まるの日<へミシンクとミディアムな暮らし> まるの日圭(真名圭史)の公式サイト

ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

くたびれた日

2008-06-05 20:34:23 | フォーカス12
さて、昨日は水族館に行ってきた話をちょろっと書きましたが、今日もその疲れが残っていてあさからダルダル病です。その上、急な会議も入って、くたびれ度倍増。まとめて昼休みとる暇がなかったので、30分くらいヘミシンクして終わりでしたね。なんか疲れた一日でした。
 そんな日のヘミシンク。朝から一応、昨日のアドバイスを元にF12聞いてみたのですが、今ひとつ意識が集中できずにかなりぼんやり気味。油断するとすぐに意識がへんな方向に飛ぶかんじですね。途中で仕事の事考えていたりしましたし。
それでもなんとか意識をもどしていると、今日はクリスタルの部屋で“うみうし”みたいな宇宙人(?)と出会いました。なにか会話らしきものを非言語通信で一生懸命したのですが、頭が働かないのでうまくイメージを伝えられません。でも、この人は本当に宇宙人だろうか?と思って、UFOのイメージを送ってみますと、今度は横から見ると台形をした、円筒形の宇宙船らしきイメージが帰ってきました。そこで、それに乗ってみたいとイメージすると、うみうし宇宙人は喜んで招待してくれました。宇宙船の中は、全面にモニターかでかい窓があって、外を映し出しています。そして中央の艦長席らしき場所にはなにやら白っぽいソフトクリームみたいのがもよもよ動いています。何かなあ?と思って見ているとそれは、うみうし宇宙人の上司(?)らしいのです。艦長席から降りてきて、私に何かを説明してくれはじめましたが、意識が集中できずにほとんど内容を忘れてしまいました。宇宙についてか、F27以上の話か、それと2012年問題についての話などをした記憶はあります。朝はその程度。昼に聞いた時はクリスタルの部屋に入って、何をしたらいいのか分からなかったのでガイドはいないかと探しました。するとジーラがいました。そこで、クリスタルの部屋を有効利用する特訓をジーラに仕込んでもらっていたのですが、これも内容を良く覚えていません。なんとか眠りはしなかったのですがね。それと、意識を拡大するイメージをしたら、自分がどんどん分裂して、何人もそこにいるような感覚になってしまい、それぞれがどこか勝手に散策にでかけて勝手にイメージを集めてくるイメージを見ました。F12のイメージがフラッシュバックのように頭に浮かんで行くので集中できません。するとジーラが、そういう勝手にあつまるイメージを排除して、一つの必要なイメージに集中するのだ。とアドバイスをくれましたがうまくいきません。そのままぼんやり気味で終了。なんだか今日のヘミシンクはよけい疲れただけのような気がしました。ぜんぜんリラックスできた気がしませんね。
 本日は特訓の日だったようなのでこれと言って特別体験はしておりませんので、ひさびさに小雪の話などを。

<今日の白昼夢>

タイトル:決戦。

小雪たちは下関に向かっていましたが途中、中国地方にさしかかった時,平次郎が言うのです。ここで少し暇を下さいと。ここでもう少し戦力を集めてきます。と言います。正直、都の戦力だけでは心もとないところもあったので、小雪は貞朋に許しをもらって、平次郎と以下数人とここで別れました。平次郎は瀬戸内海を目指してゆきます。
 小雪たちは途中で戦力を集めつつ、下関につきました。海峡の向こうには大陸から来たと思われる軍船がいくつかと、九州の船が多数あります。潮の流れなどの関係で、まだ本州への上陸は果たしていないようです。そこで、小雪はキツネの兄弟をむこうに送り込んで、状況を偵察させようと思いたちました。人間より小回りがききますから。下関で、小雪は一太と再開を果たし、キツネ達は一太の船でこっそりと九州に渡ってゆきました。その間、下関側では軍船を集めたり、部隊をまとめたり、情報を集めたりと次第に戦いの気運が高まってきていました。何度か強行偵察を出したり出されたりで、おおよその規模を把握したところ、船の数や戦力は九州側のほうが有利なようでした。そこで、貞朋は極力海戦は避けて、陸上よりの攻撃をしつつ、情報を集める作戦をとりました。何度か小競り合いがありましたがまだ小手調べ程度。そしてキツネが渡ってから2日後、偵察からかえってきました。それによると、大宰府にいた主要な人物は、ほとんど監禁されていると言う事。今回の状況は、貴正がほとんど一人で大陸側と交渉して引き寄せたものらしいのです。大宰府の小雪の父君などは大陸の力が入ることに反対していたので、現在監禁されているとか。それと、キツネ達は相手側の布陣も教えてくれまして、大陸の軍と九州の軍は2:8の割合で構成されているとか。そして、会議が開かれ今度の引き潮の時に、まだ相手側の意思の統一がとれていないうちに大規模に攻め込もうということになりました。
 小雪も鎧に身を固め、一太の操る船で出陣です。潮の流れを読んだ攻撃の仕掛け方で、当初、小雪達の軍が有利に戦闘を行っていましたが、大陸の軍艦が動き出してからは一変しました。圧倒的な攻撃力で、日本の小型の船を蹴散らしてゆきます。もともと水軍の不足していた都の軍隊はだいぶ危険な状況になってきました。戦いの中、一太も負傷し、小雪は船から船へと飛び移るほどの活躍をしていましたが、もう力も出なくなり始めていました。日も落ち初めて、潮の流れが逆方向にかわった時、瀬戸内海がわから軍船の大船団がやってきたのです。それは平次郎が集めてきた海賊の軍団でした。平次郎は自分と同じように元武士で仕方なく海賊をしている仲間に声をかけ、説得してともに戦うようにしむけたのです。海賊は潮の流れ巧みにを読み、効果的な攻撃を加えてゆきます。劣勢だった小雪達の軍も勢いが出始めました。海賊達は軍船にも取り付いて、大陸の船一隻を沈めてしまいました。それにより九州軍は引き始め、都の軍と海賊達が九州への上陸を果たしたのです。貞朋は海賊達を褒め称え、このまま一緒に戦ってくれれば正式に召抱えると約束をして、仲間に加えました。海賊はその後も夜襲を仕掛けたりして大陸の船を苦しめ、戦力を削るのに活躍しました。
 皆が九州で陣を固めている時、一太の傷は深かったため、小雪たちと共に進む事が困難になり下関に残る事に。また小雪と分かれ、再開を約束したのでした。     
 続く。
小雪戦記?まだ戦いは続きます

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