バイオリン・ピアノとともに

♪大好きなヴァイオリンとピアノの事や
日々の出来事など・・・

ピアノ月刊誌

2008-05-30 13:56:11 | ピアノ

 

ピアノの月刊誌「CHOPIN」6月号、初めてピアノの雑誌を買いました。

なぜかというと、読譜力をつけよう! 苦手な譜読みを克服 

これが特集だったから 

「すぐに弾いてみたくていきなりピアノに向かっていませんか? 

でも、ここでちょっぴり我慢して、まずしっかり楽譜を読んでみましょう。」

と、書かれていました まずは読む、読む・・読むのネ・・・・・・

譜読みを、おろそかにしていた私には重いお言葉

27ページから43ページにわたり特集になっています。

実は、昨日夜届いたばかりで、まだ目をとおしていません。

譜読みは、ヴァイオリンにも共通しているかと思いますので両方に役立てば

いいと思っています。

「CHOPIN」6月号、定価¥750でした。

 

 

 

 

 


グレン・グールド

2008-05-30 13:18:36 | ピアノ

教育テレビで、ピアニストのグレン・グールドを取り上げた番組がありました。

ご覧になられた方もいらっしゃると思います。(NHK 知るを楽しむ という番組)

私は、この番組で彼を初めて知りました。何回かにわたり放映されたたようです。

残念ながら、全部を見る事ができませんでしたが、私にとっては印象に残ったピアニスト

それは、彼の演奏スタイルが変わっているからかもしれませんが(笑)

姿勢も決して良くなく、足を組んだまま演奏したり、歌いながら弾いていたり・・

こんな格好で、よく弾けるわ~ 独特のスタイルなんですねー。

でも、バッハの演奏は心の奥にまで響きわたるような、そんな感じを受けました。

バッハの「ゴールドベルク変奏曲」さっそく買ってみました。よく知られた曲ですね

バッハの曲って、右手と左手のメロディーが、それぞれ独立しているように感じます。

だから、左手だけ聴いても曲になってる、両手合わせて弾くのは難しいと思います。

右手で丸を書いて左で三角を書くようなイメージ。これ、できない人多いですよね

もちろん、私もできません(笑) それくらい難しいってことをお伝えしたかったのです。

バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1981年デジタル録音) (CD)      ←私が買ったのは、このCDです

 

これは、1981年、グールド49歳の時に再録音したCDだそうです。

CDを聴いていたら、なにかピアノじゃない音が聴こえるんです。

歌ってる??メロディーを口ずさんでる?? 誰??

心霊現象  一瞬思いましたが、この声の主はグールドでした~ ホッ

CDに演奏する本人の声が入ってるなんて、ちょっと驚きました。

そんなところが、グールドっぽいんでしょうか・・・

 

バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1955年モノラル録音) (CD)最初の録音は1955年です。それがこのCD。グールド23歳の時の演奏

 

このCDは買いませんでしたが、ほしいと思っています。聴き比べてみたいなぁ・・

 

残念ながら、グールドは1982年に50歳という若さでお亡くなりになりました・・・