まるの日<へミシンクとミディアムな暮らし> まるの日圭(真名圭史)の公式サイト

ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

何かがスムーズに行っているのか?

2008-10-18 19:25:55 | 独学でレトリーバル?
 昨日、会社の帰りから、全てが上手く行きつつあるような雰囲気を感じました。
なぜかというと、信号や合流地点で止まる事も無く、驚くほどスムーズに帰ってこられたからです。今朝もスムーズに会社に行けましたし。こういう時に宝くじ買うべきなのかもしれませんね。
 で、そう言いながらも宝くじは買っていない今日のヘミシンク。
祖母の活躍を見たいと思いまして、とりあえずカフェに向いました。そこで、祖母が来るかなあと思って待っていましたら、予想に反してカガミがやってきました。
久しぶりの登場ですね。そこからカガミと一緒にフォーカス27にあるヘルパー島に向います。この島に来るのもえらく久しぶりです。最近は二人のヘルパーと待ち合わせする必要がなくなりましたからね。
 そして、待っているとやってきたのは祖母です。生前のような明るい口調で話しかけてきます。私が祖母の後ろを見ると、そこにはガイドらしき人影が。背の高い、落ち着いた雰囲気の男性です。
今日はよろしくお願いします。と私が手を差し出すと、優しく微笑んで、握手してくれました。身長2メートルくらいありそうでしたが。
 その後、祖母とカガミとそのガイドと4人でフォーカス25へ向います。捕らわれ領域の人を救うようです。
 で、暗闇から見えてきたのは、近所のディスカウントストア。あれ、おかしいなあ、と思って意識をフォーカスしなおそうとしましたが、やっぱりここが目的地のようです。
なぜか、店内には福山雅治の新曲が何度もリピートしています。
 その中をぼんやりとカゴを片手にもってうろついている主婦が一人いました。
それを見ていましたが、その主婦もなにか特別何かに迷っているようでもなく、ただそこにいるだけ。しかもこの人ちゃんと生きている方のようです。
一体、何しにここに来たんだろう?そう思っていると、説明の情報がやってきました。
この主婦の意識は、「主婦は主婦の事をしないといけない。」という意識に捕らわれているという事です。食事作って買い物して、選択して子供と旦那の世話をして、そういう生活をするべきだという捕らわれにはまり込んでいるらしいです。
 自分で何かを変化させようとする気もなく、ただ、ぼんやりと日々を過ごしている感じ。
主婦は主婦の仕事を、という考えがこびり付いていて、趣味や遊ぶ事をする意識が働かなくなっている状態のようです。
こういう固定化された意識を開放するのも向こうの仕事だということで、祖母がその女性の所に近づいて、なにやら囁いています。どうやら、もっと自分のやりたいことを自由にしなさい。的なメッセージを送ったと思われます。
すると、その女性は、ふっと何かに気が付いたようになりました。少し意識が変化したようです。
 通常、人と人との接触で意識が変化してゆくものですが、このように、向こうの世界からの働きかけもあるという事を見せたかったようです。ひょっとして、私が悩んでいた時に聞えた声もこれ?とかちょっと思ってしまいます。
 常に向こうからは誰かからの援助が来ているのですね。誰も一人で悩んでいると思わず
に、常に見守ってくれる存在がいると思えばもっと世の中気楽になれそうですが。
 レトリーバルというと、死者を救うという華々しいものをイメージしがちですが、このように、地味な変革活動も一種のレトリーバルのような気がします。祖母はこういう仕事を今やっているのですね。
 ということは、ヘミシンク世界に入ってから、心理的に問題のある人物と対話を行うと、こちらの世界でもその問題が解決されやすいと言うことでしょうか?
このテクニックを使えば、戦争なんてしなくて済みそうですけどね。
世界平和にヘミシンクです。とりあえず家庭の平和にご利用してみては?嫁姑問題はどこにでもありますからね。


