リーマンの鯉釣り日記

鯉釣りを始めて、もうかれこれ40年、鯉釣りが好きなんですと言える気持ちを持ち続けていたいです。

10月の河川2

2014年10月30日 | 雲出川
貴重な休みの日になりましたが、土曜に講話をしないといけないので、その資料作りがまだ完成していなくてパソコン持参で釣り場で待っている間に原稿を書きながらと釣り場へ(笑)。近くの地元の河川で気楽に,釣り場に着いたのが7時30分と陽も高くなっている今回の釣行です。

シングルベイツで今回も少し繊細な仕掛けで狙います。今回のタックルは
竿:Century C2 13ft 3.5lb 3本
リール:Shimano medium baitrunner XT-A long cast
BiteAlarm:DELKIM
ロッドポッド:UKDaiwa エクリプス+GARDNER バンクスティック
道糸:よつあみ FC disk 300 フロロカーボン 4号 16lb
レッドコアライン:Taska Camo Brown 45lb
オモリ:30号
ハリス:GARDNER TRICKSTER HEAVY CAMO-BROWN 20lb
ハリ:EuroCarp Wide Gape no.6
フィーディング:Dynamite Baits ソース15mm 100g
喰わせ:Dynamite Baits ロビンレッド20mm ソース15mm

8時にはセットが終わり、食事の準備をしながら当たりを待ちます。1投目の当たりは確率的に時間的にもかなり可能性があるのですが、亀の影響とかもあるので,30分から1時間以内に何かあると予想できます。そう思いながらも食事も済み,変化を感じられないので,竿の所へ行くと、一番下の1本だけ出してある竿を見るとリールのスプールに道糸が無くなっています。道糸を見ると真っすぐ対岸迄。200mは巻いてあるので、対岸迄200mはあるのかと思いながら、バイトアラームを見るとスイッチを入れ忘れていることに気がつきました.何たることか。年に1回はやってしまうボンミスです。竿を手にとり、リールを巻くも対岸の掛かりにガッチリ入られていて魚の動きも道糸からは伝わって来ません。やむなくラインブレイクして再セットです。こういうケースではこの後の当たりは暫く無いのが予想されます。その意味でも、がっくりの出だしになりました.

予想通り、時間は過ぎていくも当たりは無く、亀の影響も考えて1時間間隔で餌を確認して行きます。1時間前後で餌は無くなることが確認できました。3回目の餌交換して30分ぐらい経過した11時過ぎに上の2本の竿のうちの下の竿に当たりを知らせるバイトアラームの音。このポイントは掛かりも少ないのでやり取りも安心してできます。重さは感じないものの、引きの強さは川の鯉を感じさせてくれます。近く迄寄って来ても2回,3回と反転して抵抗をします。基本的にドラッグと竿の弾力で魚をコントロールしながら10分程かけてネットイン。綺麗な黄金色した尾びれの大きな鯉です。85cm

打ち返して、連続ヒットに期待しつつも最初のバラシの影響が出ているようです。しかし,その後1時過ぎに下の1本の竿にやっと当たり。この竿が本命なのでやっと来たかという想いです。本命竿1本とサブ2本というのが前回からのスタイルです。当たりは殆どこの本命竿ばかりです。

先ほどの鯉よりは力も強くなくネットイン。色は少し黒っぽい感じの鯉です。この川のこの辺りのポイントの鯉はいろいろな色や形の鯉が居て魚影の濃さを感じさせます。

打ち返して待つこと30分過ぎたくらいに本命竿に当たり。先ほどの鯉と同じくらいの手応えで大きさも同じくらいの81cm。

このクラスの大きさの鯉が殆どでまた同じくらいの鯉かと思ってしまう程に型が揃っています。もう少し大型も期待できるとは思いますが。
風邪症状が午後から出て来たので,明るいうちに竿を上げて今回は早めの切り上げです。土曜日は仕事なので、日月の連休はどうしようか思案中。試してみたいこともあるし、湖で秋の景色を感じながら竿を出してみたいし。今年も10月が過ぎて残り2ヶ月。秋本番から晩秋に入っていきます。夜は寒さを感じる季節です。この前迄、網戸や蚊取り線香を準備していたのに、もうカイロやダウンの用意が必要です。食事も温かいものが恋しくなります。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。