二代目のつれづれなる日記

大阪で別注家具・オーダー家具の製造、家具のリメイク・修理をしている丸一木工所の二代目の日々の日記です。

アルダー材のダイニングテーブルのリメイク 1

2015-03-26 22:55:24 | リメイク
「イクスス」というメーカーの亜麻仁油仕上げのダイニングテーブル(購入後14年経過)を



現在の生活スタイルに合わせて、Wを1400ミリから300ミリ短くして、1100ミリとし
お手入れが簡単なウレタン塗装にしてほしいとご依頼いただきました。





1100ミリにしてから木地にした状態です。




今週は、この他に知人の木工家さんから塗装のみを手伝ってほしいと依頼いただいたので、



合計で20枚ウレタン塗装7分艶消し仕上げです。


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ウキを収納するケース

2015-03-20 22:14:55 | オーダー家具
ご近所さんから、ウキを収納するケースの製作の依頼を受けました。



今まで使ってこられたのが左側(自作だそうです。)で、右側が新しく作らせてもらった分です。



出来るだけ軽くしてほしいという事でしたので、スプルースを使用しています。



埋め込み式のマグネットキャッチを使用しています。



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鳳凰が二羽入った座卓のリメイク 3 (納品で岸和田に)

2015-03-19 22:28:57 | リメイク
仕上げ塗りをしてから1週間ほど乾燥させましたので、岸和田に納品に行ってきました。



天板TOPも、軽くですがコンパウンドで磨いて綺麗(経年の汚れを取り)にさせていただきました。
(2009年に津軽塗りの座卓の艶を直した経験が生きました。)



脚はこんな感じです。
でも、一度並べてみて思ったんですが、黒色のウレタン塗装と、
黒の漆の質感は全然違う事がよくわかり、勉強になりました。

お客さんのご希望で19時過ぎの納品だったのですが、迷う事無く到着出来、仕上がり具合に
ご満足いただけたので良かったです・・・ただ、設置した状態の写真を
撮り忘れてしまったのが心残りですが。。。



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鳳凰が二羽入った座卓のリメイク 2

2015-03-09 21:53:16 | リメイク


ダイニングテーブル用の脚は、650ミリ長さ(天板の厚みが50ミリありますので)なんですが、
幕板無しにしたかったので、”アトムのワンツージョイント”を使用する事にしました。
ただ、金具を取り付ける位置に芯材がなかったので、芯を詰め直してから取り付けました。

天板の木口の形状を船底にしてほしいとの事だったので・・・



このように加工させていただきました。
この部分は、赤系統の色合いで(最終的にはこちらにおまかせ)との事でしたので、
小豆色ぐらいで仕上げさせていただく事になっています。



ウレタンの黒色で塗り潰す脚は、76ミリ厚みのイエローポプラを72ミリ角(四隅は10R加工)で
仕上げさせていただきました。
ちなみに、差し込み式の座卓の脚用の幕板の塗ってない部分も、黒色のウレタンで塗り潰しておきます。


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鳳凰が二羽入った座卓のリメイク 1

2015-03-04 22:48:00 | リメイク
家を建て替えられるお客様から「鳳凰が二羽入った座卓をダイニングテーブルとして使いたいので、
脚を新しく作ってほしい」とお電話いただき、引き取りに行かせていただいたのが、
昨年の夏前だったのですが、工事が長引いていて(こちらも2月はバタバタしていたので
助かったんですが)先日「もうそろそろ完成しそうなので、3月中には、持って来てほしい」と
御連絡いただきましたので、取り掛り始めました。






引き取りの際に、「この座卓、うちの亡くなった父が、石川県で購入したらしいんやけど、
漆塗りかな?」って聞かれて、差し込み式の脚を引き抜いた部分から、布着せという手法が
施されていたのが、チラッと見えたので、「多分、本漆やと思いますけど・・・。」って
返事して帰ってきたのですが、気になったので、色々調べてみますとカシュー塗りでも
布着せをするらしいです。。。どっちなんでしょうね???

いずれにせよ、漆は専門外だし、コスト的な事もあり、新しく作らせてもらう脚は、
ウレタン塗装で黒く塗らせてもらいますが。。。


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チェリー材の婚礼家具のリメイク 3(納品で精華町に)

2015-03-01 23:36:52 | リメイク
今日は、朝から雨だったんですが、今日を外すとまた1週間後まで納品に
伺えないので、精華町に向かいました



このチェリー材の洋服箪笥を



すのこベッドにリメイクさせていただきました。

お子さんが大変気に入って使ってくださっていると、後日嬉しいメールいただきました



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