そういえば、最近イラスト描いていないですね。誰かのガイド書きましょうかね。

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19 コメント

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ふふっ、おばあさんと一緒にレトリーバルなされたんですね。 (迷走者)
2008-10-18 19:41:08
なんだか微笑ましく、ほのぼのとさせていただきました。
ヘルパーの方たちは、その様に、私たちの日常にも援助して頂いているのですね。
私たちは、その様な方達に日々感謝するべきですね。
最後に、私の死んだ祖母の口癖を書いておきます。
「おかげさま、おかげさま」
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 イラストの余裕ありますか?? (一読者)
2008-10-19 00:30:11
 これがどんな場面だったのか、もう少し詳しく知りたいのですが・・・。その主婦の方のどのあたりで、インスピレーションを吹き込んだのでしょうか。何かを囁いたと書かれているので耳元だと思うのですが、もしかすると背中とか頭上とか3メートルくらい離れてとか、3次元イメージで知りたいのであります。

 スピリチュアリズムの本のほぼ全部にこの行為については触れている感じですので、重要度が高いと思われますので、もう少し把握したいと望んでおります。

 ところでこの主婦の方には霊感があったんですか?そちら方面の感覚が大槻教授並だと効かないような気もするので、そこもちょっと気になります・・・。
返信する
まるの日さま、先日は私の質問に回答をありがとうございました。 (荒兎)
2008-10-19 00:30:33
ヘミシンクでのフォーカス探検が上手くいかないので、自分の得意な夢を活かせないかと考えてのことだったのですが、
イメージを作り出す方ばかりに気をとられていたようですね。
私は絵をやっていることもありまして、イメージングには結構自信があることが、逆に、イメージを受け取る方の感覚を邪魔してしまうのかもしれません。
これからは気持ちを改めて、受け取る方を意識してまた試行錯誤したいと思います。

そして今日の記事、なんだかすごく安心してしまいました。
ヘルパーの方々は日々の生活もちゃんと見ていてくださるんですね。
気づきやひらめきも、そのようにして傍にいてくれる方の助言や提案だと思えば、急にひらめいちゃったけど、やってみても大丈夫かな~というときにも
まずやるだけやってみよう!という元気が湧いてきますね。

ところで、現在もガイドさんを見ていただくことはできますでしょうか・・・?
まるの日カフェにたどり着けない私ですが、
お時間の都合がいい時でかまいませんのでどうぞ宜しくお願いします!
返信する
Unknown (六角亭)
2008-10-19 10:19:36
お世話になります。ご指摘のように、生きている人間に対するレトリーバルは、私も1回だけ経験がありますが、何か重要なポイントを含んでいるように思います。「生きている人間がとらわれる」とは本質的にどういうことなのか、意識の一部の何がとらわれるのか、その意味は何なのか。

さて、先日金曜日の昼に、F21/27トライをしたところ、面白いものを見ました(と言っても映像が見えないのはいつも通りなのですが)ので報告します。昨日に「何も問題ない。心配するな」と聞いたところ、もう少し詳細を確認したい、という意図でした。

いつもどおりF21マルカフェに行きます。すると、いつものイシや赤ドレスの女性ではなく、襟の立った細身の黒いドレスで、アニメで出てきそうな悪役ヒロイン的な感じの女性が出てきました。ドロンジョの仮面を取って上品にアレンジしたような感じですが、知らない存在です。「面白いものを見せてあげる。付いてきなさい!」というツンデレな感じで、ぐいぐい引っ張られていきます。フロアから水晶部屋に入って、ここから上に行くのかな?と思うと、水晶部屋の壁をぶち抜いて(!)、外に出ると、そこは空中でした。
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その人は羽が生えて(!)、そのまま連れ去られます。(むちゃな設定だなあ、と思っています) (六角亭)
2008-10-19 10:19:56
下のほうに島があり、降り立ちます。すると、鬼のような巨体の門番がいて、テストをすると言います。内容は、電車の中で困った人がいるとどうするか、友人に相談を持ちかけられたときにどうするか、合わない上司とどうするか、といったものでした。「まあ、いいだろう」ということで、中に入れてもらえます。(こんなテストだったら、鬼のような門番でなくても良いのに、と思います)

