こんばんは。高橋です。
10月末には、十三夜から十五夜と、美しい秋の名月が夕方から夜にかけて輝いていましたね。
ハル文庫があるのは武蔵野台地と言われる東京の内陸部。
あんまりお月さまがきれいなので、嬉しくなってしまいましたよ。
お月さまを愛でていたと思ったら、今日からは、もう11月。
なんと早いこと!!
早いと言えば、去年の9月ごろに、ハル文庫の敷地内に
段ボール箱に入れて捨てられていた3匹の兄弟猫も、
あっという間に大人の猫になりました。
早いですねー!
保護猫センターに持っていくことも考えたのですが、
ブックカフェのほうを担当しているヤスコさんが猫好きで、
「ハル文庫で飼えないでしょうか」というものですから、
皆で相談して飼うことにしたのです。
まだ眼が見えない、生まれたばかりの子猫でしたから、
獣医さんのところに連れて行ったり、
慌てて子猫用の哺乳瓶やらミルクやらを購入し、
交代でミルクをあげて育てました。
▲段ボールで捨てられていた子猫たち
▲ミルクを飲むのも大騒ぎです。
▲今では、こんなに大きくなりました。
名前は上から「小豆(あずき)」「磯部(いそべ)」「黒豆(くろまめ)」です。
文庫の常連の、高校生になった歩ちゃんがつけてくれました。
猫たちは、目が見えるようになったときにはすでにハル文庫にいたので、
主のような顔をして闊歩しています。
兄弟だけに、よく似ていますね。
一番下にいるサビ猫の黒豆ちゃんが女の子で、上2匹は男の子。
人なつこいので、みんなに可愛がられていますよ。
ハル文庫は、相変わらずにぎやかです。