初釣りの後、新春の釣りとして寒鯉釣りに地元の河川に入釣。
前回と異なり,今回は竿をBASIA AGSに変えての釣行です。いよいよメインロッドで本格的に始動です。
喰ってくるポイントは把握できたので,竿2本で,ポイントの上下に投げて待ちます。
2本の竿の中間に100g程20mmのボイリーをフィーディングして、当たりを待ちます。セットしたのは朝の8時過ぎです。
今回は納得できる釣りをと2日間をかけて、魚の様子を見ながらの釣りです。
しかし,全く魚の気配もなく、時間だけが過ぎて行きます。ついには、日が暮れて来て、このままでは、どうしても納得できない状況です。
釣れる迄粘ろうと静かにその時を待ちます。
期待に応えてくれたのか,日が暮れて暫くしての18時過ぎに待望の当たり。待った甲斐が有りました。
意外と簡単に寄って来て、5分くらいでネットイン。
だんだんこのポイントにも慣れて来たので,取り込みも早くなります。
暗闇の中での写真撮影ですが、86cmにサイズアップ。
夜は竿を上げて、翌朝再度竿を出します。
竿を上げて少し休めたので、まだ期待できそうなので,朝8時に第1投。すると、1時間後に幸先良い当たりです。
今回も簡単に寄って来ます。
考えてみると、竿をBASIA AGSに変えたので,マッドドラゴンより反発が強く、簡単に寄せられることを実感しました。この竿を買うに際して、マッドドラゴンに比べて硬いものの
早く寄せられるということを聞いていましたが,実際に同じポイントで同じ時期に釣り比べることで、そのことを実感できました。87cmです。
実はこの魚をネットインした際に、ハリがネットに食い込んでなかなかネットから外すことができなくて、苦労している時に,もう一本の竿に当たりが有り,ネットが使えないので,少し竿を持つのが遅れてしまい,結局カカリに入られラインブレイクでバラしてしまいました。こんな事も有るのかという、タイミングの悪さですね。
その他,風が強く、何度もビデオがセットしてある三脚が倒れ、ビデオ撮影のななかかチャンスに恵まれないというか,旨く撮れませんが,致し方ないかと諦めて、次に期待します。
期待しながら待つと、12時に再度当たりです。今度は慎重にとビデオもセットしながら取り込みに入ります,その途中でまた強風で三脚が倒れ、またもや失敗の撮影ですが,そこは割り切って,取り込みに集中です。10分弱でネットイン。88.5cmと僅かずつのサイズアップですが、このクラスの鯉が多いということです。