島の地下には、何かのアニメに出てきそうな、軌道エレベーターのブリッジがあります。軌道はかなり上からかなり下のほうまで続いていそうです。そこで、「アースコアに行くぞ」と言われ、えっと言う間もなく、問答無用で飛び込みます。(こんなところにアースコア通路があるとは思いませんでした)ところが、何かの障壁があり、アースコアの近くまでしか行けないようでした。ですが、電話のようなものがあり、アースコアとの対話が可能でした。内容はモーエン本などと同じでしたので、本当に対話をしたのか、本の記憶に基づいたものなのか、不明です。
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Unknown (六角亭)
2008-10-19 10:20:37
「今度は上に行くぞ」ということで、その軌道でF27まで連れて行かれます。誰に会いたい?と言われて、無くなった祖父母を思い浮かべます。対話らしきものができました。向こうでも、昔住んでいた家を再現して、同じように暮らしているようでした。ですが、制限時間があり、あまり詳細な話ができませんでしたので、本当に祖父母と話をしたのか、自分の中の記憶がよみがえっただけなのかは、不明です。

その後、F27ベネチア(自分スペース)に行こうと思うと、その女性は「そんなところに行くのは嫌よ」と帰ってしまいました。あれは誰だろうとタウエ(F27でしか出てこない男性ガイド)に聞くと、「あれは少しレベルの高い存在だ」ということでした。(あまりレベルが高いようには思わなかったのですが)結局ツンツンのままで終わり、あれが誰なのか、ガイドなのか違うのか、何でアースコアを見せようと思ったのか、謎のままです。取り留めの無い話ですが、以上です。
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実は私の家内はここ数年鬱病を患っておりまして数回の自殺未遂などあって苦悩の日々が続いております。 (たか)
2008-10-19 10:46:48
私がヘミシンクを始めたきっかけが家内の奥底にある心の足かせを取り払ってやれたらという気持ちからでした。医学では脳の病気とされ治る病とされていますが精神世界からの支援ができないものかと考えています。
まだまだ練習不足でF10すら満足にできない状態で情けない次第です。
今回のまるさんの体験に何か共通するものがあるような気がしました。
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Unknown (アイビー)
2008-10-19 15:55:09
私がヘミシンクを学ぶ目的の一つは、夫の暴力的な性格を改善して家庭を平和にしたい、というものです。精神世界の本を何度も渡したのですが、「こんなのは大嫌いだ!!」と言って、タイトルを見ただけで返されました。本当に大槻教授レベルなのです(苦笑)。説得することは無理なので、本人に知られることなくフォーカス側からアプローチして、意識改革を促すことははたして可能なのだろうか、とずっと考えていました。本人に知られることなく、というところがポイントです。もしこの方法で暴力を取り除くことができれば、DVやいじめ問題、犯罪防止に対応することができ、そしてこの効能をアピールすれば、ヘミシンクの需要も増えるのではないかと思っています。難しそうですが、どうなんでしょうかね?
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迷走者さん、コメントありがとうございます。 (marunohi)
2008-10-19 19:15:48
「おかげさま」この心が一番大切なのだと思いますね。私たちは色々なものに支えられて、援助を受けながら生きている事を実感すると、自然とこの言葉が出るようになります。
ヘミシンクはそういう事に体験として気づきを与えてくれますね。
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一読者さん、コメントありがとうございます。 (marunohi)
2008-10-19 19:19:02
絵で書くと難しいですが、詳しい様子を書きますと、女性が買い物をしている背後から忍び寄って、右耳にささやきかけているようでした。
この主婦の方には霊を認知する感覚はあまり発達していないようでしたが、ささやきは無意識下にするみたいなので、問題ないようです。
たぶん、ちょこっと前向きな気分になったんじゃないですかね?私の祖母は明るいかたでしたから。
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