マルニのダイニングテーブルの修理

無事に仕上げた鏡台は、16（月）に引き取りに来られたのですが、
仕上がり具合に満足していただけたので苦労した甲斐がありました。

ちなみに、一昨年のこれによく似た鏡台を修理させていただいた事を書いた
ブログを見て、西宮からわざわざ持って来ていただいたのです。


壁面収納タイプの食器棚を製作する準備をしつつ、長さが2100ミリある座卓を
1500ミリにしてほしいと、うちのご近所さんにご依頼を受けましたので・・・



このようにカットさせていただいたり、



こたつの脚（着脱式）の鬼目が抜けたのを修理させていただいたり、

3枚扉（引戸式）の婚礼家具をスペースの都合から2枚扉にして欲しいとの
ご依頼を受けたので、西淀川区まで引き取りに行かせてもらったり

マルニの”カンヌ・アンリ”というシリーズの伸長式のダイニングテーブルを
「伸長式をやめて一体式にし、テーブルＴＯＰを綺麗に再塗装して欲しい」
と依頼を受け、八尾市内まで引取りに伺ったりと、バタバタしておりました。



マルニの”ベルサイユ”のダイニングテーブルを修理させていただいた事を
掲載したうちのＨＰのページを見ていただいて（尚且つ同じ八尾市内という事
もあり）お問い合わせをいただいたんです。

1983年のマルニのカタログを見ると、”ソロモンマホガニーラッカー仕上げ”と
なっており塗膜は、ほとんどない状態で、突板もかなり傷んでおりました。


実は、塗膜をめくり、下地を整え一体式にし、0.5ミリのマホガニーの
単板を貼りつけ直し、ウレタン塗装の下塗りまで、ブログをこまめに
更新していなかったので、今日の時点で進んでおります。

詳細は、また後日にＵＰさせていただこうと思っております。。。


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