まるの日<へミシンクとミディアムな暮らし> まるの日圭(真名圭史)の公式サイト

ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

囚われの世界の話続き

2013-10-10 20:48:23 | 『日常』
ご要望もありましたので、今日は昨日の続きということで。 いきなりスタートします まるの日圭 レトリーバル小説<その2> その囚われた世界は無人だった。 どこの場所に入っても広い空間と、荘厳なイメージのある壁画と窓から差し込む光 それだけがある世界でした。 「この世界で人がいないのは何故?」 「人は、人の姿をしていないと人ではないのかい?」 「普通、僕達は人の意識を受け取って、それを自分 . . . 本文を読む
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