秋の色

今日は少し天気も良かったので、ちょっと紅葉などを見て楽しんでたりしました。
庭先のもみじとか、隣の家のもみじとか。
裏山の紅葉も美しくなってきております。

一気に気温が下がると、体調も崩しやすくなってしまいますが。
紅葉がその分美しくなるので、そっちにはいい影響が現れてきますね。
一つ悪いことがあっても、何かその分いいこともあるもんではあります。

で、そんな写真撮影中にちょっとMINIを見てみると、ちょっと中にいつもと違うものが。



いえね、クレーンゲームで子供がこのクッションとってきまして。
ただ今MINIに実装しております。



家に置いておくと猫の爪で引っ掛けられますので。かと言ってサロンに置いておくにはちょっと、というので「とりあえず後部座席が飾り」なMINIに載せておくことになりました。
外見は普通のMINIですが、ちょっと中を覗き込むと、フロントシートがレカロ。後部座席にはミククッションが常備。あとはシャチの頭とか猫のぬいぐるみとかまぁ、こんな装いです。

庭をぶらぶらすると、朝顔の花やバラの花がまだ咲いてますし。






バラの実もなり放題ですが。
ローズヒップというと、美容と健康にいいものらしいのですが。
残念ながら妻に聞いたらこれはお茶にならないタイプらしくて、こんなに生ってても秋の風情を楽しむくらいしかないようですね。



食えないのがもったいない色であります。

さて、今日はぼちぼち仕事と、夜は遠隔ヒーリングなどなど。
ちょっと「頭のよくなる」ヒーリングなるものを遠隔でさせていただいてから、そういうお問い合わせも来ておりまして。今週は毎日ヒーリング三昧になっております。
ちょうど体調の変わる時期などにはヒーリングのお客様が増えることは多いですね。

さて、先日から続きが広がってない「ミカエル領域」の話ですが
その続きから。
前のところは、左側の「カテゴリー」で「スピリチュアル小説」のところに入ってますので。
興味ある方はそちら見てくださいね。

で、これから
ミシェルとともにミカエル囚われ領域へと足を運んでみます。

頼むと案外あっさりついてきてくれたので、そのまま戻ってあの領域へと入っていきますが。
僕は入口で拒否られてしまいます。

「僕はどうしたらいいのかね？」

「こっそり入れば？」

東洋人風のルリカさんも同じく排除。
ミシェルだけがすらっと入っていきます。おいおい、そのまま置いていかれるのか？
と思っていると何やら周りに集まっている兵士たちに話をして、僕たちを手招きしています。

「何をしたの？」

ミシェルに聞くと、笑顔で

「別に。私の友達だと言ったら何も問題ありませんでしたよ」

と言ってあっさりスルー
ルリカさんと顔を見合わせて

「なんで？」

「そりゃ本人だもの。だからじゃないの？」

「意外と適当ですね」

「詳しいことは本人に聞けばいいでしょ」

ということで聞いてみると
「彼らは、ミカエルのエネルギーへ反応するだけの存在ですから。それで覆われている人であれば区別はできないのです。
あなたたちを私のエネルギーで覆ったのですよ。それでOKになったのです」

「どうやって？」

「それは秘密です」

とりあえず、この領域での人々の反応が、確かに僕たちを異質なもの扱いしていない感じです。

「これからどこ行くので？」

「あなたの連れて行かれたところです」

「あの宮殿？」

「そこが目的地ですから」

「そこで何するの？」

「ちょっとね、お話をしに行くだけです」

そう言ってミシェルは微笑んでいます。

一体何をするのやら？

街中の様子は前と同じでして。何が変化したかというと僕らに対しての対応。
前回は明らかに異質なものを見る目で見られてましたが、今は皆気軽にほほ笑みかけてくれる感じです。

「なんか、日本の田舎に似ているのかもね」

「どこが？」

「一度溶け込むと家族のようになれるけど、部外者だと警戒されてしまうところ」

「ある意味、集落もひとつの囚われた世界だから。家族もそう、兄弟もそう。
人間がある程度の単位で集まれば、そこには囚われた意識が生まれて来る。だから、この世界もなんとなく、どこかで見たような景色とか、雰囲気に感じられるのでしょうね」

