖精のような顔立ち、特異な音楽的才能などからウィリアムズ症候群と診断された。ココの繊細な心を思いやるチャールズと対立しつつも、マロリーはココに犯人を思い出させようとする。マロリーと少女の奇妙な絆を描く、好評シリーズ最新刊。