「人の集まりはひとつの囚われた世界、ってことなら。今の現実世界も囚われた人だらけ、ってことでもあるよね」

「だから、わざわざここに来なくても、あなたの身の回り見てたらその囚われに気づくことはできるのよ」

「そういうことは先に言ってくれないと」

「あなたはこちらのやり方も習得しているから、別視点で見ていけばいいんじゃない？あとで現実世界での視点でみたら、更に理解が深まるから」

という会話をルリカさんとかわしつつ、ミシェルについていきますと。
ついに目的に到着です。

前は連れて来られたこの場所に、堂々と入口から入っていきます。
門の横にいる兵士もあっさりと挨拶して通してくれます。

中に入っていくと、何やらお迎えのしかたも前回とまったく違う雰囲気。
重要な客人をお迎えしております。的な様相です。

「これは、兵士もみんなミシェルが歩くと槍を掲げるし、なんか、扱いがかなり違うよね」

「楽でいいじゃない、目的地まで一直線で」

「ここまで違うと、なんか自由平等って考え方があの世に存在している気がしなくなってくるね」
「ま、ここは囚われた世界だから。そもそも自由平等ってものはないのじゃないの」

「死後の世界って、自分で探索する前はもっと自由な気がしてましたけどね。自由にうろついてみると、案外今の意識を引きずるのがよく分かりましたよ」

「それは、あなたの囚われた世界を探索しているから、でもあるのよ。
あなたは自分で思っているよりも、意外と自由ではないってことね」

「この世界も、僕の意識の一部ってことかい？」

「そう言う事よ。今はミシェルも来ているけど、私もあの人も、あなたの意識の中でしか存在していないのだからね。その中でこれだけの扱いに差が出ているのはなんでかしらね？」

「それ考えるといろいろ出てきそうだね。自分の中に、高次的な存在を上と見る感覚が強いって事なのかね」

「あなたは、私よりもミシェルのほうが上って考えているのよ」

「そう？一応あなたには敬語使ってますけどね？」

「それは表向きだけってことよ。どう？囚われた世界に入ると、あなたの心の底がみえて、楽しいでしょう？」

「そんなに楽しそうに言わないでくださいよ。自分を知るには面白いですけどね」

「あなたは、私のようなガイドよりも、ミカエルみたいな有名どころをやっぱり上に見ているところあるのよねぇ。それは自覚しといたほうがいいわよ。無意識にやっちゃうからねぇ」

「何を？」

「権威のあるもの、有名なものになびくってことよ」

「それはなるべく無いようにしているつもりなんですけどね。それに、反骨精神でここまでやってきたかと思ってましたけど」

「反骨精神、ってどっから出てくるかわかる？」

「大腿骨？」

「何それ。つまらない冗談言ってごまかさない」

「劣等感、っていいたいんでしょ」

「それもあるわね。わかってるじゃない。ほかには？」

「自己顕示欲」

「それもあるわね。ほかには？」

「束縛からの自由？」

「ま、いいわそれくらいで。普段の生活では見えにくいことも、こういうところに入るといろいろ考えつくでしょう？
自分のいる場所が変わると思考が変化するみたいに。
だからね、囚われた世界にいると同じ思考で同じ考えで居ることになってしまうから。
囚われた意識でいると、ほかの考えをできなくなってしまうから。
自分のことが見えてこなくなってしまう。
それで、今の自分というものを知らないでその場所に居ることになってしまうから、自分の方向を見失う。
そして、自分の本来の方向がわからなくなって、迷う。囚われるスパイラルに入っていく。
そんな感じかしらね。
実際、現実世界のほうが囚われが少ないと思いがちだけど、小さなものから大きなものまで。多種多様に複雑に囚われていたりするものなのよ」

「囚われを開放すると、それらからも抜け出られるのでは？」

「それから抜け出すには、自分が地球人である、という囚われからも脱出してないとダメよね。地球人だという囚われがあるから今この世界に足をつけて生きているのでしょう？重力に囚われてしまっているのでしょう？」

「なにごとも、限度というか。バランスってことですか」

「なんでもとってしまえばいい、というわけではないのよ、ということね。
と、目的の場所についてみたいよ。これからミシェルの動きに注目しておきなさい」

そして、ミシェルは前回僕らが連れて行かれた広間へと向かい。
あの人物と再開するのですが。

そこの続きはまた今度。
今回はまたルリカさんとの話で終わってしまった気がします。

次回、この世界の本質に入っていきますね。


さて、今日の「艦これ提督日誌」ですが。
ま、E-2攻略は諦めたってところですかね。

動画でE-2攻略を見てたら、とてもじゃないけど今の自分では無理であることが理解できましたので、諦めてミッションこなすことやってます。
重巡鍛えていこうかな、ってことで。

今日はそんな感じですかね。
で、雪風も改になって。あとは島風でも拾い出したいものだと思っておりますのでただ今そちらの作戦遂行中。

ちなみに、「雪風」と聞くとジャムと戦う戦闘妖精雪風のイメージが強いので。
雪風改Ⅱとか出たら、たぶん台湾じゃなくて
惑星フェアリーで空飛ぶんじゃないかってことでメイヴっぽく書いて見て遊んでたりしました。



ま、気分転換の落書きです。






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